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【韓国_馬山地域】福音の幸せなリレー、第4回南海岸の伝道旅行

投稿者
goodnews2
投稿日
2022-05-12 10:26
閲覧数
544
|韓山島(ハンサンド)、加徳島(カドクド)、巨済島(コジェド)、鳥飛島(オビド)、昆里島(コンリド)に福音を伝え続ける
|「そんなありがたいことがあるのか」- イエスの血を褒めたたえる

4月22日(金)から23日(土)まで馬山地域の教育伝道師と兄弟・姉妹たちは、1泊2日で韓山島、巨済島、加徳島、鳥飛島、昆里島に4回目の南海岸島へ無銭伝道旅行に行ってきた。

南海岸島の無銭伝道旅行は、今年3月から持続的に行われた。第4回目は統営(トンヨン)に位置する烏飛島、昆里島を追加し、派遣された伝道チームは、「前回の伝道チームから美しい福音の知らせを聞いて負担を乗り越えることができ、神が準備された働きを経験しました」と語った。


南海岸島の無銭伝道旅行に出発

 

▶韓山島に蒔かれた福音の種

「馬山(マサン)地域の伝道旅行が計画されたとき、従おうという思いはあっても積極的な気持ちはありませんでした。しかし、教会に従って心を決め、ふるさとのお年寄りに伝える気持ちで福音を伝えると、すでに神が喜んで準備された方がいました。強く拒否する方もいましたが、貴重な経験ができて感謝します」(グッドニュース馬山教会のパク・ヨンヒ姉妹)


福音を伝えているミン・ヒョシク兄弟夫婦

「チョン・ヨンアさんは福音を聞いた後、夕食と寝床を準備してくれました。合浦(ハッポ)村のパク・スンギさんは父親を恨む心を抱いたまま生きてきましたが、福音を受け入れてとても喜びました。1泊2日の島の伝道旅行で、強盗に襲われた者のように何にもできない私たち夫婦がイエスの愛と恵みを伝えたとき、神は救われる人も、寝床と食べ物も準備してくださいました。それは忘れられない結婚記念日のプレゼントになりました」(グッドニュース昌原(チャンウォン)教会のキム・ジュモ兄弟夫婦)


夜遅くまで、また、朝早くから福音を伝えるキム・ジュモ兄弟夫婦

「私は合浦村と鳳岩(ボンアム)村で福音を伝えました。船に乗る前に『強盗に襲われた者と同じ心で行きなさい』という心を受け入れて伝道しました。馬山教会の兄弟夫婦とある家を訪問して福音を伝えると、夕食と寝床を準備してくれました。早天祈祷会で、教会に建てられた十字架の意味を説明しながら自然に福音を伝えることができました。神の贈り物である福音を伝えることができてとても嬉しくて感謝しました」(昌原教会のキム・マルスン姉妹)

「今回の伝道旅行では、一般教会の長老だったが信仰の限界を感じて教会に通わなくなった方、家族は教会に通っているが本人は仏に仕えるために教会に通えない方など、様々な方に十字架の愛を伝えることができてとても幸せで感謝しました」(馬山教会のビョン・ヨンミ姉妹)

「島の伝道チームの証を聞いて私も参加することにしました。畑で働いていたあるおばあさんは、仏教信者でしたが福音を伝えました。正確に救いを受けることまでにはいたらなかったですが、神の御言葉を伝えられただけでもとても感謝しました。神が私の計画と基準をすべて崩し、始めから終わりまで恵みを施してくださってとても感謝で幸せでした」(馬山教会のイ・ヒョンジュ姉妹)


(左)船の中で福音を伝えている馬山教会の姉妹たち
(右)韓山島で福音を伝えているイ・ヒョンジュ姉妹

 

