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「日本」オンライン聖書セミナー 日本講演開催レポート②

投稿者
goodnews2
投稿日
2020-11-06 08:13
閲覧数
1259
「恐れと罪に神のみことばで打ち勝つ」と題するパク・オクス牧師の聖書セミナーが、各国の放送局への中継を通し、全世界の家庭に向けオンライン放送されました。日本でも2020年10月27日から4日間にわたって1日2回、計8回のメッセージをYouTubeを通して配信されましたが、視聴者からの要望が多かったので、31日にも午後まで聖書セミナーが続きました。

毎回、海外の牧会者の方から祝辞、祈りや証をいただきました。一部をここに紹介します。

「神は、神を愛して神の目的のために使われる人々に善をなすために導きます。コロナ禍という状況にあっても、神は恵みによってしもべであるパク・オクス牧師を使われて世界中にイエス・キリストの福音を伝えてくださいましたし、また今も伝えていることに感謝します。」


アフリカのザンビア宗教部長官のゴフリダ・スマイリー様からの祝辞

「私は、オバデヤ、アブラハム、イサク及びヤコブに関する物語を読んできましたし、説教もしてきましたが、わたしは私自身に何度も質問をし、疑問を持ちました。『アブラハムはどのようにして生まれ故郷、父の家を出てあのように祝福を受けられたのだろうか?どのようにして数えきれない大勢の信仰の子孫の父となれたのだろうか?』この質問が私の心の中に残っていましたが、朴牧師の人生を見て、神様が朴牧師の人生にどのような働きをされたのかを見たとき、すべての疑問がきれいに解けました。」


インドベテルバプテスト福音連合会長であるルーテル チャトラ牧師の証

「私は、信仰生活において葛藤がありました。告白と悔改めが私たちの罪を贖ってくれると信じていました。私は、ハイチで神学を勉強しましたが人がどのように生まれ変わり、救われるのか、わかりませんでした。本当に神様の前で感謝することはその状態で死んだら地獄に行くしかない人だった私が、朴牧師の伝えた御言葉を聞いて人がどのように救われるのかが正確にわかりました。」


ハイチゴナイブ福音バプテスト教会のコスティメ・レキシオーネ牧師

「私は、グッドニュース宣教会の牧師と出会う前までは、自分と異なる信仰を伝える人は異端だと思ってました。ある日、クリスマス・カンタータに招待され参加しました。そこで美しい音楽や公演のすべてが素晴らしいものでしたが、一番良かったのはその日伝えられた御言葉でした。その御言葉は今まで私が知っていたものとは全く違いました。その後、ダラスで2017年に開催されたCLF(Christian Leaders Fellowship)に招待され参加しました。ダラスで今までと全く異なる、善きサマリヤ人の御言葉を聞きました。以前は、善きサマリヤ人の話を聞けば自分もそのサマリヤ人になるべきだと思いました。ところが実際はそうではなく私はそこに倒れた者だったのです。私こそ強盗に襲われたものであり、半殺しにされ主に助けられるまで待つしかないものでした。
朴牧師の伝える御言葉を聞きながら、その御言葉を信じることができ、神様が私の罪を贖ってくださったことを悟りました。」


アメリカ クライストインターナショナル教会牧師のイシュマエル・クンダ牧師

二日目以降の講演では、様々な聖書の御言葉を通じて、明確に罪の赦しについて伝えられました。
特に、
- 自分の努力や行いによっては罪の贖いを受けようと人々は考えるが、イエス様だけが私たちの罪を贖ってくださる力がある
- 罪の贖いは、神様が与えてくださった新しい契約によってなされている
- 私たちのもっている基準は神様の基準とは異なり、また神様の思いと人間の思いは異なる
- 自分の考えで神様に仕えようとするのではなく、自分に道が無い人、絶望している人に神様が恵みで働く。
これらのことを創世記40章の献酌官長と調理官長の話、ヨハネの福音書8章の姦淫の現場で捉えられた女の話、第2列王記の4人の重い皮膚病の話、創世記27章のエサウとヤコブの話等を通して詳しく伝えてくださいました。

今回の聖書セミナーに参加した多くの人がそれぞれの心の中で神様の働いた尊い証があります。ここに紹介します。

以前は人に気兼ねばかりして、たくさん落ち込んで暗く過ごすことがありましたが、御言葉で私は完璧だと言われたので、私が見る私を考えずに、「ああ、私は完璧なのだ!」と心が変わるようになりました。もちろん時々は落ち込むことがありますが、1ヶ月くらい前から、心をすぐに変えることができるようになりました。今回、朴牧師が伝えてくださったヘブル書10章14節の「キリストは聖なるものとされる人々を、一つのささげ物によって、永遠に全うされたのです。」の御言葉も、重ねて励みになりました。行いではなく信じることだ、御言葉が確かなのだと思えるようになって感謝です。
昨年2月から老人ホームの介護の仕事に就くことができました。その際に恵みで資格を取ることもでき感謝しています。お年寄りにこっそり福音を伝えていますが、すぐ忘れてしまうようです(笑)。私に与えられた仕事だとの信仰をもって、お年寄りの魂に寄り添っていきたいと思っています。


グッドニュース広島教会 安田 好景(よしえ)

セミナーを前にして、以前通っていた教会で一緒だった方や知り合いにセミナーの案内を送りました。その方々は、時には自分が願ったとおりの反応でないこともありますが、結果は自分の責任ではない、伝えたらあとは神様の領域だと教えられていたので、そこに留まらず平安な心で福音の働きができました。
今回のセミナーは、毎日明確なテーマを持って講演されたと感じています。自分が変わったのかもしれませんが、特にわかりやすかったです。知り合いには特にこれを聞いてほしいと思うものは、送って共有するつもりです。聖書に詳しくない人にはわかりにくい表現や言葉があるかもしれませんが、少しでも心に残ってくれたら「いずれ…」と願っているのです。
イエス様の十字架の贖いについて、私たちにはアーメンでそれこそが福音ですが、自分たちの教理が正しいと強く握っている人もあり、また教会に不満を持ちながらも通い続けている人もいて、「なぜ?」と歯がゆい思いもしますが、真理がわかれば必ず解かれるはずだと祈っています。
私にはヨハネの福音書4章14節の「わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の命への水が、わき出ます。」の御言葉が深く心に残りました。


東京恩恵教会 田中 理恵

仕事をしているため、午前のセミナーを聞くことは困難でしたが、夜のセミナーはYouTubeのおかげで車の中で見たり自宅で見たりと、全て聞くことができました。以前から知り合いだった人や最近知り合った人にセミナーの案内をしたところ、全部聞いてくださいました。
エジプト人の知り合いの方も英語の放送があったおかげで視聴したようでした。コロナ禍のオンラインのおかげですね。
ルカの福音書10章の強盗におそわれた人をサマリヤ人が助けた話を聞きました。何一つできない者をイエスが助けた、神は祝福を与えるために試練を与えられたという朴先生のメッセージが、自分の人生と重なりました。やればできる、うまくやりたい、成功したい…そんな私の生活は全部間違っていました。いろいろやったけれど、うまくいかず、もう十分だろう、重荷を下ろしなさい、すべてを終えて信仰生活をしなさいと聞こえました。


東京恩恵教会 松本 庄市