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「日本」<夏の修養会> 恵みの中で始まる夏の修養会

投稿者
goodnews2
投稿日
2020-08-13 17:29
閲覧数
1298
 

2020年8月13日木曜日、オンラインで始まる日本の夏の修養会が始まった。
午後4時、オリエンテーションでの修養会のプログラムの全般的な説明を皮切りに、東京恩恵教会のチョン・グチョル牧師がみことばを伝えた。

 

チョン・グチョル牧師は創世記41章のみことばを伝えた。
「パロは確かなこと一つを見ました。それは、ヨセフには良くない条件がたくさんありましたが、それより神が共にしていることだけを見ました。パロはヨセフの身分や囚人であることは見ないで、ただ、神が顕れたことだけを見て信じました。そして自分の国を治めるようにすべてを任せました。この修養会を通して、神のみことばが私たちを治めるようになることを願います。神のみことばが皆さんを導けばこのキャンプはとても祝福となるでしょう。祈りをささげるような気持ちで修養会に参加してください。」



夜7時20分、アメリカの「American dream」と「トゥルーストーリー」の公演が続いた。



東京恩恵教会のチョン・グチョル牧師の司会の後、福岡教会のジュ・ジョンシク牧師が祈りをささげた。

 

 

みことばの前に聞くグラシアス合唱団による美しい合唱は、日本教会の聖徒たちの心を和ませた。





続いて、修養会の主講師であるグッドニュース・カンヌン教会のホン・オユン牧師がみことばを伝えた。



ホン・オユン牧師は、マタイの福音書21章28節-32節のみことばを伝えた。
「私たちが信じる神は、私たちが神によく仕えるより、心を変えることを望んでおられます。 私たちの心は、元々神に仕えることができる心ではありません。心の奥を覗くと、私たちの心は完全でなく良いものなどないため、私たちの心を信じれば失敗するしかありません。聖書は常に心から変化が始まります。創世記1章からヨハネの黙示録まで、聖書は変化に対して述べています。
聖書では、人は一握りの土からその鼻にいのちの息を吹き込まれて造られたと書かれています。直接人を造られたという話の本はありません。聖書だけに、神ご自身が人を造られたとあります。それゆえ、神は私たちのすべてを知っておられます。聖書は、人々がどのように生きていくべきかを教えてくれる案内書です。
私たちは自分を知れば神に頼るしかありません。人は自分を知らないから神を求めないのです。私たちは神を忘れて生きています。ぶどう園の農夫は主人の心を忘れたため恐ろしい事をしました。私たちが神なしに善良に生きることは不可能です。自分に期待する心を悔い改め、収税人や遊女であっても悔い改める心を神は喜ばれます。今回の修養会を機に、皆さんがよくできたことではなく、自分の過ちを打ち明け、悪を行いながら生きてきたと悔い改めてください。終わりの日が近い今、コロナウイルスのために多くの人々が恐れていますが、私たちはとても多くのものを得ることができました。心を悔い改め、神に喜ばれる人生を歩むことを願います。」



引き続き、グループ交わりの時間が始まった。各グループ別に集った聖徒たちは、ホン・オユン牧師のみことばに対する感想と、自分は次男のように心から悔い改めたことがあったのかについて心を分ち合った。



[インタビュー1]
こんにちは。初めてですが、牧師のみことばに従って書いてみます。私は10年前、グッドニュース宣教会と会って罪の赦しを受けました。自分なりに信じてはいたものの、苦しい状況や苦難に遭えば、依然として宗教的に信仰をしていました。私の熱心が足りなかったのかと自分の考えに引かれてみことばを聞いたりもしましたが、しもべと教会の声が負担になって教会を去ろうとも思いました。そのたびに、神がしもべを通して私をみことばの前に導いてくださいました。今は教会の中で神のみことばと心を学んでいます。自分の心と考えを捨て、みことばだけを頼りに生きて行く道を学びながらとても幸せに過ごしています。神の恵みに感謝いたします。今日、"心が立ち返ったことがあるか"に対するみことばを聞いて、問題や困難に遭うか心配で世の中と妥協し、みことばより自分の考えに従って生きたのが間違いだったということを悟らせてくださって感謝します。- 静岡教会/チョン・ヒョビン

[インタビュー2]
カンヌン教会にホン牧師のみことばを聞いて、一番心に残った話は "私たちは善良に生きる機能が破壊されてしまい、いくら努力してもできない"ということばでした。今まで信仰生活の中で暗い考え方に線を引こうと努力したが、よくできなかった原因がやっとわかりました。私の中には善良に生きる機能が破壊されたからでした。心の中にあったもどかしさも消えてなくなりました。みことばを聞けるようにしてくださった神と牧師に感謝します。- 埼玉教会/佐藤順子

修養会の初日は恵みで始まり、恵みで終わった。コロナウイルスで落ち込む時期もあったが、神はコロナウイルスもみことばによって乗り越えられるように導いておられる。今日のみことばのように、私たち自身を正確に知れば神に頼るしかないのだ。神に導かれるときにこそ幸せに生きられる。今回の修養会を通して、神がみことばで私たちの人生をどのように祝福に導いてくださるのか、その過程を見られることに期待する。