「刑務所からの手紙」丸暗記していた十戒を、新しい視点で迎えることができました

丸暗記していた十戒を、新しい視点で迎えることができました

こんにちは。
私は社会で過ちを犯して12年の刑を受けました。挫折して過ごしていましたが、娘の勧めで神を信じるようになりました。しかし、率直に言って信仰心はありません。

過ちを犯して懲罰を受けているここで、聖書を読みました。今までは難しくてあまり読まなかったのですが、旧約聖書を読んで少しずつ聖書を読む楽しさが出てきました。

懲罰を終えて、送ってくださった週刊「グッドニュース誌」と月刊「グッドニュース誌」をもらいました。聖書に関心がない時読んだものと違って、興味を感じて少しずつ理解しながら読んでいます。御言葉がこんなにいいとは知りませんでした。イエスの血が私たちの罪に代わったという御言葉を読みました。そして私が丸暗記していた十戒を、新しい視点で迎えることができました。たくさんのことを学びました。

月刊、「グッドニュース誌」を読んでいるとパク・オクス牧師の＜罪の赦し生まれ変わる秘密＞があり、読みたいとの思いで手紙を書きました。突然ですが、お願いします。

これから一生懸命、信仰生活する受刑者になります。

だんだん寒くなっています。風邪に気をつけて元気に過ごしてください。

○○からパク○○より

感謝の気持ちで「グッドニュース誌」をいただきたく、心からお願い申し上げます。

こんにちは。
私は海外で受刑生活をし、国際移送を通じて韓国に来て、現在は○○拘置所で過ごしています。

私が手紙を差し上げたのは、月刊、「グッドニュース誌」に接して知った特別な信仰と福音の御言葉のおかげです。特に全世界を歩き回りながら神のメッセージを広く知らせてくださるパク・オクス牧師から受けた感動もまた私には大きい贈り物でした。

私はこれまで、同輩の被収容者が見ていた月刊、「グッドニュース誌」を借りて読みました。ところが、同輩の被収容者が9月25日に出所してこれ以上読むことができない状況になったのでやむを得ずお願い申し上げます。定期購読をするのが良い方法ですが、寄贈をしてくださることを願って、感謝の気持ちで「グッドニュース誌」をいただきたく、心からお願い申し上げます。 

コロナの世界的な流行の中でも世界のあちらこちらで奇跡と変化が起きるように、兄弟姉妹の家庭にも健康の奇跡と幸せの奇跡が起きることを祈ります。ありがとうございます。

○○き拘置所からカン○○より

信仰の確信を持って神を頼りに生きるように…

こんにちは。
私は去年の8月に収容され、同じ部屋の被収容者と戦って懲罰を受けました。 独房で生活するのはあまりにも大変で苦しかったです。こんな状態なら、いっそ死んだほうがましだと思い、自分自身を傷つけ、自責の念に駆られました。

ある日、聖書に接しました。あまりにも大変で苦しくて聖書だけにすがり、神に罪を悔い改めて苦痛の中から連れ出してくださるように毎日祈りました。聖書の御言葉が理解できないが、それでも粘り強く読んでいます。それが私の日常になって去年の12月から現在まで毎日起床したらお祈りをして聖書を読んで、夜寝る前にもお祈りをして過ごしています。祈る方法も知らないので私のやり方で祈っていますが、最初はぎこちなく不慣れでしたが今は日常になって自然です。

私の間違った判断と行動で罪人になって刑務所生活をしています。神が私に悟らせるためにここに連れて来たと思います。神に感謝いたします。
同輩の被収容者の誘いで手紙を送ります。助けてください。私に信仰の確信を持って神を頼りにしながら生きていけるように力と勇気をくださればとてもありがたいです。 ＜罪の赦し生まれ変わる秘密＞を送ってくださったら本当に感謝の気持ちで大切にしながら読みます。ありがとうございます。

ソン○○より