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【アルゼンチン】 イム・ミンチョル牧師の聖書セミナー

投稿者
goodnews2
投稿日
2022-02-18 14:21
閲覧数
498
- 神の子どもとされる特権を与えられた」
- ラミーロ・タピア、ボリビア大使との面談

アルゼンチン教会は2月7日から10日まで、韓国プサンのグッドニュース・デヨン教会のイム・ミンチョル牧師を招いて聖書セミナーを開いた。


聖書セミナー広報資料

 

聖書セミナーの御言葉

講師のイム・ミンチョル牧師は、ローマ人への手紙3章から6章を通して、各章に現われた「私たちに対する神の御心」を伝えた。


御言葉の時間

「私たちは信仰で生きることは難しいと思っています。しかし信仰は呼吸することより簡単なことです。神様が私たちを救われ、イエス・キリストの血を信じる信仰で私たちを「義とされた」とし、「全うされた」と言われました。神様はヨハネの福音書1章に『しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。』と記録しました。 救われた時、ダイヤモンドや金を与える代わりに、神は私たちに『あなたは私の子どもだ」という特権を与えてくださいました。

聖書は「あなたが神の子どもなら、あなたは相続人である」と言われます。相続人とは、父のすべての特権と能力を受け継ぐ資格を持っているということです。皆さんが救われたのであれば、神様のすべての特権が皆さんのものだということです。神様を信じれば、皆さんは神様の子どもとして生きることができます。息子として生きるか、奴隷として生きるかは皆さんの選択です。 皆さんが一生懸命に努力していることが信仰ではなく、私たちが神様の子どもであることを信じることが信仰です。」

 

聖書セミナーの準備


2018年、パク・オクス牧師初訪問時の記念植樹

4年前、パク・オクス牧師がアルゼンチンに訪れて「この地を踏むすべての人に祝福がありますように」と祈りをささげることで始まった教会の建築は、礼拝堂や周辺施設が建てられ、今回の聖書セミナーを成功的に開催することができた。パンデミックの影響でワールドキャンプはできなかったが、兄弟姉妹たちはパンデミック以後初めて行われる聖書セミナーと南米の牧会者ワークショップを喜びながら準備し、新しい人々を招待した。

 


礼拝堂と周辺施設

 

毎日40度を超える猛暑と2週間前の突然の集中豪雨により、行事の前日まで雨漏りした建物の補修作業が行われるなどの困難もあった。しかしそのことで兄弟姉妹たちの心はさらに切実に聖書セミナーを準備するようになった。


聖書セミナーを準備する兄弟姉妹たち

 

集会のプログラム

まるで夏の修養会を連想させる今回のイム・ミンチョル牧師の聖書セミナーは、毎日500人の参加者たちが訪れて御言葉を聞いた。特に、毎晩屋外で行われたセミナーは、わずか数日前の猛暑が嘘であったかのように涼しい天気が続いた。毎日、若者のダンスやセソリ音楽学校の生徒による公演が行われた。そしてイム・ミンチョル牧師の御言葉の後は、初めて参加した人々との信仰相談やワークショップに参加した南米宣教師らとのグループミーティングが行われた。聖書セミナーは、オンラインでの礼拝により直接コミュニケーションが困難だった兄弟姉妹たちの心に大きな慰めと力を与えた。


セソリ音楽学校の生徒たちの公演と青年の文化ダンス公演


(上)聖書セミナーの御言葉を聞く参加者、(下)グループミーティング

 

ボリビア大使との面談

8日の午後にはイム・ミンチョル牧師とラミーロ・タピア・サインス、ボリビア大使との面談が行われた。現在アルゼンチンには100万人のボリビア人が住んでいる。イム・ミンチョル牧師と会ったラミーロ大使は、この出会いを大変喜び、ボリビアの大統領との面談や教育部をはじめ政府の各機関でもマインド教育ができるよう推進すると約束した。


(左から)ボリビアのイム・グォンス宣教師、イム・ミンチョル牧師、ラミーロ・タピアボリビア大使、アルゼンチンのキム・ドヒョン宣教師

 

参加者の証


ビルマ・コンドリ/ 救いの証

「こんにちは。私はビルマ・コンドリです。この3日間、イム・ミンチョル牧師の聖書セミナーに参加しました。私たちがイェス・キリストの血によって義とされ、十字架で共に死にました。もう私が生きるのではなく、キリストが私たちの内に生きておられます。神様の義は行いによるものではありません。そのため、アブラハムが神様を信じ、神様はその信仰を義と認めてくださいました。キリストが私たちのすべての罪を負われたおかげで私たちは罪から自由になりました。多くの御言葉を聞いたのですべてを話すことはできませんが、確かなことは、私たちはきよめられ、義とされ、神様と繋がって罪からも自由になったということです。」

 


ナンシ・キスペー / 救いの証

「こんにちは。私の名前はナンシ:キスペー・ルアロです。牧師先生を通してローマ書の御言葉を悟ることができました。私たちはイエス様によって救いを得、イエス様に属され罪からも自由になりました。以前は罪によって死んでいましたが、イエス様を受け入れたことで罪の赦しを得、イエス様と共によみがえりました。」

 


セサール・ティコナ/ 聖徒の証

「真の信仰について伝えてくださった今回の聖書セミナーに感謝いたします。私は信じることが難しいと思っていました。しかし、牧師先生は「信仰は息をすることより簡単だ」とおっしゃいました。私が救われたときもただ御言葉を信じて救われました。信仰も全く同じ方法で信じるだけだと言われました。さらに感謝することは、信仰で多くのことができるということでした。私は神様の子どもです。神様の内にすべてがあり、だから私たちはすでにすべてを持っているということを信じます。」

 


ダリオ・ガラルサー/ 聖徒の証

「イム・ミンチョル牧師の御言葉を聞いて新しいことを発見しました。アブラハムの生き方を聞きながら、私が騙されていたことに気づきました。私は信仰に自分の観念と行いを混ぜていました。昨日の御言葉を聞いて信仰は息をすることよりもっと簡単だということを悟りました。私はいつも都合が良ければ信仰をよくしていると思っていました。しかし良くない事が起きれば自分に問題があり、信仰に問題があると思いました。しかし、御言葉を聞きながら私はすでに真の信仰の中にあるという事実を知ることができてとても嬉しかったです。」

アルゼンチン教会は「パク・オクス牧師と合唱団を招待してワールドキャンプを行うためにもっと多くの施設を建てようと計画している。また、しもべの声に従って宣教センターや音楽学校、技術学校も建て、アルゼンチンを福音で覆ってくださる神様を期待し、アルゼンチン教会のために祈って助けてくださった周りの人々や教会に感謝する」と述べた。