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「韓国」 パク・オクス牧師、米国CTN放送説教記念、カンナム教会感謝祝賀礼拝

投稿者
goodnews
投稿日
2020-06-07 13:14
閲覧数
1597

「米CTN放送記念感謝祝賀礼拝」が、7日夜7時にグッドニュース・カンナム教会で行われた。

 

今年5月10日から15日にかけて行われた「パク・オクス牧師オンライン聖書セミナー(以下、聖書セミナー)」が、全世界254の放送局を通しておよそ100ヵ国で10億人以上の視聴者に放送され、全世界福音伝道の場が開かれた。その後も世界各国の大小の放送局で聖書セミナーの録画中継が続いている。



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▲北米地域に聖書セミナーを中継した放送局


 

全世界254の放送局のうち、北米では58の放送局が中継をしたが、CTN(Christian Television Network)もその一つである。CTNは米国を代表するキリスト教放送局で、1979年に設立されて以来、現在、米国の複数の州ローカル放送局だけでなく、衛星放送を通して北米だけで5千2百万世帯に放送し、全世界に5億人の視聴者がいる。この放送局を通して、全世界5億人に福音が伝わる道が開かれたことで、一層特別で感謝だ。

 

聖書セミナーを控え、グッドニュース宣教会の米国支部は、オンライン聖書セミナーを中継してくれる放送局を調べて連絡を取っていたところ、CTNフロリダ本部の担当者とつながり、放送局側はコロナによって厳しい現在の状況に置かれた人々に神の御言葉を伝えたくて、オンライン聖書セミナーを放送することを望んでいた。神が放送局の担当者の心を開き、放送スケジュールを調整して放送することができた。

 

 

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▲CTNを通して中継されるパク・オクス牧師聖書セミナー


 

CTNは聖書セミナーを5月30日から7月11日まで毎週土曜日午後4時(米東部時間基準、韓国時間午前5時)に計7回にわたって放送する。聖書セミナーの放映が終わってからはパク・オクス牧師のヨハネの福音書講解が週1回1年間にわたって計52回放送する予定だ。この放送説教は放送局の要請で行われた。

 

 



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▲CTN放送で聖書セミナーを視聴する米国の市民たち


 

これまでCTNを通して説教してきた人は、ジョセフ・プリンス(Joseph Prince)、ジョイス・マイヤー(Joyce Meyer)、チャールズ・ステンリー(Charles Stanley)、ペット・ラボットソン(Pat Robertson)、アンドリュー・ウォームマック(Andrew Wommack)などで、米国のキリスト教界で名前を聞いただけで誰もが知っている有名牧師たちだ。CTNで説教する韓国牧師はパク・オクス牧師が初めてだ。ところが、米国の有名牧師たちもパク・オクス牧師のように米国の58の放送局を通して御言葉を伝えたことはない。

 

 

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▲パク・オクス牧師は先週からCTNで放送するヨハネの福音書講解の収録を始めた。

 

現在、ほとんどの米国教会が閉館した状況の中、米国のキリスト教徒と市民にパク・オクス牧師が伝える説教が救いの喜びと希望を与えるものと期待している。特に、今回の放送を通してアメリカでバイブル・クルセードを皮切りに、今まで福音を聞いた多くの人々やカンタータツアーを通してグラシアスの音楽と福音のメッセージを聞いた数百万人の人々、そしてパク・オクス牧師の著書「私はこのように罪から逃れた」をもらって家に帰った15万人のアメリカ市民が、再び御言葉とつながり福音を聞くようになる。

グッドニュース宣教会の米国支部は、今回の放送を今まで知り合った牧師たちと多くの人々にメールとSNSを通して広報する予定だ。今回の放送説教シリーズは、米国に失われた福音を取り戻せる時間になるだろう。

 



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夜7時、講師であるパク・オクス牧師は、列王記第Ⅱ11章の御言葉で、サタンの領域でサタンに騙されていた私たちが福音を聞いた後、神の領域に移されたことを伝えた。

 

「聖書は確かに私たちを罪から自由にしたというが、信じなければ誰もサタンの権威に勝つことはできません。神様に属しない者は、生まれつきのままの者はサタンに属しています。彼らは欲望と快楽に勝つことができません。本当に多くの人たちが悪霊に騙されています。イエスの御言葉を受け入れる前まで罪から抜け出せず、押さえつけられています。

 

