グッドニュース誌(日本語)
月刊「グッドニュース誌」は救いの福音と恵みの証を伝え、多くの人々をイエス・キリストの世界へ導いています。
「パク・オクス牧師の証」 かつてない福音の大きな歴史、 オンライン聖書セミナー
投稿者
goodnews2
投稿日
2020-06-21 21:29
閲覧数
549
かつてない福音の大きな歴史、聖書オンラインセミナー
(写真)中南米最大のキリスト教放送である「エンラセ」で 「パク・オクス牧師オンライン聖書セミナー」を放送
2020年5月10日から続いた放送メディアによる福音伝道は、非常に大いなる神の恵みだった。そのことの前に、私たちは復活祭連合礼拝をオンラインで早朝、午前、夜3回にわたって行った。その連合礼拝は韓国語、英語、中 国語、スペイン語、仏語の5ヵ国語で放送したが、毎時間200万人余りが参 加し、恵みを受けていた。
私たちは毎年春に外部の場所を借りて大伝道集会を開いたが、今年は新型コロナウイルスのため、以前のようにはできなかった。どうするかを考えた末、オンライン復活祭連合礼拝で200万人が参加したことから力を得て、オンライン聖書セミナーを準備した。このセミナーでも神様が驚くほど働いてくださり、世界248の放送局からセミナーを生中継し、10億人余りの人々に御言葉を伝えることができた。そのうち、多くの人々が福音を受け入れる驚くべき歴史が起きて、数多くの救いの証を聞くことができた。
オンライン聖書セミナーの準備から行事が行なわれる間、驚きと感激的なことが絶えなかったが、その中、メキシコで宣教をしているシン・ジェフン宣教師の証を紹介したい。
シン·ジェフン宣教師の証 _ オンライン聖書セミナーと共にした放送メディア
オンライン聖書セミナーを準備しながら、初めは世界中から1億人が参加することを目指しているということを聞いた。その時、一番先に浮かんだのが エンラセ放送局のだった。
中南米では以前からエンラセTVを通して「パク・オクス牧師の創世記講解」が視聴者たちの大きな関心の中で放送されていたからだ。エンラセはコスタリカに本社を持つ最大のキリスト教放送局で、16個の人工衛星を通して世界59ヵ国に放送を送っている。そして242箇所の地上波テレビからエンラセの放送プログラムが各家庭に配信されている。現在、中南米では5千万世帯、北米では1千万世帯が受信しており、アジア一部の国でもエンラセ放送を視聴している。中南米諸国では、主要テレビチャンネルのうち、一部の自主放送を除いてほとんどがエンラセ番組を再放送している。
去る2月に開催されたコスタリカ・ワールドキャンプ期間中にエンラセ放送局関係者たちと会合を持ち、彼らがワールドキャンプと共に行われたCLFにも参加した。それで今回、コ スタリカにいるクォン・テガン宣教師が放送局の実務者に連絡を取り「パク・オクス牧師の オンライン聖書セミナー」を放送することを提案すると、番組担当者はパク牧師の説教を 放送することを非常に喜んで、すでに編成された番組を変更するが容易ではないのにもか かわらず、時間を作って聖書セミナーが放送できるよう積極的に協力した。
オンライン聖書セミナーを控えて2番目に思いついたのは、スペインの「TBNエスパーニ ャ」だった。ここ数年、毎年スペインでCLFを開いてきたが、以前TBNエスパーニャに出演す る機会が一度あった。この放送局は、スペインはもちろん、欧州全域と北アフリカに送出す る欧州で最も大きいスペイン語圏のプロテスタントTV放送である。約1億2千万人の視聴者を保有しているこの放送局に、スペインのパク・ククファン宣教師が連絡を取り合い、そ こでも快くオンライン聖書セミナーを放送すると約束した。
