グッドニュース誌(日本語)
月刊「グッドニュース誌」は救いの福音と恵みの証を伝え、多くの人々をイエス・キリストの世界へ導いています。

「宝と土器」考えに従った私VS御言葉の中にいる私

投稿者
goodnews2
投稿日
2022-01-25 13:39
閲覧数
289

考えに従った私VS御言葉の中にいる私

自閉性発達障害2級、小学校4年生以上の勉強はできない。

息子に医師が下した診断とともに家族に訪れた絶望が
主の中で祝福に変わった。御言葉によって平安になった母と、
約束の中で成長した息子の証を聞いてみる。
文/アン・ヒョンジ(グッドニュース・ウォンジュ教会)




子供の頃は、比較的に幸せだった。サムチョクの小さな海辺の村で警察だった父と、船主として漁業を経営していた母、兄、姉、そして私の5人家族が幸せに暮らしていた。しかし、借金保証人による不渡りとなり両親の不和が重なって、私が高校に入学する頃には、家族がみんなばらばらになった。私はカンルンの寮に入った。経済的な状況によって学校生活は、簡単ではなかった。心を慰めてもらいたくて、学校の前にある長老教会に通った。少しずつ心の安定は取り戻していったが、時間が経つにつれ、気が重くなった。伝道師から悔い改めの祈りをするように言われたので英単語帳に罪を書き毎晩教会に行き悔い改めの祈りをした。

 ある日、悔い改めの祈りを終えて、さわやかな気分で歩いていたら、ある方が聖書セミナーのチラシを配っていた。どこかでお会いしたような気がして 丁寧に挨拶した。以前、学校のコンピューターを教えてる先生の招待でカンルン恩恵教会(現グッドニュース・カンルン教会)に行ったことがあったが、周りから異端だと言われ、その後、絶対行かないことにした。その教会でお会いしたヤン・ジョンハク牧師だった。その日、偶然に牧師と聖書の勉強をして救われた。悔い改めの祈りで罪を償うのではなく、イエス・キリストが十字架で亡くなり、私のすべての罪を贖ったことを知った。『わたしは、もはや決して彼らの罪と不法とを思い出すことはしない。』(へブル10:17)という御言葉を聞いて罪の赦しを確信した。
 その時から本当に幸せな時間を過ごした。一日一日聞く御言葉は、本当に良かった。毎日早朝のお祈り会に参加し、夜は集会に参加した。

何もできないんだ…
進路を決めなければならない時、ヤン・ジョンハク牧師は、「私が大学に行くようになると、神にうまく仕えることができないだろう」とよく言っていた。当時私は、とても御言葉が好きで毎日教会に行っていたので牧師の話が深刻に聞こえなかった。チュンチョン教育大学に入学した後、新入生歓迎会をはじめ、教授たちと会いサークル説明会に参加するなど、とても忙しい日々が続いた。 その時、小さな考えが一つ浮かんだ。
 「チュンチョン教会では、まだ私を知らないだろうし。新入生が集まりに頻繁に欠席したらこれから大学生活が難しくなるだろう。ちょうど1ヶ月だけ参加して4月から教会に行こう。」
そのように先延ばしにされた1ヶ月が、結局10年になった。
その後、大学の先輩と結婚し、私たち夫妻はヤング郡で教師として教職生活をした。情熱を注いで生徒に教え、「称賛教師賞」も受賞し、教育庁の様々な研修と仕事を担う教師になった。そして、きれいな娘と息子も得て、人生が計画どおりにうまくいくような気がした。ところが、 全く思いも寄らないことが起きていた。
心の余裕が少しできた頃、長男のミンソプが成長する様子が普通の行動ではないということを感じた。 目を合わせず、空中を見て笑い、一度泣くと、なぜ泣いているのか原因が分からないまま、1時間、2時間叫びながら泣いた。歩き始めてからは、1人で直線距離を行ったり来たり、反復して走るのが好きになった。「1人で何があんなにいいのかな?」と 気になったが、知るすべがなかった。ミンソプを受け入れてくれる保育園がなくて、私は職場に看病休職届を出した。毎晩ミンソプの行動の原因を探ろうとパソコンで調べ、本を読んだりしたが、知るすべがなかった。
 一方、夫は学校で重責を担っていてとても忙しかったし、子供たちの成長過程には大きな関心がなかった。そうこうするうちに、日常が争いとため息の連続だった。結局、原因を探せず、病院をいくつか回ったが、1年6ヵ月もかかりミンソプの病院の検診結果はIQ50、自閉性発達障害2級、いくら教育しても小学校4年生以上の勉強はできない不治の病だった。目の前が真っ暗になった。
「いくら努力してもできないことがある。」
何億円の借金をつくってきても、何をしてもできないことがあることに力が抜けた。その後、治療に役立つことは全部して、貯めておいたお金も全部使い、借金までした。それは私の考えに従った結果だった。

