日本教会便り
【キッズ】第6回 世界へ飛び出そう ~キリバスって知ってる?~
投稿者
goodnews2
投稿日
2021-06-05 13:01
閲覧数
753
2021年5月30日 第6回『世界へ飛び出そう』レポート
第6回目の『世界へ飛び出そう』はキリバス共和国の紹介で始まりました。キリバスは、南太平洋に浮かぶ小さな島々からなる国です。
日付変更線のすぐ隣に位置するために「世界一早く新しい一日を迎える国」と呼ばれています。また国旗は下にあるように、南太平洋から朝日が昇る図柄となっており、鳥はコグンカンドリで希望の象徴とされています。
Goodnewsキリバス教会の宣教師の息子であるジュハ君がキリバスを紹介してくれました。
キリバス共和国の国旗 キリバスのジュハ君
次に工作の時間にはペーパーフラワーを使った首飾りを作りました。みんなよくできたかな?
工作の時間を担当した河野ユイ先生
ハッピーママズのチームからは考える童話『巣を飛び立つ』というタイトルで、親鷲が自分の子供にどのように飛ぶかを訓練する方法について、動画で紹介されました。
親鷲は、木の枝で巣の骨格を作り、その上に動物の毛皮や柔らかい葉っぱで心地よい巣を作り、その中で子供たちを育てます。ある程度大きくなると、親鷲は巣を荒らし、柔らかい動物の毛皮を取り除き、居心地の悪い巣にして、子供たちを巣から追い出します。
鷲は、崖の上や高い木の枝に巣を作ります。その巣から小鷲が親鷲によって追い出されると、落ちていくしかありませんでした。
落ちていく子供を自分の背中に載せて、高いところから子供を落とし、これを繰り返しながら、子供が翼の使い方そして飛ぶことを覚えていきます。
私たち、クリスチャンにも神さまが親鷲のように、信仰で乗り越える訓練をしてくださいます。
母親鷲によって巣から追い出される小鷲 訓練をして飛べるようになった小鷲
親子インタビューの時間には、ミャンマー出身のジンマトウ姉妹とその息子ヨエル君が登場しました。KIDS MINDの「本の読み聞かせ」「英語教室」「折り紙教室」「韓国語教室」等、ほとんどのプログラムに参加して楽しんでおり、『世界へ飛び出そう』もいつも楽しみに待っています。
ジンマトウ姉妹とその息子ヨエル君
最後は、レンコとレンズによる南太平洋のダンスの時間です。
みんな、楽しんでダンスできましたか?
今回の「世界へ飛び出そう」を準備してくださったママさんたちの証を紹介します。
私は、世界へ飛び出そうのプログラムの中で動画や画像を準備することを担当しています。今回は、3カ月に一度の『考える童話』の動画を学びながら作成していました。今回は120枚以上の画像を編集して作成しました。他にも『親子インタビュー』の画像の編集や他のホームページも手掛けるようになり、子供が寝ている時を使って作業をするのですが、能力以上を求められ、センスがないと感じたり、他の人がすごいと思ったり、自分はダメだなと感じることが多々あります。
ですから、神に頼るしかありません。そして、ボランティアの学生に教えてもらい、他の姉妹と共にチャレンジすることが楽しくなってきました。
コロナ禍の中では、自分の心に落ち込まずに乗り越える力が必要です。子供に「失敗してもチャレンジして」と常日頃言っていますが、言葉だけでなく、自分の証として伝えられることが大切です。
長女はもう5年生になりました。子供たちはKIDS MINDをとても楽しんでいて、特に工作が好きです。ダンスの時間も楽しんでいますね。
東京教会 石川裕美姉妹
今回、KIDS MINDの工作教室を担当しました。ボランティアの学生たちは他の行事の準備で忙しく、私が以前修養会で一度したことがあったからでしょうか?担当者から頼まれたのが1週間前でしたので姉妹たちに助けを求め、3人で楽しくすることができました。
チョ姉妹のアイデアで授業のようにと背景を学校の黒板にし、今回のプログラム中に南太平洋のダンスがあったので、ペーパーフラワーでレイを作ることにしました。
私の息子の輝宙ですが、KIDS MINDは、せっかく用意してもらっているので、感謝して全コース出席しています。その中でも輝宇は特に韓国語教室に興味があり、私は家で韓国語を使うことがないので、これはとても意外でした。
機会があればまたやりたいです。
東京教会 河野 ユイ姉妹と息子の輝宙君
私は今まで、「お母さんだから正しい」「言うとおりにしなさい」という姿勢で子育てをしてきました。自己主張の少ない長男は言うことを聞いたのでこれでよいと思っていましたが、2歳半の長女は従ってくれず悩むようになりました。
日曜礼拝の御言葉で、ヨハネが自分の考えを捨てマリアへの神の働きを受け入れたと学び、自分が間違っていたのかと考えるようになり、KIDS MINDに参加するうち、子供たちが変わり、長男は自分の意見を言えるようになりました。
以前は礼拝だけ参加のお客様のように教会生活を楽しんでいましたが、子供にも家族にも教会が必要だ、時にはしんどいこともありますが、私にはこの厳しさが必要だと思いました。
KIDS MINDに参加して、初めは黙って聞いていた子供たちでしたが、今ではしっかり返事をしながらとても楽しんでいます。へブル11章23~26節で、肉の報酬以上に霊の報酬を与えてくださる神を思います。
東京教会 Zin mar姉妹
第7回は、6月末に予定しています。
楽しみに待っていてください。
第6回目の『世界へ飛び出そう』はキリバス共和国の紹介で始まりました。キリバスは、南太平洋に浮かぶ小さな島々からなる国です。
日付変更線のすぐ隣に位置するために「世界一早く新しい一日を迎える国」と呼ばれています。また国旗は下にあるように、南太平洋から朝日が昇る図柄となっており、鳥はコグンカンドリで希望の象徴とされています。
Goodnewsキリバス教会の宣教師の息子であるジュハ君がキリバスを紹介してくれました。
キリバス共和国の国旗 キリバスのジュハ君
次に工作の時間にはペーパーフラワーを使った首飾りを作りました。みんなよくできたかな?