▶加德島で出会った幸いな人々

「私は加徳島で出会ったチェ・ソソンさんに福音を伝えると、『罪がない!』と大喜びしました。私が伝える福音の中で神が働き、1人が救われるのを見てとても感謝しました。昨年の聖書セミナーで救われた兄弟とともに恵みの中で幸せな1日を過ごしました」(密陽(ミリャン)教会のカン・ヒジュン兄弟)

 

▶巨済島の端にある法洞(ポプトン)、「そんなありがたいことがあるのか」

巨済教会のイ・ヤンドゥ長老とチョ・ソンホ兄弟は、巨済島の端にある法洞の婦女会長であるホン・オクスンさん(71歳)に福音を伝えた。

巨済教会のイ・ヤンドゥ長老は、「罪の種である人間からは罪の実だけを結ぶ」と説明し、私たちの罪を引き受けたイエスが十字架ですべての罪を贖われました」と伝えると、婦人会長は「そんなありがたいことがあるのか。それでは私の罪はイエスが贖われたのね。本当に感謝します」と言ってくださいました。福音を伝えた私の方が感謝することでした」と語った。


法洞の婦人会長ホン・オクスンさんに福音を伝えているチョ・ソンホ兄弟(左)とナム・ヒョンジャ、チョン・ジョンシク姉妹(右)

「休みの土曜日は何にもせずに過ごすことが多いのですが、兄弟姉妹たちと福音を伝えると心の奥くに隠されていた喜びが目を覚ましたようでとても感謝しました。また、聞いてくれる人がいないと伝えることができないですが、神がすべてを準備してくださりとても感謝しました」(巨済教会のチョ・ソンホ兄弟)

 

▶統営の鳥飛島、昆里島で出会った神の御心

馬山教会のチェ・ヨンウン、チョ・チャンミン、イ・ソクヒ兄弟は、鳥飛島、昆里島で頑強に福音を拒否する島の住民たちに信仰で福音を伝えたと述べた。

「10歳の息子と一緒に島へ行きましたが、人々は福音を拒否して聞こうとしませんでした。40世帯が住んでいる鳥飛島から排斥される冷酷な現実を実感しながら向かった昆里島で、教会、天理教、エホバの証人、寺まで通ったことのある方に福音を伝えました。最初は拒否しましたが、最終的には義を受け入れました。福音を伝えることはとても大変でしたが、私も息子もとても幸せでした。近いうちにまた息子と伝道旅行に出かけようと思いました」(馬山教会のチェ・ヨンウン兄弟)


福音を伝えるチェ・ヨンウン兄弟と息子チェ・ウジュ、イ・ソクヒ兄弟、チョ・チャンミン兄弟

「島の人々から排斥されると、誰も助けてくれる人もいなく、食べ物もない状況で福音を伝え続けてきたパク・オクス牧師を尊敬する気持ちが浮かび上がり、今の自分が恥ずかしくなりました。昆里島の方が福音を聞いて救われたことも感謝しましたが、この福音がどれほど尊いものかを悟らせてくださった神に感謝しました」(馬山教会のチョ・チャンミン兄弟)

「救われて教会に通っていても心は教会から離れていたので、重い気持ちで出発しました。それでも神は私の気持ちとは関係なく、福音のために足を踏み出すことを喜ぶだろうという思いで島へ向かいました。関心のない方も多くいましたが、イエスが私たちのすべての罪を贖われたことを伝えると、罪の赦しを受け入れた方がいてとても感謝しました」(馬山教会のイ・ソクヒ兄弟)

 

▶幸せなリレー『島の伝道旅行』

3月に始まった『第4回南海岸島の伝道旅行』は無事に終了した。

しかし、島の伝道旅行がこれで終わりではなく島との関係を大切にし、これまで出会った人々と交流しながら新しい人々に福音を伝え続けている。馬山地域の教育伝道師と聖徒たちは「福音の大切さと島で伝道する時に働いてくださった神に感謝し、今後も福音を伝え続けることを心に刻みました」と述べた。島の伝道旅行を通して福音を伝える喜びを経験した馬山地域の兄弟・姉妹たちの歩みが期待される。