グッドニュース誌(日本語)
月刊「グッドニュース誌」は救いの福音と恵みの証を伝え、多くの人々をイエス・キリストの世界へ導いています。

「今月の説教」自分を越えて

投稿者
goodnews2
投稿日
2021-03-13 16:39
閲覧数
150

 

神は異邦人の時を開きましたが、
ルカの福音書21章24節で、イエスが「異邦人の時の終わるまで、エルサレムは異邦人に踏み荒らされます。」と言われた。『異邦人の時』とは何を言っているのか。
神が人間を創造された後、人間はすぐ罪に落ちて、その時から神は人間を罪から救うためにイエスを遣わす計画を持っていた。創世記12章に入ってから神はアブラハムを選んだ。彼を通して大いなる民族とし、彼によって祝福となると言われた。神がアブラハムを選んだ理由は、世のすべての人々に、アブラハムが神を信じて祝福されるのを見て『神を信じれば祝福される。私たちも神を信じて祝福を受けよう。』という心を持たせたいためだった。
そのため、アブラハムとユダヤ人を先に選んで祝福されるようにした。
しかしユダヤ人たちはイエスを十字架につけた。イエスが亡くなった後、神はイエスを十字架につけたユダヤ人の時ではない異邦人の時を開いた。今や異邦人が救われる道を開いたのである。救われたユダヤ人たちはこのような神の志を良く知らなくて異邦人に対して依然として心を閉ざしていた。

 

ペテロの心を開いて異邦人に福音を伝えさせた神
ある日神は、ペテロを通してイタリヤ隊という部隊の百人隊長コルネリオに福音を伝えたかった。それでまずペテロが祈りをしながらうっとりと夢ごこちになったとき、大きな敷布のような入れ物が、四隅をつるされて地上に降りて来た。その中には、地上のあらゆる種類の四つ足の動物や、はうもの、また、空の鳥などがいた。神がペテロに言った。
「ペテロ。さあ、ほふって食べなさい。」
ペテロは御言葉を拒んだ。
「主よ。それはできません。私はまだ一度も、きよくない物や汚れた物を食べたことがありません。」
すると再び声があった。
「神がきよめた物を、きよくないと言ってはならない。」
いったいどういうことだろう、と思い惑っていると、ちょうどそのとき、コルネリオから遣わされた人たちが、ペテロを訪ねて来て一緒に出かけるように頼まれた。ペテロは彼らと一緒にコルネリオの家に行った。コルネリオの家に着いた時ペテロはコルネリオにこう言った。
「ご承知のとおり、ユダヤ人が外国人の仲間に入ったり、訪問したりするのは、律法にかなわないことです。ところが、神は私に、どんな人のことでも、きよくないとか、汚れているとか言ってはならないことを示してくださいました。それで、お迎えを受けたとき、ためらわずに来たのです。そこで、お尋ねしますが、あなたがたは、いったいどういうわけで私をお招きになったのですか。」
ペテロは依然として異邦人に対して心を開かなかった。そのときコルネリオが言った。
「四日前のこの時刻に、私が家で午後三時の祈りをしていますと、どうでしょう、輝いた衣を着た人が、私の前に立って、『人をやってシモンを招きなさい。彼の名はペテロとも呼ばれている。』と言われて人を送りました。いま私たちは、主があなたにお命じになったすべてのことを伺おうとして、みな神の御前に出ております。」
神はペテロの心を開いて異邦人に福音を伝えさせ、その日、その場にいた人々はペテロが伝えた御言葉を聞いて救われた。

 

自分の思いに従って生きながら、神の御心に従って生きていると思う人々
信仰生活をする上で、最も大きな問題は、私たちの考えは常に神の思いとは異なるということだ。ということで、誰でも自分自身を否定してこそ神の御心に従うことができる。私たちは生きていく中で様々なことを経験し、多くの事を学びながら、自分なりに人生の基準や知恵を持つようになる。それに基づいて誰でも自分自身の考えに従って、自分のやり方で人生を生きる。そのようなことは神の志ではない、自分の考えに従って生きながらも、神の御心に従って生きられると思う人々が本当に多い。
イエスの時代に祭司や律法学者たちは、神の志と全く異なる自分の考えに従って生きていながらも、神の御心に従えると思っていた。彼らは、イエスが神のもとから来られたが、イエスにつまずいた。ニコデモもそうだった。彼はイエスが神のもとから来られたのを知っていながらも、自分の考える基準のためにイエスの御言葉を受け入れなかった。聖書でこのようなことを見ると、自分を否定することがとても重要である。わが宣教会の教役者たちの中にも、自分なりの信仰を持ってイエスと異なる心を持って生きる人が多い。誰でも自分の考えを捨ててこそ、主の道へ進むことができる。

 

神を信じる人々はみなこのように信じた
三十八年もの間、病気にかかっている人がイエスに会った。イエスは彼のもとに訪ねて言った。
「よくなりたいか。」
「主よ。私には、水がかき回されたとき、池の中に私を入れてくれる人がいません。行きかけると、もうほかの人が先に降りて行くのです。」
イエスは彼に言われた。
「起きて、床を取り上げて歩きなさい。」
『あり得ない。 私が立ち上がって歩こうとして今までどれだけ苦労したことか…、私は歩けない』
この思いが病人の心の中にいっぱいだった。しかし病人はそんな自分の思いを捨ててイエスの御言葉に従って歩こうとした。すると、驚くべきことが起きた。まさにそのとき病人の体に不思議な変化が現れた。その人はすぐに直って、『起きて、床を取り上げて歩きなさい』と言われたイエスの御言葉とおりに歩き出した。
この病人は自分の考えや経験や状況よりイエスの御言葉を尊く思った。サマリヤの女もそうだった。イエスは女に言われた。
「この水を飲む者はだれでも、また渇きます。しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません…。」
女はイエスに言われたこの御言葉を信じた。イエスに言われたとき、女の心の中で『あの方がくれる水がどんな水であって永遠に乾くことがないの?そんな水がどこにあるの?』と叫んだ。しかし女は、自分の経験を全部捨ててイエスの御言葉を受け入れた。
「先生。私が渇くことがなく、もうここまでくみに来なくてもよいように、その水を私に下さい。」
神を信じる人はみなこのように信じた。自分の経験や状況や考えを全部捨てて神の御言葉を受け入れた。

 

自分の考えを捨てて神の御言葉を信じることがこんなに難しいようだ
この時代の人々は神を信じるが、自分の考えを神の御言葉よりもっと信じる。
自分の経験や自分が置かれている状況を御言葉より信頼する。イエスが十字架につけられて私たちが義と認められたという御言葉が聖書に多く書かれてあるが、聖書と異なる自分の考えに従って罪人だと言っている人があまりにも多い。私たちの考えを捨てて神の御言葉を信じなければならない。
これが聖書に記録されてある御言葉である。
「すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、」(ローマ3:23)
ローマ書3章23節の御言葉どおりにすべての人は罪を犯しているので、神からの栄光を受けることができなかった。ところが24節に私たちが義と認められたと言われている。
「ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。」イエスが私たちを罪から救った。私たちが犯した罪の報酬をすべて支払い、私たちを罪から救い出した。それによって私たちが神の恵みで『義と認められる』のです。教会に通っている人々が聖書をお持ちになり読みながらも、神が私たちを義と認めてくださったのに、多くの人々は自分が罪人だと言う。人々が自分の考えを捨てて神の御言葉を信じることがこんなに難しいようだ。

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