聖書セミナーを放送した3番目のメディアは、メキシコのグッドニュース宣教会傘下の「スペイン語圏インターネット宣教部」と「エルサレム放送」だった。2014年に開局したエ ルサレム放送は、良質のコンテンツと番組で成長し続け、現在はメキシコだけでなく、全 世界のすべてのスペイン語圏の国々で多くの視聴者を確保している。復活祭連合礼拝際もSNSで中継して数十万人が視聴し、「御言葉を聞いて生まれ変わった」というコメントが 4千を超えるほど寄せられた。今回もエルサレム放送がSNS上の中継を担当した。
4番目のメディアとしては、スペイン語放送の他にポルトガル語とフランス 語の放送が共にした。ポルトガル語を使うブラジルと、フランス語を使うハイ
チをはじめ、ポルトガルでも大小の地上波テレビ放送とインターネットラジオ 放送が先を争って聖書セミナーを中継した。
このように、複数の放送媒体がオンライン聖書セミナーを放送し、独自調 査によると平均3億1千万人の視聴者やリスナーがオンラインセミナーに参 加する驚くべきことが起きた。
キリスト教の歴史上、前例のない福音の大きな歴史
今回のオンライン聖書セミナーは、私たちの努力や苦労によるものでは なかった。行事を企画した宣教会本部の意をそのまま受け入れ、一丸となっ て進んだとき、このことを喜ばれる神様が全ての道を開くのを見てとても嬉しかった。
私個人的にも、セミナーの時間ごとに、パク・オクス牧師が神様の御言葉だけを信じたときに神様がパク牧師の人生に生きて働いてくださった証と福 音の御言葉を聞きながら、パク牧師が伝えるとても分かり易く深みのある福 音の精髄である説教にとても驚き、感激した。今回の聖書セミナーでは、特に説教の時間に非常に強力な聖霊の歴史を感じた。
使徒の働きを見ると、五旬節に聖霊が下りてから1日に3千人、また5千人 が救われる驚くべき歴史があった。ところが、それより数万倍を超える、世界 中の10億人に、永遠の贖罪の福音が伝わり、数え切れないほど多くの人が 福音を受け入れて救われる現場を目撃した。キリスト教の歴史上、前例のな いこのような福音の歴史は、明らかに人に因るものではない。私たちは、私たちと共におられる神様の御手を感じながら、キリスト教の歴史に大きな一線を画す歴史的な瞬間を見ることができた。
神様がコロナウイルスで人々が隔離状態になり、放送やインターネット、SNSに 親しむしかないようにして、命の福音を聞く機会をくださったという気がした。今回 の聖書セミナー期間中、Facebookだけでも6万件以上のコメントが寄せられた。ま
るで流れ落ちる滝のようにコメントが寄せられるのを見て、本当に感謝した。中南 米地域の宣教師9人がチームを作ってコメントを翻訳したが、皆が手に余るほど非 常に多くの証が殺到した。
CLFと共にしたキリスト教指導者たちも毎時間御言葉が終わると、地域別に分 けてオンラインで集まって感想を分ち合う時間を持ったが、今回の聖書セミナー 期間に2千人を超えるキリスト教の指導者たちが救いの確信を得て喜んだ。彼ら は、自分がどのように救われたのか感激に浸されて証をし、神様に栄光をささげた。 そして御言葉を伝えたパク牧師と聖書セミナーを主催したグッドニュース宣教会に 感謝の言葉を伝えてほしいと頼んだ。
この時代のローマである‘マスコミとSNS’を通して多くの人に福音が…
すべての道はローマに通ずという言葉がある。使徒パウロは、当時、全土に福音 を伝える上でローマの重要性を悟り、ローマへ行って福音を伝えることを切に望ん でいた。ついに囚人の身でローマに着いたパウロは、福音を伝える途中、栄光の死 を遂げた。以後、彼が信じたとおりローマに福音が広く伝わり、ローマを通して全世
界に福音が広がった。その結果、私たちも福音の中で祝福を享受している。今日、こ のデジタル時代のローマとは、「マスコミ」と「SNS」であることには疑う余地もなく 信じている。私たちは今回、救いの福音を掲げてこの時代のローマに向かい、「マスコミとSNS」を通して数え切れないほど多くの人々に福音が伝えられた。
最後に、神様が韓国の最も大変な時代に真の福音が入って来るようにし、また パク・オクス牧師を長い間訓練して、多くの困難と迫害の中で神様の御言葉を頼りにして生きられるようにし、福音を守り立たせ、福音を理解し易く、また深く分かる
