日本教会便り
【セミナー】感動と証あふれる夏の聖書キャンプ
投稿者
goodnews2
投稿日
2021-08-21 00:14
閲覧数
715
8月12日~15日にわたり、第27回夏の聖書キャンプが開催されました。2020年から始まったパンデミック(コロナ)によって、今回もオンラインで開催されました。
聖書キャンプは普段簡単に会えない他の地域の教会の兄弟・姉妹たちと会い、交わりのできる尊い時間となりますが、コロナのためにオンラインにて参加することになりました。
兄弟・姉妹たちには残念な心がある一方、皆が参加しやすく、また初めての人も御言葉を聞く機会が与えられ、感謝な4日間となりました。
聖書入門、信仰のテーマ別講演、心の変化を表わしたトゥルー・ストーリー、グラシアス合唱団の公演やパク・オクス牧師の講演と多彩なプログラムが準備され、尊い時間となりました。
特に、韓国の地域教会で準備されたトゥルー・ストーリーは、人々の心がどのように流れていくのか?についてドラマ仕立てで制作され、見る人の心に感動を与えました。
メイン講師であるパク牧師は、ヨハネの福音書を中心に、福音を伝えてくださり、私たちが神様と心がつながることが重要であると説いてくださいました。『神様と心がつながり、神様の御心と同じ心をもてば、神様の能力が私たちに流れてきて、私たちがどんな困難・苦難に逢おうとも、神様が解決してくださる。』と伝えてくださり、感謝しました。
メイン講演 パク・オクス牧師
聖書入門を担当した新井牧師
今回の修養会を通して、兄弟・姉妹たちに尊い証があります。
ここに一部の証を紹介します。
このキャンプにフィリピンにいる父を初めて招待しました。父はドバイで仕事をしていましたが、コロナで仕事が思うようにいかずフィリピンに戻ってきましたが、またいろいろな家庭の問題も重なり、心が重くお酒を飲む日々を過ごしていたようです。
私の「ZOOMで参加して」の依頼に「はい」と答えてくれました!それで必ず全部見るよう頼みました。いつも断られていたので信じられない思いです。
カソリック教会に行って聖書は読んでいた父ですが、初日の朴先生のメッセージをしっかり理解して罪の赦しを確信し、それからは最後のグラシアスの公演まで、自然に参加するようになりました。神様の恵みに感謝します。
サマリアの女の話も特に自分の心と重なり、自分は罪人で、でも自分では罪から逃れられないことをよく理解していました。今はフィリピンの牧師との交わりもスタートしています。
今、父は毎日聖書を読み、ノートもしていることでしょう。以前の父の心ではありません。
神さまがこれからも私の家族に働いてくださると信じ感謝です。
東京恩恵教会 ジェシカ姉妹
幼い頃は、仲間もいて教会生活を楽しんでいた息子ですが、大学に入り、就職、結婚するにつれて心が遠のき、私は寂しい思いをしていました。
コロナが始まってなかなか会えずにいたのが、夏のキャンプの前に息子夫婦が帰省した折、牧師が食事も用意し、息子の嫁に福音を伝えてくださいました。聖書も神もほとんど知らない嫁で初めての体験でしょうが、自然に反応して会話をしながら、自分には罪がないと言いました。私の方が半信半疑で本当かと思ったものの、はっきり救われていました。神様は必ず干渉すると聞いていたとおりで、感謝でした。
山形教会には中国の姉妹が5人いて、私だけ夫が救われていません。しかし、『事は人間の願いや努力によるのではなく、あわれんでくださる神によるのです。』(ロマ9:16)を見て、夫も必ず神があわれんでくださると思いました。
今回のキャンプで、パク・ヨンジュ牧師がフリオの話から「言われたとおりに従うこと」、またパク・オクス牧師が「信仰はつながることだ」、ペテロの悔い改めでは「イエスを愛する心、信仰や希望を心の一番上にあげる」と教えてくださり、私の考えが約束を長い間聞こえないようにしていたことを知りました。御言葉が心に聞こえ始めたキャンプとなりました。
グッドニュース山形教会 大場紗花姉妹
