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「日本」<夏の修養会> 明るい気持ちで始まった二日目、日本の修養会

投稿者
goodnews2
投稿日
2020-08-14 17:31
閲覧数
1312
 

修養会の二日目の朝となった。午前AとBの御言葉、アカデミー、グループ交わり、文化公演など様々なプログラムが準備されている。ぎっしり詰まったプログラムが日本の修養会をより充実したものにしてくれるはずだ。

「午前A イ・ウォンヒ牧師」



午前9時20分Aの御言葉の時間の前にピアノ演奏と讃美歌を学ぶ時間が続いた。



それに続いて、グッドニュース大阪教会のイ・ウォンヒ牧師がルカの福音書6章の35節も御言葉を伝えた。

「私たちは教会の中で一番恥ずかしくてみすぼらしい立場にはなろうとしません。何かと恵みを受けた人、よくできる人の位置に立ちたがります。私たちはそういう風に信仰生活をしてきました。私たちの信仰が辛い理由もそれです。私たちは傲慢だと言われると心を低くしようとします。傲慢な自分を通して誰を立たせますか。イエス・キリストを立たせなければなりません。しかし私たちは傲慢ではない人の位置に行こうとします。それがイエス・キリストを捨てる生活をしているということです。
私たちに信仰はなく、悪であるけれど、しもべの許した約束によっていつも恵みを施して下さるということを度々思います。神の恵みを知らない人にも慈愛深いと言われました。何かができる人ではありません。私たちに不足なところが多ければ多いほど、恵みを施して下さるのです」



「午前B-イ・ハンギュ牧師」

午前11時30分グッドニュースウォンジュ教会のイ・ハンギュ牧師が御言葉を伝えた。
エペソ人への手紙5章の23節から31節までの御言葉とマルコの福音書13章の44節の御言葉を通して肉体という畑の中に私たちの霊魂が隠されているが、人々はその肉体に焦点を合わせて生きていて、結局その人生は不幸になるしかないと伝えた。続いて詩編49編の6節から8節、価なしの救いの恵みについて説明した。
"この救いはとても大きくて尊い恵みであるため値を付けられない。価なしの恵みは安い恵みではなく、人の力では報いることができないので何の価もなしで与えた"
また韓国の警察と日本の警察の比較を通して「韓国の警察は何とか証拠を見つけて違反切符を切ろうとするが、日本の警察は正しい道に導いてくれる。神が私たちの魂を愛する理由は神の一部分である、イエス・キリストが私たちのために十字架に釘付けられご自分の新婦にしたためである」と述べた。

「アカデミー」 –  Face Book



午後2時30分、初日のアカデミー時間となった。Face Bookの授業では全世界の人々がSNSを通して交流し、自分の個性を表現する手段として使われているFace Bookを、聖徒たちが実際に広報と福音を伝えるために使用できるように詳しく説明した。

「夜のプログラム」



東京恩恵教会のパク・チャンソン伝道師の指揮で一緒に歌う賛美で夜のプログラムが始まった。





夜の講演は情熱的なアフリカのダンスと実話をもとにした『タクシー運転手とお客さん』が披露された。
夜の修養会のためにグッドニュース埼玉教会の新井牧師がお祈りをした後、合唱団の賛美が続いた。







そしてメイン講師であるグッドニュースカンヌン教会のホン・オユン牧師が御言葉を伝えた。



ホン・オユン牧師は『錯覚』というテーマで第一サムエル15章1節から11節の御言葉を伝えた。
「神の御言葉の前で従おうとしない強い心があります。自分を否認せず、面目が保たれる範囲内で信仰をしていきたいという心があります。神は神の御心と異なる心を嫌います。御言葉をそのまま受け入れることが重要です。サウルは神よりも民たちを恐れていました。
サウルは自分の考えを押し付けると民たちに捨てられるかもしれないと神よりも人をより意識していました。サウルが自分の考えに従って生きたように、自分の考えが勝てば証もなくなり、喜びもなくなり、感謝もなくなります。それは神の御言葉に自分の考えが勝って生きているためです。神を愛している人、福音を愛している人は、『自分を喜ばせるのではなく、大変でも御言葉について行ってみよう』という心で生きます。サウルは負担のない自分の心について生きました。
生活の中で神の御言葉が生きていることを願います。ある人は肉の思いが大きくて御言葉に自分の考えが勝っています。聖書の第二ペテロの手紙2章の19節で「人はだれかに征服されれば、その征服者の奴隷となったのです。」と言われました。自分の考えが神の御言葉に勝てば考えの奴隷になり、負ければ御言葉の奴隷になります。皆さんが御言葉に負けることを願います。
修養会を通して御言葉に従順し、御言葉を拒むことができない、小さい者になることを願います。皆さんの観念が生きるのではなく、御言葉が生きていけることを願います」



「グループ交わり」

ホン・オユン牧師の御言葉を聴いて証をする時間を持った。聖徒たちは午後のグループ交わりの時間に、聴いた御言葉について証をしながら、神が与えた御言葉について話した。

「インタビュー]」

信仰生活をする中で一番難しいと感じていることは自分を捨てることでした。いつも自分に対して未練がありました。今回、御言葉を聴きながら、神はアマレクを聖絶するように言われたのに、サウルは自分の目に良く見えるものを残しました。神の御言葉より自分の判断について生きていました。その結果サウルは悲惨な最期を迎えました。この御言葉を自分の人生に適用しようとするといつも上手に行かず、自分に未練があって、憐れみを感じました。これが私の信仰を最も妨げるもので、神と私の間に壁になりました。神がおっしゃった御言葉をそのまま心に受け入れることと自分の考えを加えて受け入れることの決定的な差は心であると思いました。これ以上自分に未練を感じていては、救いがあって御言葉が溢れている教会の中で一人孤立してしまうと思うと自分を信じる心が去り、御言葉を信じるほうへと心が動かされました。今回の御言葉が私の人生を変える貴重な時間となりました。- 名古屋、佐藤 孝



二日目の修養会もいつの間にか夜となった。御言葉を聴いて証をする時間を持つ中、聖徒たちの心にも希望と力が湧き出ている。今回の日本の修養会を通して日本の聖徒たちと新しい方に神の働きが臨まれる信じる。