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[ザンビア]これから私の人生は以前とは違います MosesMawereザンビア青少年体育児童省長官

投稿者
goodnews
投稿日
2017-06-16 11:27
閲覧数
718
2017上半期の5月29日、パク・オクス牧師聖書セミナーが開かれているグッドニュース仁川教会に特別なお客様がいらっしゃいました。
2017FIFAU-20ワールドカップに参加中のザンビア代表の試合を観戦するために韓国を訪問したMosesMawereザンビア青少年体育児童省長官が今回のお話の主人公です。

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先月26日、パク・オクス牧師と会談をしたMosesMawereザンビア青少年体育児童省長官は、グッドニュース仁川教会でパク・オクス牧師と再び会談を行いました。
長官、関係者の方々を教会の入り口で出迎えたパク・オクス牧師は教会の中へ案内し、長官と話を交わしました。話が自然に福音の話に変わりました。

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パク・オクス牧師は、「日本の支配から解放されてすぐさま朝鮮戦争が起こり、当時幼かった私は、空腹を満たすために罪を犯すしかありませんでした」と、その罪によって苦しんだ過去について話しました。毎日、罪を犯し、赦しを請う祈りを繰り返しました。そんなある日のこと、聖書でイエスの血潮によって自分自身の罪が永遠に贖われたことが書かれているのが目にはいりましたと、言われました。さらに、旧約時代に獣の血で贖う生け贄とイエスの血によって贖う永遠な生け贄を比較しながら話しました。

ヘブル書9章11節「しかしキリストがすでに現れた福音の大祭司としてこられたとき、手で造られず、この世界に属さない、さらに大きく、完全な幕屋をとおり」
12節「かつ、やぎと子牛との血によらず、ご自身の血によって、一度だけ聖所にはいられ、それによって永遠のあがないを全うされたのである。」旧約時代には、羊ややぎ、または牛で生け贄を捧げました。しかし、イエスはご自身の血で行いました。2000年前に流した血潮によって長官の罪や我々の罪が贖われました。私は以前、罪の赦しをもらわなければならないと思っていましたが、聖書では私の罪が贖われたと話されています。このような御言葉がたくさんあります。

さらに、ローマ書3章23、24節そして第一コリント6章10、11節を伝え、「人の考えと異なる聖書の神の御言葉をそのまま信じることで、義人になれる」と、話しました。
「長官も罪を犯し、私も罪を犯しました。しかし、私たちは贖われました」「神様が『あなたは清い。あなたは義人だ』聖書にはこのように書かれています。私はそのように話した神を信じます」長官はパク・オクス牧師が伝えた福音を聞きながらしきりにうなずき御言葉を心に受け入れました。

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聖書セミナー午前の時間、長官はイベントに先立ち、出席者たちに歓迎のあいさつを伝えました。長官自身と次官そして一緒に来た一同を歓迎してくれたグッドニュース宣教会と設立者のパク・オクス牧師に感謝の意を伝え、神によって生まれた新たな人生に対する期待を胸に抱かれました。
「今日一日を神の家で送ることができて本当に感謝いたします。この先私の人生は以前と違うことを信じます。私たちザンビア政府は皆さんと一緒に仕事ができて本当に感謝しています。この教会はここにいる全ての聖徒に支えられていることを知っています。皆さんがザンビアのことも考えてくだりありがたいです。現在、ザンビア青少年体育児童省が、皆さんと一緒に働いています。今後、学校とセンターを建ててそこでマインド教育を施行しようと計画しています。この教育は我が国の学生たちと子供たちが肯定的なマインドを学ぶように手伝ってくれると思います。まず最初に神を知ることができるマインド、国のため自分のため皆のために、正しく生きる前向きな心をもてるようにするマインドを学べると信じています。神の祝福が皆さんに臨むことを願います。ありがとうございます」

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昼食の時間には教会でパク・オクス牧師と長官方が一緒に食事をしました。食事が用意されるまでの間、パク・オクス牧師は『神と一つになれる部分と、神から授かる能力と知恵』について話しました。また、これまで会った各国の指導者たちに福音を伝えたきたエピソードを話し、「裁判官である神が義と認められたため、私たちが義となった」という単純で真なる真理を、もう一度伝えられました。
神様の中で心が一つになれたので、食事中は笑いと会話が途絶えませんでした。食事を終えて、長官は自分たちに対するおもてなしに感謝の意を伝え、ザンビアに戻っても同じ気持ちで働くことを誓い、我々が再開することを約束されました。

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最後にザンビア大統領に伝える手紙と写真のアルバム、そしてプレゼントを長官に渡し、長官方にも心を込めたプレゼントを贈りました。長官は大統領に渡す手紙を念入りに確認し、アルバムにある写真を一つ一つ見て喜びを共にしました。
この日の会談は、ザンビアに向けた『神の愛を確かめる時間』となりました。『一丸となって福音の仕事を共にできる新しい人材を送ってくださる』と、救いをくださった神に深く感謝を捧げます。