聖書キャンプのために何人かを誘ったところ、その中の3人が応えてくれました。しかし、実際zoomで参加したのはその内の一人で、その人もミャンマーへの通訳の変更がうまくできずにそれ以降参加してくれませんでした。このような時、「自分はだめだなあ、そうなるしかない信仰なのかなあ」という否定的な心が上がってしまいます。
朴先生が、ペテロにイエス様が現れて「あなたは私を愛するか」と3度問われた話をされました。ペテロの中にイエス様と福音への愛を立たせ、そのペテロが力強くイエスの御名で足なえを直したという話でした。
それは私にも与えられている心で、神様が私にも働いてくださるという信仰の恵みをいただきました。
今回のキャンプにはミャンマーからの新しい顔ぶれが多く見受けられました。ただ、インターネットの調子が悪いのか、切れたり、zoomの通訳機能がうまく出来なかったりしたのがとても残念でした。
東京恩恵教会 マイラ姉妹
聖書キャンプの中で、特にイ・ホンドク先生の「家庭内の信仰」のメッセージが心に響きました。
創世記2章18節からの、神がアダムのあばら骨からエバを造られたのは、一つの体から取って相手を造ったことで、エバはアダムの助け手として神から与えられた。裸でも恥ずかしくなかったのは、相手の欠点やマイナス部分が一つの体として受け入れられていたからだと言われました。二人が御言葉を捨てたときに善悪の目が開け、裸の自分が見え、神と分離して罪人となったように、御言葉を忘れているとき、不信仰・不満・不信が生まれるのです。
私も御言葉と離れた像を勝手に造り、神は助け手として与えられたのに、教会にも、兄弟姉妹にも、一人娘にも、自分の考えを押し付けていたと悟り、悔い改めました。
神様は今も働いていらっしゃいますから、家庭だけでなく、全てにこの信仰をあてはめないと感謝の生活は送れません。サタンは常に二つに分けますが、自分がキリストにある一つの体の中に存在することを再確認しました。
私は大阪のグッドニュース教会に通って4年が過ぎました。大きな困難の中で、気が付いたら「ハナニム」と祈っている自分がいました。そこから聖書を一人で読み始め、聖書が離せなくなり、ネットで検索して教会に導かれるように祈りました。そうして出会ったのが、この教会でした。神様の深い導きに心から感謝します。
グッドニュース大阪教会 新井明和姉妹
聖書キャンプは普段簡単に会えない他の地域の教会の兄弟・姉妹たちと会い、交わりのできる尊い時間となりますが、コロナのためにオンラインにて参加することになりました。
兄弟・姉妹たちには残念な心がある一方、皆が参加しやすく、また初めての人も御言葉を聞く機会が与えられ、感謝な4日間となりました。
聖書入門、信仰のテーマ別講演、心の変化を表わしたトゥルー・ストーリー、グラシアス合唱団の公演やパク・オクス牧師の講演と多彩なプログラムが準備され、尊い時間となりました。
特に、韓国の地域教会で準備されたトゥルー・ストーリーは、人々の心がどのように流れていくのか?についてドラマ仕立てで制作され、見る人の心に感動を与えました。
メイン講師であるパク牧師は、ヨハネの福音書を中心に、福音を伝えてくださり、私たちが神様と心がつながることが重要であると説いてくださいました。『神様と心がつながり、神様の御心と同じ心をもてば、神様の能力が私たちに流れてきて、私たちがどんな困難・苦難に逢おうとも、神様が解決してくださる。』と伝えてくださり、感謝しました。
メイン講演 パク・オクス牧師
聖書入門を担当した新井牧師
今回の修養会を通して、兄弟・姉妹たちに尊い証があります。
ここに一部の証を紹介します。
このキャンプにフィリピンにいる父を初めて招待しました。父はドバイで仕事をしていましたが、コロナで仕事が思うようにいかずフィリピンに戻ってきましたが、またいろいろな家庭の問題も重なり、心が重くお酒を飲む日々を過ごしていたようです。
私の「ZOOMで参加して」の依頼に「はい」と答えてくれました!それで必ず全部見るよう頼みました。いつも断られていたので信じられない思いです。
カソリック教会に行って聖書は読んでいた父ですが、初日の朴先生のメッセージをしっかり理解して罪の赦しを確信し、それからは最後のグラシアスの公演まで、自然に参加するようになりました。神様の恵みに感謝します。
