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[日本] [山梨] 冬の修養会、「福音とカンタータとともに幸せな時間」

投稿者
goodnews
投稿日
2020-01-23 12:43
閲覧数
882
2020年、新年を迎える幸せな冬の修養会の時間が熟している。


新しい参加者たちは、福音組のみことばを通して救いの喜びを味わい、すべての参加者たちは午前と午後、パク・ジョンス牧師のみことばを聞いて世の重荷を下ろし、みことばに浸る幸せな時間を過ごした。


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2020年日本の冬の修養会で講師パク・ジョンス牧師がルカの福音書5章のみことばを伝えている。


3日目、パク・ジョンス牧師はルカの福音書5章のみことばを通して、導く者がいる人といない人は、心の世界が全く異なることについて詳しく説明した。

「人々は教会とともにするから、しもべに付いて行っていると思うかもしれませんが、しかし騙されています。ルカの福音書5章では、イエスの導きで魚をとるときと、自分の力でとる時との結果が正確に異なっています。神様は私たちに導き者を与えました。信仰は導き者によるものです。皆さんがしもべの導きを受けていれば、美しい人生を送ることができるでしょう。」


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教会で長い間みことばを聞いている聖徒たちも、午後の福音組を通して伝えられたみことばを聞いて新たな恵みを受け、神様がくださる証でいっぱいになった。


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左側がカマシマ・ヤツヨ姉妹


「私たち人間は罪しかないのに、他のもので自分のことを包装しながら生きていました。ところが、罪は絶えず出てきます。しかし、教会の中で救われたので、良い人だという考えがありますが、自分が罪人だということを悟らなければ救われることはできません。その罪を認めるとき、神様が働かれ、救いを得て天国にいけるのです。そうなるためには、常に心を低くしなければみことばを聞くことができません。私もそう思ったので、低い心でみことばを聞いて修養会を送りたいと思います。ありがとうございます。」-カマシマヤツヨ/58歳/東京恩恵教会


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ムラカミフミエ姉妹


「長い間、教会に通いましたが、修養会の福音組は初めて参加しました。福音組の牧師先生から福音組の意味を教えていただきました。私たちの主はイエスであり、この世に来られて私たちの罪のために亡くなりました。そして復活しました。救われてから今までみことばを聞いていましたが、福音が与える価値を忘れて暮らすときもありました。改めてイエス様に心から感謝をささげます。みことはを聞く時間は望みとなり喜びです。ありがとうございます。」-ムラカミフミエ/59歳/大阪教会


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モチツキノブコ姉妹


「日本に福音の扉が開いたと聞いて、本当に心でそのみことばを受け入れなければならないと思いました。日本人の中で救われた人はあまりいなくて、その恵みが大きいのに、本当に心から悔い改めました。救われた日本人たちは他の日本人たちのためにも伝道をしなければいけないと思います。大阪のマサコ姉妹と東京のシヌイ姉妹と一緒にそのことについて相談しました。一人の力では無理があるが、みんながつながれば、近くにいなくても神様が力強く働かれてくださることを信じます。」―モチツキノブコ/61歳/静岡教会


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エンドウアケミ姉妹


「昨年、静岡集会に参加して初めて福音を聞きました。その日、家に帰ってから聞いたみことばを思い出すと、みことばが心の中に入りました。私の心は平安になり、その平安は生まれて初めての経験でした。今回の修養会は初めて参加しました。他の部外者も全くいないし、ホテルを貸し切って私たちだけで修養会ができたことがとても良かったです。今回、福音組に参加してもう一度福音を聞きましたが、「あ、そうだったのか」と、正確にみことばが理解でき、私の心に留まりました。私は感情や考えが強い人なので、いつもそういう部分を変えてみたいと思っていましたが、しもべを通して、神様のみことばを信じることには、私の感情や考えが何の関係もないということがわかりました。今回、修養会の福音組で、イエスの血で私の罪が永遠に贖われたことと、そのすべてはすでに成し遂げられていたということをもう一度聞きました。私たちがすでに救われていたというみことばに感謝しました。私の周りにまだ福音を知らない方々が何人もいますが、その方たちにもこの福音を伝えたいです。」-エンドウアケミ/57歳/山形教会




クリスマスカンタータ、私たちの心にもイエスが誕生した

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クリスマスカンタータが開かれた山梨県甲斐市双葉ふれあい文化館全景


12日と13日の夕方、日本の40人余りの短期宣教師たちが準備したクリスマスカンタータが開かれた。

誕生と復活とをテーマに繰り広げたカンタータ公演は、参加者たちの心にイエスが誕生し、また復活ながら、感動と感謝の波が流れ出た。


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カンタータ公演を観るために待っている観客たち


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イエスの誕生をミュージカルに表現したクリスマスカンタータ



日本、山梨県甲斐市双葉ふれあい文化館で開かれたクリスマスカンタータ公演は、12日の夕方にはイエスの誕生をテーマに、13日の夕方にはイエスの復活をテーマに開かれた。修養会に参加した聖徒たちと新たに来た参加者たちは息を潜めながら公演をみていて、彼らの心にもイエスが誕生し、また復活した感謝を感じることができた。



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真剣に公演を観ている参加者たち


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聖徒たちは、山梨県の市民たちのためにチラシを配り、チラシを通して公演をみに来たミュージカル専攻の学生たちや家族連れの市民たちが、最後まで席を離れずに公演を観た。


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カンタータ公演が終わり、パク・ジョンス牧師はメッセージを通して、イエスと一つになる人生について伝えた。


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パク·チョンス牧師がイエス様と一つになる生活について伝えた


「信仰が難しい理由は、自分の方法を捨てないからです。イエスを信じることは、私がイエスのために何かをするのではなく、イエスと一つになることです。イエスと一つになれば、イエスと私との関係はとても美しくなります。イエスは、「あなたがたがわたしを信じれば、あなたがたのすべての問題はわたしに渡ってくる。」と言われます。そのときから私には問題がなく、イエスのほうに移ります。イエスが十字架で私たちのすべての罪を負われたことを信じれば、恵まれた者になります。私たちはイエス・キリストによって恵まれた人になりました。」


神様についてよく知らず、福音に馴染みのない日本の市民たちにとってクリスマスカンタータ公演は、心を開いて福音を聞くきっかけとなった。カンタータを通して、日本の多くの人に福音が伝わり、そしてつながっていることを見ると、日本を愛してくださる神様が2020年を幸せに導いてくださることに期待する。