日本教会便り
【12/29】GOOD NEWS 埼玉教会|埼玉教会の朝
投稿者
goodnews2
投稿日
2020-12-30 15:58
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埼玉教会の朝
今日は埼玉教会の朝の聖書勉強をレポートします。
埼玉教会では、朝6時から聖書勉強の時間を持っています。今は牧師夫婦とタイの女学生ネンの3人がマタイの福音書を1節ずつ読み、その1節ずつを日本語の勉強も兼ねて説明し、理解出来たら次の節に行きますが、これが教える側にとってもとても良い学びとなる恵みを味わっています。
朝の聖書勉強の様子
日本語がわからない学生がいると、初めは3節か4節しか進まない時もありましたが、1年のボランティアを終えて学生が帰るころには1章を読み切ることができました。
一昨年のカンタータで、当初女性でペテロ役をしたヌンは、ヨハネの福音書を読み終えて使徒の働きに入ると、ペテロの変化にわくわくし、朝がとても楽しみだと証していました。カンタータを体験した学生たちは、福音書の内容をとても身近に感じていました。アイがいた時には詩篇の150篇を読み切りました。今彼女がタイでスタッフとして働いていることをうれしく思います。
一番左がタイから来ていたアイ
創世記やヨハネなどは何回目かですが、そのたびに新しい感動があり、時には、メッセージだけで進められない朝もあります。7時までの1時間の予定が過ぎてしまう日が多いです。
もう一つは、学生たちにその日の聖書箇所から20の漢字を覚えるようにし、翌日テスト、厳しく採点をしてミス5以上は昼食の断食です。これはとてもお薦めです。1年近くなると新しい漢字を見つけるのが難しいほどで、聖書の主要語句(もちろん日本語ですが)とその意味がしっかり身につきます。
漢字の学習帳
朝が冷え込むようになりましたが、新井牧師は習慣で5時前には起きているので、暖まった部屋で、セットしたホームベーカリーのパンの匂いがする中での埼玉教会の朝時間です。
次回は、他の教会をレポートさせてもらいます。
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