ように導いてくださったことに限りなく感謝する。父なる神様と主イエスにすべての 栄光をささげる。
(写真)中南米最大のキリスト教放送である「エンラセ」で 「パク・オクス牧師オンライン聖書セミナー」を放送
2020年5月10日から続いた放送メディアによる福音伝道は、非常に大いなる神の恵みだった。そのことの前に、私たちは復活祭連合礼拝をオンラインで早朝、午前、夜3回にわたって行った。その連合礼拝は韓国語、英語、中 国語、スペイン語、仏語の5ヵ国語で放送したが、毎時間200万人余りが参 加し、恵みを受けていた。
私たちは毎年春に外部の場所を借りて大伝道集会を開いたが、今年は新型コロナウイルスのため、以前のようにはできなかった。どうするかを考えた末、オンライン復活祭連合礼拝で200万人が参加したことから力を得て、オンライン聖書セミナーを準備した。このセミナーでも神様が驚くほど働いてくださり、世界248の放送局からセミナーを生中継し、10億人余りの人々に御言葉を伝えることができた。そのうち、多くの人々が福音を受け入れる驚くべき歴史が起きて、数多くの救いの証を聞くことができた。
オンライン聖書セミナーの準備から行事が行なわれる間、驚きと感激的なことが絶えなかったが、その中、メキシコで宣教をしているシン・ジェフン宣教師の証を紹介したい。
シン·ジェフン宣教師の証 _ オンライン聖書セミナーと共にした放送メディア
オンライン聖書セミナーを準備しながら、初めは世界中から1億人が参加することを目指しているということを聞いた。その時、一番先に浮かんだのが エンラセ放送局のだった。
中南米では以前からエンラセTVを通して「パク・オクス牧師の創世記講解」が視聴者たちの大きな関心の中で放送されていたからだ。エンラセはコスタリカに本社を持つ最大のキリスト教放送局で、16個の人工衛星を通して世界59ヵ国に放送を送っている。そして242箇所の地上波テレビからエンラセの放送プログラムが各家庭に配信されている。現在、中南米では5千万世帯、北米では1千万世帯が受信しており、アジア一部の国でもエンラセ放送を視聴している。中南米諸国では、主要テレビチャンネルのうち、一部の自主放送を除いてほとんどがエンラセ番組を再放送している。
去る2月に開催されたコスタリカ・ワールドキャンプ期間中にエンラセ放送局関係者たちと会合を持ち、彼らがワールドキャンプと共に行われたCLFにも参加した。それで今回、コ スタリカにいるクォン・テガン宣教師が放送局の実務者に連絡を取り「パク・オクス牧師の オンライン聖書セミナー」を放送することを提案すると、番組担当者はパク牧師の説教を 放送することを非常に喜んで、すでに編成された番組を変更するが容易ではないのにもか かわらず、時間を作って聖書セミナーが放送できるよう積極的に協力した。
オンライン聖書セミナーを控えて2番目に思いついたのは、スペインの「TBNエスパーニ ャ」だった。ここ数年、毎年スペインでCLFを開いてきたが、以前TBNエスパーニャに出演す る機会が一度あった。この放送局は、スペインはもちろん、欧州全域と北アフリカに送出す る欧州で最も大きいスペイン語圏のプロテスタントTV放送である。約1億2千万人の視聴者を保有しているこの放送局に、スペインのパク・ククファン宣教師が連絡を取り合い、そ こでも快くオンライン聖書セミナーを放送すると約束した。
聖書セミナーを放送した3番目のメディアは、メキシコのグッドニュース宣教会傘下の「スペイン語圏インターネット宣教部」と「エルサレム放送」だった。2014年に開局したエ ルサレム放送は、良質のコンテンツと番組で成長し続け、現在はメキシコだけでなく、全 世界のすべてのスペイン語圏の国々で多くの視聴者を確保している。復活祭連合礼拝際もSNSで中継して数十万人が視聴し、「御言葉を聞いて生まれ変わった」というコメントが 4千を超えるほど寄せられた。今回もエルサレム放送がSNS上の中継を担当した。