私は忘れたが、神は忘れなかった
どうしてもミンソプを諦めることができないようで、悩んでいる心の奥を探ってみると、やっと神を思い出した。「ああ!これはただの病じゃない。神が私を探していらっしゃる。神は、私に会いたがっているのだ。神は私を忘れていない。」とめどもなく涙が出た。神を離れ、10年間好き勝手に生きてきたのに、私が神なら「お前なんかいなくても私には一つも問題にならない」と言って無視しそうだけど…。まだ私を忘れないで探している神の愛の前で心がすべて崩れた。神の元に帰りたい気持ちでいっぱいだった。私は救われた人であることを夫に初めて告白し、教会に行きたいと話た。予想通りに雷が落ちたが、ミンソプを諦められないという話に夫も力を失って許してくれた。
その頃、カンウォン道で最も小さなヤング郡に教会ができた。道を歩いている途中、ヤング恩恵教会という字を目にした瞬間、驚かざるを得なかった。その頃は、御言葉が聞けるというだけでも感謝していた。昼にはミンソプをベビーカーに乗せて牧師の奥さんと田舎町を回りながら福音を伝えて聖書の勉強をしたりしたその時間が本当に幸せだった。ところが、ふと不安な気持ちがこみ上げてきた。
「今こんなに御言葉を聞くことが幸せで伝道するのが嬉しいのに…こんな私の気持ちが信じられない。またいつサタンの誘惑に負けて、教会を去るかもしれない。どうしよう?」
 数日後、神がそんな私の心を見て御言葉をくださった。
『見よ。わたしはあなたとともにあり、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ戻そう。わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない。』(創世記28:15)
その時にやっと言うことのできない平安が訪れた。

「本当に御言葉通りになるんだ。御言葉は神様なんだ」
私は教会に戻って心の安らぎを得て幸せだったが、夫婦の仲は急激に悪化した。夫は「イエス、神」という言葉を聞いただけでうんざりした。私は自制しようと誓っていたのに、テレビを見ていても買い物に行き物を選んでも、妙に全ての状況が神の話に繋がり、私も知らないうちに『神様が、イエス様が、パク・オクス牧師先生が…」という言葉が飛び出した。聞いた夫は私を「アン・オクス牧師」と呼び、「自由に生きろ」と叫んだ。夫は本当に口が達者で論理的な人で、言葉では絶対に勝てなかった。それで思い出したのが手紙だった。私は週に2~3回の手紙を書いた。幸いにも夫は手紙を読んできちんと返事してくれた。しかし、相変わらず夫は心を開かなかった。手紙でのやり取りを始めて6ヶ月ほどで諦めたくなったがその時、神はまた御言葉を送ってくださった。
『テアテラ市の紫布の商人で、神を敬う、ルデヤという女が聞いていたが、主は彼女の心を開いて、パウロの語る事に心を留めるようにされた。』(使徒の働き16:14)
「ああ、夫が自ら心を開かなくても、主は心を開くと書いてあるね。じゃあ、主にゆだねればいいのだ。そして、パウロの語ることに心を留めるようにって? では、夫がパク・オクス牧師に会うね。」本当に嬉しくなった。
 翌日は、御言葉のテープを聞いて、『どうも、このやもめは、うるさくてしかたがないから、この女のために裁判をしてやることにしよう。でないと、ひっきりなしにやって来てうるさくてしかたがないと言った。』(ルカ18:5)という御言葉をくださった。その時から、夫には運動しに行くと言い、早朝の祈り会に参加した。私の生涯で一番幸せだった時を思い浮かべなさいと言われると、私は今もその時を思い出す。神に私の心を吐き出して神が私の祈りを聞いていらっしゃるという事実が本当に幸せだった。
2001年9月、ウォンジュ聖書セミナーで、夫が奇跡的にパク牧師と会った。夫はこれまで、教会の方々の話を聞かず、相手の話を分析し、批判してばかりいる。しかし、その日はとても礼儀正しくうなずきながら牧師の話を聞いていた。「本当に御言葉通りになるんだ。御言葉は神様なんだ。」救われたのだ。遠くからミンソプをおんぶしながら、その場面を見てとめどなく涙が溢れた。「神様、ありがとうございます。ありがとうございます。」




