日本教会便り
【01/01】東京恩恵教会|2021年を迎えて
投稿者
goodnews2
投稿日
2021-01-03 20:00
閲覧数
897
2021年を迎えて 東京教会
2020年はコロナによって教会に集まって礼拝を捧げることができず、また集会や集まりも制限されましたが、神様が私たちにオンラインによる集会や集まりを行うように導いてくださり、多くの恵みを得られた1年となりました。
東京教会では、2021年を迎えるにあたり、2020年を振り返って12月31日の夜に、壮年会、婦人会、青年会及び主日学校の各グループで公演を披露しました。
主日学校
通常の主日学校の代わりに『KIDS MINDS』という名前で、オンラインにて、韓国語教室・英語教室・折り紙教室そしてダンス教室と、コロナ以前より多くのプログラムが催され、公演ではその中からオンライン韓国うたコンテスト・ダンス教室・韓国語クラス等が紹介されました。
ダンス教室
オンライン韓国うたコンテスト
婦人会
2020年、コロナ禍の中、姉妹たちの心の中に言いようのない不安や抑圧がありました。外出が制限されることによる心理的な抑圧、経済的な不安、病気になっても病院に行ってコロナがうつることに対する恐怖など。
そんな状況の中で、『シルバー祈り会』が活発に行われ、『姉妹同士やサモニムとの交わり』がより多くそして深く行われるようになりました。
コロナによって多くの人が苦しみや悲しみに陥ってしまいがちでしたが、より多くの心の交流ができた感謝な1年となりました。
Zoomを利用しての交わりの様子
シルバー祈り会の様子
主日学校のママの活動
シルバーダンスの活動
婦人会姉妹の証
コロナ禍の中、私たちが元気で安らぎの中にいることができたのは、神様の恵みとしもべの導きがあるからだと思います。コロナによって私たちは教会に集まることができませんでしたが、コロナのおかげで宣教師先生達を通して聞かされた神様のたくさんの働きを聞くことができて感謝です。それらは、私たちの心のなかで力と希望になり、日本でも『神様が福音の扉を開いてくださった。』というその御言葉のように働いてくださることを思うと本当に感謝です。
兄弟姉妹たちが福音のために、インターネットを通していろいろな活動をしています。教会の行事に積極的に参加する兄弟姉妹達が増えたことが本当に感謝です。これからも神様が幅広く、日本でもインターネットを通して大きく働いてくれることを思うと希望で満ち溢れます。1日でも早くこのコロナの問題が解決されて、兄弟姉妹達と教会で会って礼拝も捧げ、クリスマス・カンタータとイースター・カンタータも一緒に行いたいです。その日が早く来ることを祈りながら、心待ちにしています。来年も神様が力強く日本で働いてくださることを信じます。
良いお年をお迎えください。
東京教会婦人会会長 ソン執事
壮年会
壮年会の兄弟たちの心がこの2020年に大きく変わりました。神様の御心を今まで無視して生きたことを改め、私達がしなければならないこと、福音を伝えることに自分の焦点を合わせるようにしてくださった神様に感謝します。
壮年会兄弟の証
今年私は病気になりました。恐れ、不安が私の心に入ってきました。東京のジョン牧師に交わりしていただき、ヨハネ14章の1節の御言葉を伝えていただきました。
『あなた方は心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい』という御言葉です。
その御言葉を支えに生活しましたが、恐れ、不安に引っ張られていました。神様が『お前は何もできないものだ』ということを教えてくださいました。悔い改めをした後、私は自分の心に縛られることなく、神様に頼って神様が働かれる信仰をいただきました。いつの間にか、私の心からは病が消え去っていました。神様、感謝します。
上田兄弟(東京教会)
合計 56