工作の時間を担当した河野ユイ先生
ハッピーママズのチームからは考える童話『巣を飛び立つ』というタイトルで、親鷲が自分の子供にどのように飛ぶかを訓練する方法について、動画で紹介されました。
親鷲は、木の枝で巣の骨格を作り、その上に動物の毛皮や柔らかい葉っぱで心地よい巣を作り、その中で子供たちを育てます。ある程度大きくなると、親鷲は巣を荒らし、柔らかい動物の毛皮を取り除き、居心地の悪い巣にして、子供たちを巣から追い出します。
鷲は、崖の上や高い木の枝に巣を作ります。その巣から小鷲が親鷲によって追い出されると、落ちていくしかありませんでした。
落ちていく子供を自分の背中に載せて、高いところから子供を落とし、これを繰り返しながら、子供が翼の使い方そして飛ぶことを覚えていきます。
私たち、クリスチャンにも神さまが親鷲のように、信仰で乗り越える訓練をしてくださいます。
母親鷲によって巣から追い出される小鷲 訓練をして飛べるようになった小鷲
親子インタビューの時間には、ミャンマー出身のジンマトウ姉妹とその息子ヨエル君が登場しました。KIDS MINDの「本の読み聞かせ」「英語教室」「折り紙教室」「韓国語教室」等、ほとんどのプログラムに参加して楽しんでおり、『世界へ飛び出そう』もいつも楽しみに待っています。
ジンマトウ姉妹とその息子ヨエル君
最後は、レンコとレンズによる南太平洋のダンスの時間です。
みんな、楽しんでダンスできましたか?
今回の「世界へ飛び出そう」を準備してくださったママさんたちの証を紹介します。
私は、世界へ飛び出そうのプログラムの中で動画や画像を準備することを担当しています。今回は、3カ月に一度の『考える童話』の動画を学びながら作成していました。今回は120枚以上の画像を編集して作成しました。他にも『親子インタビュー』の画像の編集や他のホームページも手掛けるようになり、子供が寝ている時を使って作業をするのですが、能力以上を求められ、センスがないと感じたり、他の人がすごいと思ったり、自分はダメだなと感じることが多々あります。
ですから、神に頼るしかありません。そして、ボランティアの学生に教えてもらい、他の姉妹と共にチャレンジすることが楽しくなってきました。
コロナ禍の中では、自分の心に落ち込まずに乗り越える力が必要です。子供に「失敗してもチャレンジして」と常日頃言っていますが、言葉だけでなく、自分の証として伝えられることが大切です。
長女はもう5年生になりました。子供たちはKIDS MINDをとても楽しんでいて、特に工作が好きです。ダンスの時間も楽しんでいますね。
東京教会 石川裕美姉妹
今回、KIDS MINDの工作教室を担当しました。ボランティアの学生たちは他の行事の準備で忙しく、私が以前修養会で一度したことがあったからでしょうか?担当者から頼まれたのが1週間前でしたので姉妹たちに助けを求め、3人で楽しくすることができました。
チョ姉妹のアイデアで授業のようにと背景を学校の黒板にし、今回のプログラム中に南太平洋のダンスがあったので、ペーパーフラワーでレイを作ることにしました。
私の息子の輝宙ですが、KIDS MINDは、せっかく用意してもらっているので、感謝して全コース出席しています。その中でも輝宇は特に韓国語教室に興味があり、私は家で韓国語を使うことがないので、これはとても意外でした。
機会があればまたやりたいです。
東京教会 河野 ユイ姉妹と息子の輝宙君
私は今まで、「お母さんだから正しい」「言うとおりにしなさい」という姿勢で子育てをしてきました。自己主張の少ない長男は言うことを聞いたのでこれでよいと思っていましたが、2歳半の長女は従ってくれず悩むようになりました。
日曜礼拝の御言葉で、ヨハネが自分の考えを捨てマリアへの神の働きを受け入れたと学び、自分が間違っていたのかと考えるようになり、KIDS MINDに参加するうち、子供たちが変わり、長男は自分の意見を言えるようになりました。
以前は礼拝だけ参加のお客様のように教会生活を楽しんでいましたが、子供にも家族にも教会が必要だ、時にはしんどいこともありますが、私にはこの厳しさが必要だと思いました。
KIDS MINDに参加して、初めは黙って聞いていた子供たちでしたが、今ではしっかり返事をしながらとても楽しんでいます。へブル11章23~26節で、肉の報酬以上に霊の報酬を与えてくださる神を思います。
東京教会 Zin mar姉妹
第7回は、6月末に予定しています。
楽しみに待っていてください。
合計 53