『ミンソプは治りました。心配しないでください』
夫が救われ、ヤング郡で6ヶ月間の信仰生活を過ごし翌年にはウォンジュに転勤することになった。ウォンジュに引っ越して来て数ヶ月が経った頃、パク・オクス牧師がチュンチョンに来るという知らせを聞き私たち夫婦はミンソプを連れて牧師に会いに行った。牧師はミンソプのために祈ってくださって祈りが終わった後、ミンソプの頭をなでながらおっしゃった。
 『イエスはこれを聞いて、言われた。「この病気は死で終わるだけのものではなく、神の栄光のためのものです。神の子がそれによって栄光を受けるためです。」』(ヨハネ11:4)
『兄弟、ミンソプは治りました。心配しないでください。もうすっかり治りました。』
神の声のように聞こえた。そして、その御言葉を受けた瞬間から、多くの私の考えと戦いが始まった。ミンソプの行動が変に見える私の目と戦い、変に行動するミンソプともまた戦った。 全てのことを姉のヘリムと同じようにやらせて、だめでも最後まで待ち戦い勝った。ミンソプと私との戦いはいつも百戦百勝だった。なぜなら私には御言葉があったからだ。牧師が伝えてくださった神の御言葉がなかったら、私は多くの絶望の中で百戦百敗を喫しただろう。そのように教会の中で御言葉を聞いて伝道してミンソプは教会の中で育ったが、正常な子供たちと同じように排泄をすること、箸を握ること、鉛筆を持つこと、勉強すること、発言することなど、すべてが段階別に行われた。学校に入ってからは水泳部に入り、カンウォン道少年体育大会でメダルを数多く取り生徒会長にも当選し、小学校を卒業する時は奨学金と数多くの表彰状を受け取った。ミンソプは、普通、いや普通の友達をさらにリードしていた。御言葉どおり、自閉症は「神の栄光のための病」に過ぎなかった。

負担を楽しみながら幸せをさがす
ミンソプは、幼い頃から心が挫かれた訓練をたくさん受けてきたため、自分がすべきことをとてもよく処理し、周りの整理もよくしてくれた反面、様々な性格の友達と自然に付き合うことがとても苦手だった。自分は上手くしゃべれないと言う劣等感と自閉症だった事が自らを不快にさせたようだった。
高校時代は、そのような気持ちが強くなり友達に暴力まで振るい喧嘩したことがあった。悔しい気持ちを抑えきれず、泣きながら叫ぶミンソプを見て心が裂けるように痛かったが、それもまたとてもいいことだった。そのことをきっかけに牧師と交わりして、自分の姿に気づいて救われたからだ。これまでのミンソプは、福音を聞く時だけ「罪はない」と言い、時間が経てばまた「罪人だと」言って、その事件後は救いの確信をもって証をした。
その後、大学の進学専攻を選択しなければならない状況で悩んでいた。ミンソプは数学が好きで、数学の先生になりたいと言ったが、夫はミンソプにマインド教育講師をしてほしいと言った。パク牧師にミンソプの進路について聞いてみたが、牧師は大学生活もうまくいくと言ってくれた「卒業したらまた来て。その時、何をするか教えてあげる」とおっしゃりそれから『ミンソプ、英語上手?』と質問しミンソプが『はい』と答えたら、『いいね。英語の勉強頑張れ』といって肩をたたいてくださった。そしてその後、ミンソプは家の隣にあるサンジ大学の英語学科に見事合格した。そして牧師の期待通り、全ての負担を楽しみながら学科で上位3位に入り大学生活を立派に過ごした。

