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【アメリカ】パク・オクス牧師アメリカ伝道旅行 ①私たちもペテロのように!

投稿者
goodnews2
投稿日
2021-06-20 18:22
閲覧数
787
昨年3月のCLF(Christian Leaders Fellowship)ワールドカンファレンスが新型コロナウイルスの感染拡大によって暫定的に延期された。アメリカは世界どの国よりも新型コロナウイルスによって難局に直面していたが、ワクチンの開発と普及によってパンデミックという長い暗闇のトンネルから抜け出している。

パンデミックが始まってからの15ヵ月を振り返ってみるとソーシャルディスタンスによる集いの制限と禁止で何もできなさそうな状況でしたが、共にいてくださるイエス様によってすべてができた時間だったとアメリカ教会は伝えた。放送とオンラインで今まで手が届かなかった多くの都市に福音が伝わって、CLFオンラインカンファレンスの『Empowerment Talk』と『Master Class』を通して大型教会の牧会者と教団の代表の方々がCLFとつながって交流を続けている。また昨年から始まったCLF教師訓練と「地上のすべての民族は、あなたとあなたの子孫によって祝福される。」という新年の約束の御言葉は多くの兄弟姉妹たちが牧会者及び家族、友人、隣人との聖書勉強の集いを行うように導いている。


CLFでつながった大型教会の牧会者たちがパク・オクス牧師のアメリカ訪問を待ち望んでいる。

最近は刑務所、警察署、学校、インディアン(ファーストネーション)、病院などにマインド教育の道が開かれるなど、今アメリカでは教会はもちろん社会全般にわたって福音の新しい扉が開かれている。このような時に合わせて行われるパク・オクス牧師のアメリカ伝道旅行はパンデミックの影から抜け出しているアメリカに福音の新たな波を巻き起こすに違いない。



 

6月7日(月)、パク・オクス牧師のアメリカ伝道旅行はニューヨークのマハナイムから始まった。パク・オクス牧師のニューヨーク訪問の知らせを聞いて、近くのニューヨークはもちろん、遠くのニューオーリンズ、エル・パソ、ジャマイカのビショップ方々がマハナイムを訪問し、CLFカンファレンスに参加してパク・オクス牧師と個人交わりを行っている。


パク・オクス牧師とホセ・シャンペイン牧師が交わりをしている。

初日には2015年ダラスCLFで救いの確信を得て、グッドニュース宣教会と一緒に福音の働きをしているホセ・シャンペイン牧師がパク・オクス牧師と交わりをした。パク・オクス牧師は創世記27章、ヤコブとエサウを通して行いではなくただ神の恵みと約束を信じる信仰による救いについて話した。ホセ・シャンペイン牧師はこれに応えて「先生と2015年ダラスで初めてお会いしました。35年間の牧会の間、私はいつも努力していました。しかしダラスで聞いた先生の証が私の人生を変えました。ダラスのカンファレンス後『先生に働かれた神が私にも働かれる、私も先生のように信仰で生きられる』という心が残りました。そして信仰で生きるために自分の人生を神に捧げました。私には100万ドルに近い借金がありました。そのせいで本当に苦しかったのですが先生は私に信仰で生きるように交わりをしてくださいました。神の恵みでその借金がすべて免除されました。神を信じ、神のしもべを信じたときに神は私も信仰で生きられるようにしてくださいました。コネチカット州に私が運営するラジオ放送局がありますが、先生の御言葉を流そうと思います。先生の教役に感謝します。先生こそ神のしもべであり、神の人です」と証した。

 


中南米スパニッシュ最大キリスト教放送局エンラセとインタビュー中のパク・オクス牧師


中南米スパニッシュ最大キリスト教放送局エンラセとインタビュー中のパク・オクス牧師

二日目(8日)の午後には中南米スパニッシュ最大キリスト教放送局エンラセとのインタビューがあった。マハナイムのスタジオとコスタリカにあるエンラセ放送局を映像でつないで行われたインタビューでパク・オクス牧師はガーナ大統領など各国の首脳に会って福音を伝えた証やパンデミック下で放送とオンラインを通してより大きく福音の道を開かれた神の働きについて証をしながら福音を伝えた。

