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[証し]脊髄炎、全身がんから開放されたチェ・スヒョン姉妹

投稿者
goodnews
投稿日
2014-01-24 10:44
閲覧数
636
高校3年のとき、脊髄炎で歩けなくなり絶望の中にいたとき、パク・オクス牧師が伝えた御言葉の中で「足なえの者が歩いた」話を聞き、私も歩けるようになるという信仰を得て、その脊髄炎から開放されたのですが、それで終わりじゃありませんでした。当時、食べたものも吐き、血まで吐く状況でした。検査を受けたのですが胃がんの末期だというだけでなく、6ヶ所に転移していました。医者からは7ヶ月という告知を受けました。それが2011年9月のことです。もう2年前のことですが。

しかし、その結果を聞いた母親は笑いながら「そんなのどうってことないよ。脊髄炎にかかって歩けなくなったとき、歩くようにしてくれた神がこの病気にも治してくれる。」と言いました。私はふつうの母親だったら、「あ、そう。」と言って言葉を失うと思うのですが、うちの母親は違いました。その後、もうガンから治ったという信仰を持ち、それから10日後にまた検査をしたのですが、胃に少し出血はありましたが、きれいになっていました。

しかし、その後、記憶が徐々に薄れていきました。記憶が4~6歳の当時の記憶に戻ってしまい、 40代のお母さんの顔も、鏡の中の自分の顔も誰だかわからなくなってしまいました。数字の1,2,3も分からなくなってしまいました。しかし、神は家族の心に平安を与え、子供に帰った自分を見ても悲しんだり泣いたりすることは一度もありませんでした。そして不思議なことに救われた時の御言葉と、脊髄炎から治ったときのことは忘れていませんでした。その後、徐々に記憶が回復した部分もあり、学習によって得た部分もあります。

1年後、2012年の 9月に再び検査をしたのですが、医者はガンが前よりも多くの部位に広がっていると言いながら、「まだ、生きていたのか?!でも、なんであなたは笑っていられるの?こうやって今生きていることも不思議だ。しかしもう希望はないよ。」しかし、医者に「あなたは何と言おうと、私を生かすのは神です。あなたが私を生かしたり殺したりできない。」と答えました。

2013年3月には、ガンのことは忘れて生きていたのですが、腹水が溜まり救急室へ運ばれました。病院へ行って腹水を抜いたのですが、医者に「もう心の準備をしなければならない。入院をしたほうがいい。」と言われました。瞬間怖くなったが、神は「それは何の問題もない」と私に言いました。またパク・オクス牧師が記憶がないときも、何度も電話をくださったのですが「他のことは忘れてもいいけど、御言葉は忘れちゃだめだよ。脊髄炎を治してくださった神を忘れないで。」と言われました。中学生の時、教会で聞いた御言葉の中で「考えを変えて」という聖句があるのですが、脊髄炎の時もガンの時もその御言葉がよく頭に浮かびました。一般常識では脊髄炎もガンも絶望的な病気ですが、考えを変えて神を仰ぎ見るとそれは問題ではありませんでした。

ガンは体の93%まで広がりました。二日に1回腹水を抜かなければならなかったのですが、それが肉体的にかなりきついものだったので、体は少しずつ死に向かっているのがわかりました。 痛みがひどくこらえきれずに、「神様、私を殺してください。」と祈ったこともありますが、それは神を悲しませる祈りだと後で反省しました。「腹水を抜いているのは今日も生きているからじゃないか。生きているのになぜ殺してと言ったのか。前は息をするのも大変で動けなかったこともあったのに、今は体はつらいけど動けて歩けることが感謝だ。」と思いました。

5月から今まで腹水を抜いていますが、その病院費用も月に100万円にもなることもありました。しかし、母親はそれも神が助けてくださると言い、父親の仕事がうまくいき病院代も神がくださいました。車椅子に乗らなくてはいけない時期には、大きな家に引っ越すようにも導かれました。

昨年の7月初めに検査を受けたのですが、ガンが70%、昨年の12月には20%と減っていました。数ヶ月前に舌が固くなり病院に行ったのですが、舌にガンがあって舌を切らなければならないと言われました。しかし、腹水が溜まった頃から私に1つ夢ができたのですが、脊髄炎やガンを通して自分に働かれた神をあちこちで証することです。だから舌は絶対に切れないと答えたのですが、1週間後には舌がやわらかくなりました。

今も右腕以外は体中にガンがあります。でも普通、足にガンがある人は、ぼこっと膨らんで見た目にも醜い状態になるのですが、私のガンは腕にも足にも美しく、ラインを崩さずにガンができているのです。全身ガンだと言えば誰も信じません。元気に動いているからです。実際は、睡眠もとれず1日に10分ずつしか寝れません。トイレに行っても出ないので病院へ行きホースで尿を抜きます。しかし、神は病気を通して小さなことにも感謝することができる心をくださいました。指が動くことにも感謝しています。今はおしっこが出そうな気がしてトイレに行くと少し出ます。昔は小さいことに生きていることに感謝できませんでした。今は小さなことに感謝でき、神を仰ぎ見るときガンは私にとって問題にはなりませんでした。神がガンに勝つ力をくださいました。

私はがん患者ではありません。結婚を夢見るごく普通の22歳の女の子です。いい人がいたら紹介してください。そして皆さんも辛いことがあるとき、私を思い出してください。私の状況よりは悪い状況ではないと思います。私を脊髄炎からガンから救ってくれた神を思い出し、神を仰ぎ見ながら信仰で勝ってください。
2014.1.8