日本教会便り
【東京】第1回青年集会 負担を乗り越え、得た証
投稿者
goodnews2
投稿日
2022-05-30 01:36
閲覧数
465
4月7日から9日までの3日間、東京恩恵教会青年会が主催する「青年集会」が行われました。青年会が主催する集会は初めてで、講師、司会、放送準備など全て青年たちが担当しました。青年によるダンス、イースターカンタータ、ユリ合唱団による合唱など様々なプログラムがありました。
青年講師による御言葉
初日には、ジェシカ姉妹が「聞かないのは罪です」というタイトルで御言葉を伝えてくれました。講師は幼い頃から色々な罪を犯し、カトリックの教会の告解部屋で罪の告白をしていました。悪い行為が罪だと思っていた講師でしたが、創世記の2~3章を通して神様の御言葉を聞かないことが罪であることを聞き、私たちが思う罪と神様がおっしゃる罪は違うことを伝えてくれました。
二日目にはパンズン姉妹がローマ人への手紙3章23~24節を伝えてくれました。講師は兄弟喧嘩など幼いころから多くの罪を犯し、その罪を赦してくださるように毎晩祈り、良い行いを通して罪の赦しを得ないといけないと思っていました。ですが、私たちはどれほど頑張っても神様の栄光を受けられない罪人でした。そんな私たちが、ただ神様の恵みによって義人になったことを伝えてくれました。
最後の日にはヒョファン姉妹が「神様の目」について御言葉を伝えてくれました。人の目で見た善悪の基準はサタンが与えたものであり、自分が見たものではなく神様が私たちをどのように見ているかが大切であることを伝えました。ローマ人への手紙には人間に対する神様の判決があり、そこには「ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。」と書かれてあり、この判決を皆さんの心に受け入れて欲しいと話しました。
司会のラム兄弟にインタビュー
Q. 大変だったことは何ですか?
A. セリフを作る時にどのようにすればいいか分からないことが大変でした。
Q. その大変だった部分をどのようにして乗り越えましたか?
A. 司会をさせたのは神様の御心だと信じ、神様に助けを求めました。
すると神様が会社の仕事も減らしてくださり、手伝ってくれる人もつけてくださいました。何よりも申命記20章の御言葉を通して、自分が難しい、無理だと思っている時でも神様は私と共におられる、恐れてはならないと思いました。それで私は負担を感じるたびにこの御言葉を開いて読んで準備し続けました。
Q. 今回の行事で一番感謝したことは何ですか?
A. 神様が教会を通して導いてくれることです。自分はいつも、どのようにすれば体が楽になるのかだけを考えるのですが、教会が私の霊魂のために考えて、このように司会を務めさせてくれたと思います。
司会を担当したラム兄弟
講師のパンズン姉妹にインタビュー
Q. 今回行事をしながら一番大変だったことは何ですか?
A. 今まで日本語で御言葉を伝えたことがなかったので、日本語で御言葉を伝えるのが本当に負担でした。また、30分間どのような御言葉を伝えればいいか分からなかったことも大変でした。
Q. その大変だった部分をどのように乗り越えましたか?
A. 自分が講師になったことを知ってからどのような御言葉を伝えればいいか、毎日悩みましたが、考えれば考えるほど分からなくなりました。「どこかへ逃げたい、理由をつけて出来ないと言おうかな。」と多くの考えが上がってきました。しかし、周りの人は私が御言葉を伝えることを聞いて、とても喜んでいました。自分は負担でやりたくなかったですが、神様が何を喜ぶかを考えることにしました。また、「負担だ」とだけ考えるのではなく、足を一歩踏み出さないといけないと思い、御言葉の準備を始めました。本番に近づくにつれ緊張し、「私の日本語を皆が理解してくれるかな?皆が聞いてくれるかな?」と考えるようになってしまいました。 その時「100%自分の力を抜いて神様が助けてくれると信じたら神様が絶対助けてくれるよ。」という交わりを思い出しました。自分の力では出来ないにも関わらず、神様に頼ってない部分が見え、神様に祈りながら神様に頼る心で御言葉を伝えました。
Q. 今回の行事で一番感謝だった部分
A. 神様に頼って御言葉を伝えたことが一番感謝でした。最初は負担で逃げたかったのですが、今考えてみると神様が助けてくださった証ができ、本当に感謝です。また、青年集会を通して、青年達と一緒にミーティングしたり、アイディアを出したり、助け合いながら福音の仕事ができたことも本当に感謝でした。今回、私を助けた神様を思いながら、毎月集会の準備をしたいと思います。
コロナ禍で、直接会って集まることは出来ませんでしたが、神様が私たちに「青年集会」をくださり、青年たちがオンライン上で集まることが出来ました。今回の集会を準備する中でもっと聖書を読み、もっと御言葉に耳を傾けるようになり、もっと神様にお祈りする時間をもち、一人一人が負担を神様によって乗り越え、神様の前に出ていく感謝な時間になりました。
