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【韓国_光州】『新しい福音の産室』―パク・オクス牧師を招いた竣工礼拝

投稿者
goodnews2
投稿日
2022-11-22 22:13
閲覧数
292
|約10ヵ月で新築建物の工事完了
|20日、グッドニュース光州(クァンジュ)教会の竣工式とグラシアス合唱団の音楽コンサート
|パク・オクス牧師のメッセージ、「福音と共に神の前に立つことを願う」

20日、パク・オクス牧師を招いたグッドニュース光州教会の竣工礼拝が光州教会本館の2階で行われた。

今回の礼拝は、光州の3地域の(恩恵、第一、松亭)教会が統合された後の今年2月3日から初のシャベルをすくったグッドニュース光州教会新築工事が10ヵ月間の大長征で終わったことで行われた。この日の竣工礼拝に続きグラシアス合唱団の音楽コンサートも開かれたが、『新しい福音の産室』としての新築建物竣工記念に意味を加えた。



■グッドニュース光州教会の竣工式

神の恵みによって総合複合施設として新しく建てられた6階建ての建物は光州教会が福音の進歩のために使う予定であり、その竣工式が夕方礼拝の前に行われた。


20日、グッドニュース光州教会はパク・オクス牧師を招いて竣工式を行った。パク・オクス牧師は竣工式がある現場に到着し、光州教会の聖徒たちとカッティング式を行った後、聖徒たちと交流する時間を設けた。


この日の行事で行われたカッティング式ではパク・オクス牧師、ハナ統合医院のジョン・ホンジュン医院長、シーエムマム・ハッピービューのヤン・ヒョスル理事、リ・イルチョン写真作家、マナスタジオのコン・ソンスル代表などが参加した。

パク・オクス牧師は「これまで光州市でも様々な困難があったが、神の恵みで建築ができた。これから多くの人々がこの建物を通して救われることを考えるととても感謝する。人間ではなく神の恵みと祝福で建てられたここで、多くの光州市民が恵まれることを願う」と述べた。



■竣工礼拝及びグラシアス合唱団のコンサート

夕方に行われた竣工礼拝は、韓・イスラエル国交正常化60周年の平和コンサートと広報映像を皮切りに、10ヶ月間の工事現況と工事に参加した聖徒たちの貴重な証を共有した。工事常時待機組として奉仕したユン・ヒスク姉妹は「工事に参加した時の幸せな心」について生き生きと語った。


工事常時待機組として建築奉仕に参加したユン・ヒスク姉妹が証をしている


ユン・ヒスク姉妹は「工事に参加すると幸せになると聞いた時は疑う心があった。しかし、実際に工事に参加すると、本当に心が幸せになった。工事中に指を怪我したが、幸せな心を逃したくなかったため、一日も欠かさずに参加した。体力を強くしてくださった神が心も強くしてくださることを信じ、神を褒め称える」と証をした。

グラシアス合唱団のコンサートでは、公演の合間にある合唱団員たちの短い証も大きな響きになった。

トランペッターのハン・ソンギョは「この1週間、ここでリハーサルをした。リハーサル場所を決めることができず、困っている時に神がこの礼拝堂を準備してくださって感謝の気持ちで練習することができた。すでに20年以上この仕事をしているが、不足の私たちに神の恵みはいつも十分だった。今回は3年ぶりのクリスマス公演だが、多くの方々の心にイエスが誕生される尊い時間になることを願う」と証をした。


写真はBass soloシン・ソンファンの『Ich liebe dich』、トランペットソロのハン・ソンギョの『あら野のはてに』、混声重唱キャンドルスティックの『Rudolph, The red-nosed reindeer』と『Hark the herald angels sing』、バイオリニストのチンキス・オスマノフ(Chingiz Osmanov)の『Mendelssohn Concerto 3nd mov』と『さまよいなやむもの』の順である