 


パク・オクス牧師とデリル・ブリスター牧師の面談が行われた。

夜にはデリル・ブリスター牧師との面談が行われた。デリル・ブリスター牧師は5,000の教会、100万人の聖徒を保有している国際連合純福音バプテスト教会(Full Baptist Church Fellowship International)の副会長で今回の集いのためにニューオーリンズから飛行機でニューヨークを訪問した。2018年のクリスマスカンタータを通して初めてグッドニュース宣教会を知ったブリスター牧師は昨年オンラインCLFの『Empowerment Talk』をきっかけにCLFと共にしている。

ブリスター牧師はパク・オクス牧師の1日のスケジュールから信仰のメンターに至るまで様々なことについて質問をした。これに応えてパク・オクス牧師は休むことなく福音だけのために生きている人生と信仰、神の働きについて話した。そして「多くの人がイエスを信じているけれど罪の赦しについては自信がありません。教会には通っているけれどどのように罪の赦しを受けるのかわかりません。彼らは一生懸命にすれば大丈夫だと思っています。自分が一生懸命にした事に関心があって罪の赦しを知らないから心が閉ざされています。聖書は救いについて行いではないと言われています。それゆえ私たちは福音を伝えています。罪の赦しを受けてイエスと一つになれば何をやっても神が助けます」と話した。

午前と夜にはCLFカンファレンスが開かれている。今回のカンファレンスに招待されたビショップたちの祝辞と証、グッドニュースニューヨーク教会の学生と青年で構成された『Memphis Belle』の情熱溢れるダンス公演、そしてグラシアス合唱団のクラシック音楽公演が共にしている。




グッドニュースニューヨーク教会の学生たちで構成されたダンスチーム『Memphis Belle』




パク・オクス牧師を通して伝えられている福音のグッドニュースにいつも共にしてきたグラシアス合唱団。久しぶりに行われるパク・オクス牧師との舞台に感謝と感動をもって神に賛美を捧げている。

特に学生たちの明るい笑顔が溢れるダンスとグラシアス合唱団の美しい公演に参加した牧会者たちはその心が感動で満たされたと話した。


パク・オクス牧師がアメリカのニューヨークCLFカンファレンスで御言葉を伝えている。

初日は使徒の働き3章のペテロ、二日目はヨハネの福音書9章の生まれつきの盲人の話を通して「軟弱で不足な私たちがイエスの心と一つになったときにイエス・キリストと同じ能力の人生を生きることができる」と言いながら誰でもイエスを頼って大胆に福音を伝えてほしいと話した。

パク・オクス牧師は「ペテロ自らは暗闇、絶望、恐れに勝つことができませんが、イエスと共にするペテロはすべてに勝ちます。私たちの中にもイエスがおられます。恐れないでください。大胆になってください。心配しないでください。主を見上げて福音を伝えましょう。ニューヨーク、アメリカ、全世界を福音で生かしましょう」と力強く伝えた。


パク・オクス牧師のメッセージを傾聴しているビショップたち


パク・オクス牧師のメッセージを傾聴しているビショップたち

パク・オクス牧師のアメリカ伝道旅行はニューヨーク、フィラデルフィア、カンザス、ロスアンゼルス、サンアントニオ、オーランド、アトランタなど7つの都市を訪問する。訪問するところどころでは『Reconnect』をテーマにCLFカンファレンスが開催される。またビショップとの面談とCTNなどのキリスト教放送局とのインタビューなどのスケジュールも待っている。アメリカを通して全世界に福音を伝えようとする神の御旨が今アメリカで福音の炎を灯している。