アメリカに行ったミンソプ。 そして5人揃った家族
1年間の大学生活を終え、ミンソプは短期宣教を志願した。ミンソプと私たちはアフリカや東南アジアにある国に行けばいいと思った。そこでは、間違ったことやうまく話せなくても、アジアの人々に友好的だから、多くの人に愛されることができると思っていた。一度教会のお使いでグッドニュース・カンナム教会に行くことになりパク牧師の奥様に偶然会った。ミンソプが短期宣教を希望することを話したら奥さんは『あ!そうなの?アメリカに行きなさい。アメリカはいいよ』と言われた。
 私たちの考えとは違って、導く神にすべてを任せて、ミンソプをアメリカへ送った。ミンソプはCLF広報活動をし自分の話をしながら自信を取り戻した。宣教師たちがミンソプの活動写真を送ってくれる度に本当に感謝した。
 その頃宣教師から連絡がありアメリカの学校にマインド教育を説明するチャンスが来たので、「アメリカCLFで、教師であるミンソプのお父さんに来てもらい、ミンソプと一緒にマインド教育をしてほしいと話があった。とても良い話だが、教師の服務規定上、学期中には外国に行くことができなかった。
ところが、急にコロナが広がり、CLFはキャンセルされ、韓国の学校は始業が無期限延期されたのでアメリカに行くことができた。アメリカに行ってミンソプと一緒にワシントン、アトランタ、オーランド、マンハッタンを回りながら証の集会をした。末っ子のウンソプがオーランドに留学していたため、うちの家族は久しぶりに5人全員一緒になりとても幸せな時間を過ごした。


御言葉の中にいる私
昨年12月、学校で子供たちと感謝プロジェクトを行い、過去を振り返る活動をした。私も私の人生を振り返りながら、自分の考えに従った私と御言葉の中にいた私が、補色が対比されるようにとても変わっていた。自分の考えに従ったときは、最初は何かと上手くいっているように見えますが、結局は全てが失敗して、御言葉の中にいると難しくうまく行かないように見えますが、結果は全てが成し遂げられた。私の考えでは、夫婦教師として2人の給料を集め貯蓄しても、ミンソプの病院費となり借金ばかりしたが、教会に戻ってからはたった1ウォンも貯金せず、保険に入ったことがないのに、とてもいい家にいい車を持って暮らしている。ミンソプの心を折って自制力を教えながら育てていくうちに娘と末っ子まで一緒に雰囲気に流されてきて教会の中に心のルーツをおいて、きれいに育ってくれた。
 昨年からコロナの影響で世界が絶望と闇に包まれたが、神はその危機を覆してむしろ私たちの心が育つ機会にした。2020年には毎晩、パク・オクス牧師のマインド講演を聞いて、2021年には全国連合オンラインお祈り会に参加してとても幸せだった。最も強く残った部分はパク牧師の心が変わった瞬間だった。牧師は1962年に自分の考えを信じない知恵を得たが、私は10年間の苦痛を受けてやっと心の線が引かれた。私の考えを信じれば私は滅びるしかない。
 そして福音がオンラインで全世界に伝わる現場を見る度に不思議だった。さらにありがたいことは、牧師と教会の心について行くと、私にもあったたくさんのちりが落ちていたということだ。グッドニュース・ウォンジュ教会の集会の時、画像アプリZOOMと現場礼拝を同時進行し青年オンライン集まりでミンソプが証をするので、同僚の先生たちにミンソプの証を聞きに来てほしいと薦めたが、これまで教会に来ることを憚っていた先生たちがZOOMに入ってきて心を開いて福音を聞いた。会場に来ることができない保護者たちと遠く離れている実家の姉も小会議室で1対1のZOOM個人交わりをした。
私の考えは今日も私にささやく。「神の仕事をする資格はない。高慢で肉体的で交流もできなくて…」
 しかし、後からついてくる御言葉が、いつも私の考えに勝つ。
『神は私たちに、新しい契約に仕える者となる資格を下さいました。文字に仕える者ではなく、御霊に仕える者です。文字は殺し、御霊は生かすからです。』(第二コリント3:6)
御言葉の中に私を導きいれた神に栄光を捧げる。