今回の公演はクリスマスを感じられる曲が多数披露され、聖徒たちの心に感動とときめきをもたらした。公演の初走者として出たBass soloシン・ソンファンの『Ich liebe dich』からトランペットソロのハン・ソンギョの『あら野のはてに』、混声合唱キャンドルスティックの『Rudolph、The red-nosed reindeer』と『Hark the herald angels sing』、バイオリニストのチンキス・オスマノフ(Chingiz Osmanov)の『Mendelssohn Concerto 3nd mov』と『さまよいなやむもの』、グラシアス合唱の『神の御子は今宵しも』と『Felize navidad』、『幼な子イエス』などの舞台が繰り広げられ、拍手喝采が絶えなかった。


グラシアス合唱団は『神の御子は今宵しも』、『Felize navidad』、『幼な子イエス』などを歌った。





グラシアス合唱団の公演を観覧している聖徒たち


パク・オクス牧師は、使徒の働き5章の1~6節を通して「神とは異なる心を抱いたため捨てられるアナニヤとサッピラ」に対する御言葉を伝えた。


パク・オクス牧師がこの日の竣工礼拝で御言葉を伝えている


パク・オクス牧師は「神が私たちにくださった職分は福音伝道者だが、肉に従って信仰を放棄する人が多くいる。どんな事をしても神を最優先にしなければならない。神のために生きればいつでも助けてくださり、肉に従って生きると神から捨てられる。聖霊の働きが強かった当時にアナニヤとサッピラはサタンに心を奪われ、地所の代金の一部を隠して聖霊を欺いた。今、宣教会は毎日力強く走っている。世界中を福音で覆い、神の前に立つことを願う」と述べた。


御言葉を敬聴している聖徒たち




 

■力強い福音の働き…数多くの証

パク・オクス牧師のメッセージを聞いた聖徒たちは現在の自分の心を確認し、工事期間中に経験した神の働きを証として語った。

工事の総括担当だったイ・サンユク長老は「牧師先生が工事開始前に、王が設けた婚姻の披露宴で『何もかも整いました。どうぞ宴会にお出かけください。』という御言葉を伝えてくださった。私は王が準備した婚姻の披露宴を楽しむ気持ちで工事に臨んだが、一度も大変だと思ったことがなかった。心には真の平安があり、本当に神に感謝する時間だった」と話した。

ジョン・ミョンリョル壮年会長は「工事中に大変なこともあったが、誰も怪我せずに美しい礼拝堂を建てることができて感謝する。福音のためならどんなことでもできそうだった。パク・オクス牧師にも多くの困難があったが、神の導きで多くのことを成し遂げたのを見て、私たちも福音だけのために生きれば神が何もかも整えてくださると信じた。また、神が光州と全羅(チョルラ)南道の多くの人々を私たちに導かれると信じる」と感想を述べた。

現場常時待機組だったムン・ソナ姉妹は「初めてやったことだったが、エステルが王の前に立ったことで書簡が変わってユダヤ人の命を救ったように、神に頼った時に神が助けてくださるのを感じた。また、3つの教会が統合されて始まった工事では、兄弟姉妹たちが交流する中で心が近くなり、これが教会だという気がした」と話した。

間食の奉仕に参加したク・ギョンファ姉妹は「宣教センターが完工したことも感謝するが、体育館の建物は福音のために使われるようになったことが何より嬉しい。合唱団のリハーサル場所として最適だという話を聞き、神がそのために体育館の建物を購入させたような気がした。この建物によって光州と全羅(チョルラ)南道の多くの人々が救われると語った牧師先生の言葉に希望が膨らむ」と話した。

パク・ナムン兄弟は「神はアナニヤとサッピラに祝福を与えようと計画されたが、神の御心を知らなかったため殺された。神を最優先に高めて生きれば、神がその人生を祝福し守ってくださるというメッセージは、パク・オクス牧師の人生の証だ。私の人生も同じように導かれる神に感謝する」と話した。

グッドニュース光州教会は、新築建物を通して福音のもう一つの第一章を開く予定だ。グラシアス合唱団の公演リハーサル舞台と様々な行事など、福音の尊い働きが繰り広げられる光州教会に希望を持つ。