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【韓国】「シルバーキャンプ」罪の赦しを得て主の前に立つ幸いな人生

投稿者
goodnews2
投稿日
2022-01-29 20:08
閲覧数
529
グッドニュース宣教会では1月26日(水)~28日(金)の3日間、『冬のシルバーキャンプ』が開催された。 シルバーキャンプは、グッドニュース宣教会が冬を迎えて開催した冬のキャンプ(12-15)、キッズキャンプ(17-19)、ユースキャンプ(19-21)に続いて行われた。


2022 冬のシルバーキャンプ

 

主講師であるパク・オクス牧師のメッセージ

シルバーキャンプの主講師パク・オクス牧師は3日間、1日2回聖書の御言葉を伝え、シルバーおよび参加者の方々が罪の赦しを得るように導いた。


シルバーキャンプの主講師パク・オクス牧師

第1時間目、パク・オクス牧師はヨハネの福音書5章を読んでから話を始めた。彼は幼い頃、母親を亡くした後、韓国戦争による疲弊した環境と悲惨な生活の中で、罪を犯して苦しんでいたある日、聖書の御言葉によって罪の赦しを得た。その後、神の導きで驚くほどその人生が変わったことを話した。

引き続き、自分が不足で軟弱であることを知る人は、自分の思いとイエスの思いが異なる時、自分の思いを捨ててイエスに従う人になり、自分を信じる人はイエスに敵対する人になる。そのような人は自分が正しいという思いのため、イエスと心を共にすることができないと語った。

また2012年、アフリカ・ガーナの故ジョン・アッタ・ミルズ元大統領に福音を伝えたエピソードも話した。彼は信仰が熱心であったものの罪の赦しを得ることができず、死を目前にした状態で苦しんでいたが、パク牧師が伝える御言葉によって罪の赦しを得た後、安らぎの中で逝去したと述べ、当時大統領に伝えたローマ書3章の23節、24節で福音を伝えた。

「すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、」(ロマ3:23)

「ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。」(ロマ3:24)

パク牧師は、イエスが十字架に掛けられたのは、罪があったからではなく、私たちの代わりに罪の罰を受け、すべての罪を贖われたと強調し、「ほとんどの人々がイエスの血によって罪の赦しを得た事実を知らず、苦しんでいる。今回のキャンプを通してすべての罪から解放され、主に帰るその日まで幸せに暮らし、残った人生の中で家族にも福音を伝えてほしい」と述べた。

主講師のパク・オクス牧師が、一日二回聖書の御言葉で参加者の方々に心を神に導く中、午前/午後/夜に分けて様々なプログラムが加えられ、より豊かなキャンプが行われた。

 

シルバーの健康、学び、娯楽のためのアカデミー

シルバーキャンプの午後は楽しいアカデミーが準備された。特に高齢者の関心と好みに合わせた健康/学び/娯楽など、様々なテーマのアカデミーは楽しさと有益を与えた


YouTube アカデミー

 

シルバーキャンプを祝う公演、若者に劣らない情熱と愉快なシルバーによる公演

シルバーキャンプを祝う公演は、各地域のシルバー大学に通うシルバーのメンバーが自ら製作して披露した。初日の午前には東大田地域の『アモール』を、夜にはアンサン地域の『太平歌』とイルサン地域の『良くやったね』の公演が行われ、若者に劣らない活力と情熱を披露した。そして子供たちの文化公演もあり、キャンプが喜びで満ちた。


シルバーキャンプを祝う公演

また、各地域で準備したトゥルーストーリー及び演劇は、罪の赦しを得た人の証を編集したり、聖書の中の内容を脚色したりして楽しさと感動を伝えた。

初日の午前、アンサン地域の『老年に出会った神様』は、一生を真実に神に仕えて生きてきたが聖書を正確に知らず、罪人として生きてきたひとりの年配の方がイザヤ53章6節の「私たちはみな、羊のようにさまよい、おのおの、自分かってな道に向かって行った。しかし、主は、私たちのすべての咎を彼に負わせた。」という御言葉によって、罪から解放されたストーリーだった。夕方の江南教会が準備した『ナオミ伝』は聖書のルツ記を脚色して、神の恵みで生きるナオミとルツの人生を描いた。