青年講師による御言葉
初日には、ジェシカ姉妹が「聞かないのは罪です」というタイトルで御言葉を伝えてくれました。講師は幼い頃から色々な罪を犯し、カトリックの教会の告解部屋で罪の告白をしていました。悪い行為が罪だと思っていた講師でしたが、創世記の2~3章を通して神様の御言葉を聞かないことが罪であることを聞き、私たちが思う罪と神様がおっしゃる罪は違うことを伝えてくれました。
二日目にはパンズン姉妹がローマ人への手紙3章23~24節を伝えてくれました。講師は兄弟喧嘩など幼いころから多くの罪を犯し、その罪を赦してくださるように毎晩祈り、良い行いを通して罪の赦しを得ないといけないと思っていました。ですが、私たちはどれほど頑張っても神様の栄光を受けられない罪人でした。そんな私たちが、ただ神様の恵みによって義人になったことを伝えてくれました。
最後の日にはヒョファン姉妹が「神様の目」について御言葉を伝えてくれました。人の目で見た善悪の基準はサタンが与えたものであり、自分が見たものではなく神様が私たちをどのように見ているかが大切であることを伝えました。ローマ人への手紙には人間に対する神様の判決があり、そこには「ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。」と書かれてあり、この判決を皆さんの心に受け入れて欲しいと話しました。
司会のラム兄弟にインタビュー
Q. 大変だったことは何ですか?
A. セリフを作る時にどのようにすればいいか分からないことが大変でした。
Q. その大変だった部分をどのようにして乗り越えましたか?
A. 司会をさせたのは神様の御心だと信じ、神様に助けを求めました。
すると神様が会社の仕事も減らしてくださり、手伝ってくれる人もつけてくださいました。何よりも申命記20章の御言葉を通して、自分が難しい、無理だと思っている時でも神様は私と共におられる、恐れてはならないと思いました。それで私は負担を感じるたびにこの御言葉を開いて読んで準備し続けました。
Q. 今回の行事で一番感謝したことは何ですか?
A. 神様が教会を通して導いてくれることです。自分はいつも、どのようにすれば体が楽になるのかだけを考えるのですが、教会が私の霊魂のために考えて、このように司会を務めさせてくれたと思います。
司会を担当したラム兄弟
講師のパンズン姉妹にインタビュー
Q. 今回行事をしながら一番大変だったことは何ですか?
A. 今まで日本語で御言葉を伝えたことがなかったので、日本語で御言葉を伝えるのが本当に負担でした。また、30分間どのような御言葉を伝えればいいか分からなかったことも大変でした。
Q. その大変だった部分をどのように乗り越えましたか?
A. 自分が講師になったことを知ってからどのような御言葉を伝えればいいか、毎日悩みましたが、考えれば考えるほど分からなくなりました。「どこかへ逃げたい、理由をつけて出来ないと言おうかな。」と多くの考えが上がってきました。しかし、周りの人は私が御言葉を伝えることを聞いて、とても喜んでいました。自分は負担でやりたくなかったですが、神様が何を喜ぶかを考えることにしました。また、「負担だ」とだけ考えるのではなく、足を一歩踏み出さないといけないと思い、御言葉の準備を始めました。本番に近づくにつれ緊張し、「私の日本語を皆が理解してくれるかな?皆が聞いてくれるかな?」と考えるようになってしまいました。 その時「100%自分の力を抜いて神様が助けてくれると信じたら神様が絶対助けてくれるよ。」という交わりを思い出しました。自分の力では出来ないにも関わらず、神様に頼ってない部分が見え、神様に祈りながら神様に頼る心で御言葉を伝えました。
Q. 今回の行事で一番感謝だった部分
A. 神様に頼って御言葉を伝えたことが一番感謝でした。最初は負担で逃げたかったのですが、今考えてみると神様が助けてくださった証ができ、本当に感謝です。また、青年集会を通して、青年達と一緒にミーティングしたり、アイディアを出したり、助け合いながら福音の仕事ができたことも本当に感謝でした。今回、私を助けた神様を思いながら、毎月集会の準備をしたいと思います。
コロナ禍で、直接会って集まることは出来ませんでしたが、神様が私たちに「青年集会」をくださり、青年たちがオンライン上で集まることが出来ました。今回の集会を準備する中でもっと聖書を読み、もっと御言葉に耳を傾けるようになり、もっと神様にお祈りする時間をもち、一人一人が負担を神様によって乗り越え、神様の前に出ていく感謝な時間になりました。
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