 


アン・ヒョンジ姉妹の息子の証

山のような負担が
今日も私を育ててくれます

文/リ・ミンソプ(グッドニュース・ウォンジュ教会)



私の人生は負担の連続だった。子供の頃から、好きなようにやらせてもらえなかった家族から、友達や先生、教会の兄弟姉妹まで、すべて私が越えなければならない大小の山だった。私一人がいて、私一人で考えて、一人で笑うのが楽でいいのに、みんなどうしてそんなに私を放っておけない事が理解できなくて腹が立つ時も多かった。

 高校を卒業した頃になると少し気付いた。私が嫌がって避けていた多くの人は、倒れそうな木を支えてくれる支えのように私を育ててくれたということをそして、大学生活に対する望みを持つことができた。私は何もできないし、人に会うことがまだ負担だけど、私を守ってくれるイエス・キリストがいるから、大学生活を送るのに問題ない。新入生歓迎会で自己紹介したり、組別課題を発表したりした。勉強するのは難しくないが、一番難しいのは友達と付き合うことだった。知らない人に私が先に話しかけるのが負担だった。「神様、私に友達をください。一緒にご飯を食べて会話をして福音を伝えることができる友達を作ってください。」それから数日後、ある友達に勇気を出して話しかけ、私たちは友達になった。一緒に短期宣教に行くことを約束したが、友達の両親の反対で行くことができなくなった、神がその友達を導いてくれると信じている。
 2020年、私はアメリカに短期宣教師として行くことになった。最初は何もかも負担になっていた。しかし、そこにも私を導いてくれる教会があることが分かったので、足を踏み出すことができた。ある日、宣教師がCLFを広報するために、「自閉症から脱けだした話をするいい」と言った。 その話をしたら、人々が私を無視するようでとても嫌だったが、無理に口を開いた。しかし、私の英語でどもる話を聞いて、多くの方が『本当に感動を受けたすごい』と誉めてくれて、CLFに心を開いてくれた。私の考えと違った。神が働いているから、私の足りないのも問題にならないということが分かった。
 しばらくしてコロナの影響により外部活動ができず、もどかしかった。しかし、オンラインで韓国語クラスの他にも多くのイベントを準備した。それもまた私には負担だった。「韓国人なのに韓国語がぺらぺら喋れない私に何が教えられる?」という思いでまたチームを苦しめた。 宣教師は、私ができないという考えに閉じこめられたのは、足りないということに気付き、恵みを受けようとするのではなく、自分の心だけを大きく思う傲慢な心があったからだと言った。言われてみれば、私は本当に傲慢な人だった。「足りないのは問題にならない。心を低くして学べばいいのだ。」そして、私はまた負担を超えて挑戦した。私の人生で一番幸せだった時間だったから今も思い出す。 2021年には学校に復学してオンラインで授業を受ける勉強がだんだん難しく、知らない用語がたくさん出てきて悩むことも多いし、グループ別討論や報告書作成も大きな負担だ。しかし、その度に教授に質問し、理解できるまで再び質問する。教授はそんな私の授業態度に感動したとおっしゃった。教会では青年たちとリプライコリアキャンプを1年間一緒に運営している。韓国語クラスのコンテンツを撮影し、2週間に1度、オンラインで各国の友人に会い、韓国の歌を教え、福音も伝える。私は今も一日一日が負担の連続だ。 しかし、今は負担を絶対避けない。負担は自分を幸せにする遊び場だということが分かった。

合計 150
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