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【日本】朴玉洙牧師訪問、山形教会献堂礼拝及び復活祭カンタータから伝えられた福音

投稿者
goodnews2
投稿日
2023-04-07 16:33
閲覧数
618
|パク・オクス牧師招請山形教会献堂礼拝
|山形「村山市民会館」で開かれたイースターカンタータ

4月6日木曜日午前、グッドニュース宣教会の設立者であるパク・オクス牧師がアフリカ6ヵ国(コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、ケニア、エチオピア、中央アフリカ共和国、コートジボワール)訪問に続き日本を訪問した。パク・オクス牧師は東京羽田空港から入国後、すぐに山形献堂礼拝に参加した。


パク・オクス牧師を歓迎する山形の聖徒たち


すぐに始まった献堂礼拝で司会を務めた山形教会のイ・ガンウク牧師は「神様が1年5ヵ月前に礼拝堂をくださいました。神様が私たちに礼拝堂だけをくださったのではなく、兄弟や姉妹たちの心に神様を得させてくださったことにとても感謝しました。パク・オクス牧師から教会を移すことを勧められ、その言葉を心に受け入れて日本に戻ると、神様がこの建物を見せてくださいました。日本ではこのように教会に適した構造の建物を見ることはとても難しいですが、すでに神様が準備しておいて時がきたので私たちにくださったのだと思います。牧師先生の話をそのまま受け入れただけでしたが、神様がとても良い建物をくださいました。」と話した。


グッドニュース山形教会献堂礼拝



献堂礼拝に出席している聖徒たち


次の時間は、日本の既成教会の牧師、斎藤眞井牧師が証をした。斎藤眞井牧師は、4年半前に牧会に対して懐疑を感じていた頃、ある姉妹が毎日教会を訪ねてきて罪があると話したと言う。当時、斎藤眞井牧師の心には闇があり、教会を辞めようと思っていたが、ちょうどその頃に訪ねてきたイ・ガンウク宣教師夫婦を通して救われたと述べた。現在、斎藤眞井牧師はグッドニュース宣教会に属し、一緒に福音を伝えている。


(右) 斎藤眞井牧師


御言葉を聞く前に韓国から来たキム・ヘヨン、キム・ヒョンスク姉妹の公演があった。「良きわが主」「あがない・救いし」の2曲を歌って新しい山形教会をくださった神様に賛美をささげた。


ソプラノのキム・ヘヨン、キム・ヒョンスク姉妹の賛美


パク・オクス牧師はヨハネの福音書5章2節から9節の御言葉を読みながら「聖書の御言葉は私たちの心とイエス様の心を一つにしてくださる。38年の病人は自分が歩けるということは想像もしなかった。また盲人にもシロアムの池に行って目を洗うようにとおっしゃった。神様の御言葉を受け入れる人は自分の中から上がってくる問題が問題ではなくなるが、時々ある考えが私たちを引っ張っていくときがある。38年の病人がイエス様の御言葉を聞く前は歩けないと思っていたが、イエス様が「起きて、床を取り上げて歩きなさい」と言われそのとおりにしたとき、驚くべきことにその御言葉が働いた。聖書を読んでイエス様の御言葉を受け入れれば、その御言葉は私たちのすべての考えに勝つ。すなわち、私たちがイエスになるのだ。イエス様は私たちに多くのことをおっしゃる。その御言葉を信じて足を踏み出せば、イエス様が私たちのうちで驚くべきことをなさる。」と伝えた。


御言葉を伝えるグッドニュース宣教会の設立者パク・オクス牧師


パク・オクス牧師は38年の病人の御言葉を通して、礼拝堂をくださった神様が御言葉もくださるので、山形の兄弟姉妹たちが小さなイエスとなって力強く生きていくことを願う気持ちを伝えた。


献堂礼拝記念の団体写真


御言葉を伝えた後、パク・オクス牧師は山形の新庄に在る教会の牧師夫妻と面談をした。新庄に在る教会の牧師夫妻は、パンデミックの前にイースターカンタータ公演を見てつながり、パク・オクス牧師に会って福音を聞いたことがある。今回、山形教会を訪問したパク・オクス牧師と再会し、娘と一緒にもう一度福音の交わりができてとても喜んだ。


山形の新庄に在る教会の牧師夫妻との面談


パク・オクス牧師は夜6時30分から始まるイースターカンタータに参加し、また福音を伝えた。今回日本の復活祭カンタータは、全国15都市で18回の公演を行う。そのうち13番目の公演である村山市民会館には多くの参加者が訪れた。


村山市民会館



復活祭カンタータに訪れた観客たち


参加者たちはイエスの十字架の死と永遠の復活を生々しく見ることができた。


(公演中)世の罪のために十字架を背負ったイエス



(公演中)復活されたイエス



真剣に公演を観ている観客たち


続いてパク・オクス牧師はレビ記4章の御言葉を通して、なぜイエスが死ななければならなかったのかに対する正確な福音を参加者たちに伝えた。パク牧師は旧約の罪のためのいけにえを詳しく説明しながら、「神様は人間が罪を犯すことを知っておられた。しかし人間を滅ぼすことを望まなかった神様はイエスをこの地に送った。イエス様はこの地に33年間過ごして最後は十字架につけられて死なれた」と伝えた。それから「私たちの代わりにイエス様が死なれた。私たちがどんな罪を犯したとしても、イエス様は十字架で私たちのすべての罪を贖った。そのイエス様が私たちの心にいらっしゃれば、神様が私たちを導いてくださる。私たちを恵みの道に導いてくださる」と伝えた。


福音を伝えるパク・オクス牧師


むらかみ/山形市民
母を通してイースターカンタータを知りました。キリスト教を信じていますが、このようにイエス様の死と復活を見るのは初めてです。イエス様が十字架で世の罪のために亡くなったのがとても感動的でした。今まで福音を知っていると思っていましたが、パク牧師の御言葉を聞いて、すべての人が罪を持っているがイエス様がその罪を全て洗ってくださったのを知りました。今回参加できてとても幸せです。

レア / 山形姉妹
今回、パク・オクス牧師が山形教会を訪問してくださり、またイースターカンタータにもご一緒してくださって本当にありがとうございます。牧師先生から新しく山形教会を探しなさいと言われたおかげで新しい礼拝堂を得ることができ、また多くの山形市民が公演を見て感動し、牧師先生のメッセージを通して正確な福音を聞けるようにしてくださったので大きな恵みを受けました。

パク・オクス牧師は、日本の多くの人々がイエスに出会って、問題や困難から助けられ救われることを願った。パク・オクス牧師は7日まで各国の大使たちとともにするマインド開発会議と東京イースターカンタータにも共にする予定だ。

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