罪の中に生きていた私たちが救われました。福音の中にあるイエスの知恵が私の中に入り、新しい人生を生きるようになりました。神様が私たちの中に生きていることに感謝します。

 

サタンが私たちを騙し、以前は悪に溺れていましたが、救われた後、神様がいない人生と神様とともに生きる人生は大きく異なります。人間の方法で生きているように見えますが、私たちがイエスの中に入ってからどれほど幸せに生きているのか、言葉では言い表せません。全世界に福音を伝えるということは本当に想像もできなかったことです。心が低くなり謙虚になるとき、神様が私たちに祝福と恵みを施してくださいます。」

 



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一方、同日の礼拝のために、現在、全世界の36万人のキリスト教指導者たちの連合団体であるCLF(Christian Leaders Fellowship)の総裁、パク・ヨングク牧師が映像でメッセージを送ってきた。パク・ヨングク牧師は‘コロナウイルスをきっかけに、放送とインターネットで福音を伝える道が開かれたが、米国のどの放送でもいいので聖書セミナーの御言葉が放送されることを願って各放送局に連絡を取った。幸いにもCTNとつながって聖書セミナーが放送されただけでなく、7月からヨハネの福音書講解も放送されるようになった’とし、「多くの人が永遠の罪の贖いについてよく知らないため苦しんでいるが、CTNを通して世界の人々に福音が伝わることを考えると希望があふれる。米国のどんな人でも、この放送を見れば聖書に現れる明確な神様の心と福音を発見し、新しい人生を生きられる」と気持ちを伝えた。

 

「今、宣教会で起きている福音の歴史を見ると、いつの時代にもなかったことです。神様が地の果てまで一人でも多く福音を伝えようと、牧師を通して力強く働いているのが感じられます。牧師が歩んで来た道、また歩む道にともに行けば、神様が同じ祝福を私たちにも注いでくださるでしょう。」

-ジョン・ジンソ/カンマム教会

 

「放送やSNSを通して世界中の10億人余りの多くの人が福音を聞き、救われることを聞いて神様に驚かされました。私たちは全く知りませんでしたが、これまで神様の計画の中に私たち宣教会が用いられることにとても感謝します。教会とともにこの驚くべき福音の歴史に参加できる恵みをくださった神様に感謝します。」

-パク・セリム/カンナム教会

 

「世の中の放送を聞くと、コロナウイルスで混乱して怖いです。しかし、私たち宣教会のオンライン聖書セミナーが254の放送局とつながり、CTNなどを通して放送されるニュースを聞くと、人の限界を越えてイエス・キリストの能力によって福音が熱く伝えられることに本当に感謝しました。‘この時代にかつてない奇跡が起こっている’神様が私をこの教会に留まらせ、神様の能力で私を守り、しもべとともに歩めるように恵みくださったことに心から感謝します。」

-イ・オクソン/ヤンチョン教会

 

「宣教会に起きている福音の足跡を見ると、神様が約束を成し遂げておられるような気がします。国々をあなたへのゆずりとして与えるという御言葉を目の前で見ているようで、私にくださった救いという大きな恵みになおさら感謝します。」

-チョ・ダヘ/ソンブク教会

 

「最近、宣教会のホームページを開くと奇跡的な御言葉をいつも聞くことができてとても感謝します。全世界の10億人が福音を聞き、罪から抜け出して本当に喜ぶ姿を 、私も宣教会に属されているからこそ、この栄光を目の当たりにすることができました。それだけでなく、5億人が視聴する世界最大のキリスト教放送CTNチャンネルに、相次いでパク牧師の福音を伝えることができるよう、扉を開いたことにも感謝し、今後、感謝すべきことを再び神様がどのようにくださるのか本当に楽しみです。これからも福音とともに生きていたいです。」

-ジョン・キョンオン/インチョン教会

 

「10億人に伝えられた聖書セミナーに続き、5億人が視聴するCTN放送の説教の扉が開かれたことは非常に驚きでありうれしいです。CTN放送を通して鳴り響く神様の御言葉を聞き、5億人の視聴者が暗い世界からキリストの領域に移されることを考えると、非常に感謝し、神様に栄光を捧げます。」

-チョン・インヒ/スウォン教会

 

今年5月、聖書セミナーを通して神が見せてくださった働きが世界各国の放送局を通して続いている。世の中には困難が大きく苦難も続いているが、これから見せてくださるであろうもっと大きな隠された神様の仕事に期待があふれる。