4番目のメディアとしては、スペイン語放送の他にポルトガル語とフランス 語の放送が共にした。ポルトガル語を使うブラジルと、フランス語を使うハイ
チをはじめ、ポルトガルでも大小の地上波テレビ放送とインターネットラジオ 放送が先を争って聖書セミナーを中継した。
このように、複数の放送媒体がオンライン聖書セミナーを放送し、独自調 査によると平均3億1千万人の視聴者やリスナーがオンラインセミナーに参 加する驚くべきことが起きた。
キリスト教の歴史上、前例のない福音の大きな歴史
今回のオンライン聖書セミナーは、私たちの努力や苦労によるものでは なかった。行事を企画した宣教会本部の意をそのまま受け入れ、一丸となっ て進んだとき、このことを喜ばれる神様が全ての道を開くのを見てとても嬉しかった。
私個人的にも、セミナーの時間ごとに、パク・オクス牧師が神様の御言葉だけを信じたときに神様がパク牧師の人生に生きて働いてくださった証と福 音の御言葉を聞きながら、パク牧師が伝えるとても分かり易く深みのある福 音の精髄である説教にとても驚き、感激した。今回の聖書セミナーでは、特に説教の時間に非常に強力な聖霊の歴史を感じた。
使徒の働きを見ると、五旬節に聖霊が下りてから1日に3千人、また5千人 が救われる驚くべき歴史があった。ところが、それより数万倍を超える、世界 中の10億人に、永遠の贖罪の福音が伝わり、数え切れないほど多くの人が 福音を受け入れて救われる現場を目撃した。キリスト教の歴史上、前例のな いこのような福音の歴史は、明らかに人に因るものではない。私たちは、私たちと共におられる神様の御手を感じながら、キリスト教の歴史に大きな一線を画す歴史的な瞬間を見ることができた。
神様がコロナウイルスで人々が隔離状態になり、放送やインターネット、SNSに 親しむしかないようにして、命の福音を聞く機会をくださったという気がした。今回 の聖書セミナー期間中、Facebookだけでも6万件以上のコメントが寄せられた。ま
るで流れ落ちる滝のようにコメントが寄せられるのを見て、本当に感謝した。中南 米地域の宣教師9人がチームを作ってコメントを翻訳したが、皆が手に余るほど非 常に多くの証が殺到した。
CLFと共にしたキリスト教指導者たちも毎時間御言葉が終わると、地域別に分 けてオンラインで集まって感想を分ち合う時間を持ったが、今回の聖書セミナー 期間に2千人を超えるキリスト教の指導者たちが救いの確信を得て喜んだ。彼ら は、自分がどのように救われたのか感激に浸されて証をし、神様に栄光をささげた。 そして御言葉を伝えたパク牧師と聖書セミナーを主催したグッドニュース宣教会に 感謝の言葉を伝えてほしいと頼んだ。
この時代のローマである‘マスコミとSNS’を通して多くの人に福音が…
すべての道はローマに通ずという言葉がある。使徒パウロは、当時、全土に福音 を伝える上でローマの重要性を悟り、ローマへ行って福音を伝えることを切に望ん でいた。ついに囚人の身でローマに着いたパウロは、福音を伝える途中、栄光の死 を遂げた。以後、彼が信じたとおりローマに福音が広く伝わり、ローマを通して全世
界に福音が広がった。その結果、私たちも福音の中で祝福を享受している。今日、こ のデジタル時代のローマとは、「マスコミ」と「SNS」であることには疑う余地もなく 信じている。私たちは今回、救いの福音を掲げてこの時代のローマに向かい、「マスコミとSNS」を通して数え切れないほど多くの人々に福音が伝えられた。
最後に、神様が韓国の最も大変な時代に真の福音が入って来るようにし、また パク・オクス牧師を長い間訓練して、多くの困難と迫害の中で神様の御言葉を頼りにして生きられるようにし、福音を守り立たせ、福音を理解し易く、また深く分かる
ように導いてくださったことに限りなく感謝する。父なる神様と主イエスにすべての 栄光をささげる。
合計 150