江南教会が準備した『ナオミ伝』

 

グラシアス合唱団の公演

主講師のパク・オクス牧師がメッセージを伝える前に、2015年のドイツ・マルクトオーバドルフ国際合唱祭の1等賞をはじめ、世界有数の国際合唱祭を席巻し、世界的に認められているグラシアス合唱団のレベルの高いクラシック音楽公演は参加者の心を開いた。


グラシアス合唱団の聖歌公演

 

シルバー福音組/早朝/午前による豊富な御言葉

シルバーキャンプのために早朝から準備された御言葉は、多くのシルバーたちに罪の赦しと共にその心に平安を与えた。主講師パク・オクス牧師の午前と夕方の1日2回のメッセージの他に、シルバー福音組(キム・ジョンホ/チョン・ビョンギュ牧師)、早朝の御言葉(パク・ヒジン/キム・ジンファン/ソン・チュンファン牧師)、午前A(キム・ヨンサム/チョン・ジェグン/キム・サンヨル牧師)などによる豊富な御言葉が一日一日を満たした。


早朝/午前/シルバー福音組の講師陣

早朝時間の講師だったパク・ヒジン牧師は、イザヤ書9章の御言葉を伝える中で、若い時に運動中に大怪我をし、肺結核にまでかかって家族からも捨てられ、街で悲惨な日々を送っていたある日、福音を聞いて罪の赦しを得て、神の導きで宣教学校に入り、福音伝道者になった自分の人生について語った。牧会者になった後も、自分を追い出した家族と世に対する恨みが大きかったが、イザヤ書9章の御言葉によってすべてが神のみこころだったことを知り、その恨みから解放されたと語った。

そして、「自分の力で成功して堂々と皆の前に出るつもりだったが、神が様々な問題を与えて私の人生を踏みにじられた。そして、御子のイエス・キリストが私の人生に送られ、神によって第2の人生を生きることになった」と語った。


参加者のソ・グァンソク夫妻

ソウルで参加したイ・オクスン(73)さんは、「私のすべての罪はイエスが赦してくださった。 私の行いではなく、イエスの血で罪を贖ってくださったイエスに感謝し、参加者の皆もシルバーキャンプの期間中に福音を受け入れることを願う」と語った。

キャンプに参加して福音を聞いたグァンジュ市のソ・グァンソクさんは、「今夜は娘と一緒に参加したが、パク牧師が『イエスの血で罪が贖われた方は手を挙げてください』と言った時、私も手を挙げた。私のすべての罪がイエスの血によって真っ白くなったことを信じた。隣にいた妻もさっと手を挙げて拍手をしながら喜んだので、とても嬉しくて感謝する」と話した。

 


参加者のチェ・ドゥシクさん

ウルサン地域のチェ・ドゥシク(86)さんは、「20歳から66年間、日曜礼拝と早朝の祈り会を欠かさずに通い、田舎に開拓教会の礼拝堂を三つも建てたし、婿養子は長老教会の牧師であり、妻も一緒に教会に通っていた。ところが、2年前に脳卒中で倒れてから身動きが不自由になって早朝の祈り会にも通えず、心の中で信仰が難しいと思った時、グッドニュース宣教会の教育伝道師に出会って聖書の勉強会を始めた。そして、今回のキャンプに参加し、信仰は行いではなく『神の恵みにより、価なしに義と認められるのです。』という御言葉を受けて義人となった。とても感謝する」と言った。

キョンジュ市のチャ・ファジャ(82)さんは、「今日のパク・オクス牧師から、救われることは自分の姿とは何の関係もない、と聞いてとても嬉しかった。私たちのために、十字架ですべての罪を贖われたイエスにとても感謝する。だから私も義人だ」と話した。