サマリアの女の話も特に自分の心と重なり、自分は罪人で、でも自分では罪から逃れられないことをよく理解していました。今はフィリピンの牧師との交わりもスタートしています。
今、父は毎日聖書を読み、ノートもしていることでしょう。以前の父の心ではありません。
神さまがこれからも私の家族に働いてくださると信じ感謝です。
東京恩恵教会 ジェシカ姉妹
幼い頃は、仲間もいて教会生活を楽しんでいた息子ですが、大学に入り、就職、結婚するにつれて心が遠のき、私は寂しい思いをしていました。
コロナが始まってなかなか会えずにいたのが、夏のキャンプの前に息子夫婦が帰省した折、牧師が食事も用意し、息子の嫁に福音を伝えてくださいました。聖書も神もほとんど知らない嫁で初めての体験でしょうが、自然に反応して会話をしながら、自分には罪がないと言いました。私の方が半信半疑で本当かと思ったものの、はっきり救われていました。神様は必ず干渉すると聞いていたとおりで、感謝でした。
山形教会には中国の姉妹が5人いて、私だけ夫が救われていません。しかし、『事は人間の願いや努力によるのではなく、あわれんでくださる神によるのです。』(ロマ9:16)を見て、夫も必ず神があわれんでくださると思いました。
今回のキャンプで、パク・ヨンジュ牧師がフリオの話から「言われたとおりに従うこと」、またパク・オクス牧師が「信仰はつながることだ」、ペテロの悔い改めでは「イエスを愛する心、信仰や希望を心の一番上にあげる」と教えてくださり、私の考えが約束を長い間聞こえないようにしていたことを知りました。御言葉が心に聞こえ始めたキャンプとなりました。
グッドニュース山形教会 大場紗花姉妹
聖書キャンプのために何人かを誘ったところ、その中の3人が応えてくれました。しかし、実際zoomで参加したのはその内の一人で、その人もミャンマーへの通訳の変更がうまくできずにそれ以降参加してくれませんでした。このような時、「自分はだめだなあ、そうなるしかない信仰なのかなあ」という否定的な心が上がってしまいます。
朴先生が、ペテロにイエス様が現れて「あなたは私を愛するか」と3度問われた話をされました。ペテロの中にイエス様と福音への愛を立たせ、そのペテロが力強くイエスの御名で足なえを直したという話でした。
それは私にも与えられている心で、神様が私にも働いてくださるという信仰の恵みをいただきました。
今回のキャンプにはミャンマーからの新しい顔ぶれが多く見受けられました。ただ、インターネットの調子が悪いのか、切れたり、zoomの通訳機能がうまく出来なかったりしたのがとても残念でした。
東京恩恵教会 マイラ姉妹
聖書キャンプの中で、特にイ・ホンドク先生の「家庭内の信仰」のメッセージが心に響きました。
創世記2章18節からの、神がアダムのあばら骨からエバを造られたのは、一つの体から取って相手を造ったことで、エバはアダムの助け手として神から与えられた。裸でも恥ずかしくなかったのは、相手の欠点やマイナス部分が一つの体として受け入れられていたからだと言われました。二人が御言葉を捨てたときに善悪の目が開け、裸の自分が見え、神と分離して罪人となったように、御言葉を忘れているとき、不信仰・不満・不信が生まれるのです。
私も御言葉と離れた像を勝手に造り、神は助け手として与えられたのに、教会にも、兄弟姉妹にも、一人娘にも、自分の考えを押し付けていたと悟り、悔い改めました。
神様は今も働いていらっしゃいますから、家庭だけでなく、全てにこの信仰をあてはめないと感謝の生活は送れません。サタンは常に二つに分けますが、自分がキリストにある一つの体の中に存在することを再確認しました。
私は大阪のグッドニュース教会に通って4年が過ぎました。大きな困難の中で、気が付いたら「ハナニム」と祈っている自分がいました。そこから聖書を一人で読み始め、聖書が離せなくなり、ネットで検索して教会に導かれるように祈りました。そうして出会ったのが、この教会でした。神様の深い導きに心から感謝します。
グッドニュース大阪教会 新井明和姉妹
合計 56