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【アメリカ】パク・オクス牧師アメリカ伝道旅行 ③油のつぼ一つですべての器がいっぱいになる聖霊の働き!

投稿者
goodnews2
投稿日
2021-06-20 20:41
閲覧数
623
パク・オクス牧師のアメリカ伝道旅行である最初の都市ニューヨーク州での日程が大詰めを迎えた。7日(月)から3週間のアメリカ伝道旅行中のパク・オクス牧師は11日(金)ニューヨークマハナイムでのキリスト教指導者連合(CLF)カンファレンスを終えて12日(土)にはニュージャージーとフィラデルフィアを訪問した。13日(日)にはホアキン・ペーニャ牧師の招待でIglesias de Dios Central Newburgh教会で日曜礼拝、夜にはジャマイカの牧会者たちのためのCLFカンファレンスで御言葉を伝えた。

第二列王記4章『預言者のともがらの妻の油のつぼ一つで、すべてのからの器が油でいっぱいになった』ように、パク・オクス牧師に会う人々の心が神への感謝と望みでいっぱいになったと述べ、聖霊の働きが続いている。

 

ビショップ・ローワン・エドワード牧師との個人面談


パク・オクス牧師の著書『悔い改めと信仰』のプレゼントを受け取りになるエドワード牧師

ローワン・エドワード(Rowan J. Edward)牧師は、ジャマイカで最大の教会である灯台聖会(Lighthouse Assembly)の設立者でビショップあり、2018年のジャマイカワールドキャンプ開催のクリスマスカンタータで初めてパク・オクス牧師とグラシアス合唱団を知った。当時、パク・オクス牧師の『痛いけどなおった』という証は彼の心に深い印象を与え、今回はパク・オクス牧師に会うためニューヨーク訪問へ繋がった。
11日(金)早朝の面談で、パク・オクス牧師はご自身の救いの証を通して、自分のすべての考えが否定されたときに始まる信仰について話ながら、共に福音のために働いてくれることをお願いし、エドワード牧師は今回のCLFカンファレンスとパク・オクス牧師との面談について「ジャマイカには数多くの教会がありますが、犯罪は減りません。ここに来て御言葉を聞いて何が問題だったか分かりました。自分が罪に縛られていながら、どうやって他人の罪を解決することができるでしょうか。私はこの問題を解決できる答えを見つけました。」と言って「パク・オクス牧師の心からのイエスの愛を見ました。教役に感動します。パク・オクス牧師の働きをお手伝いしたいです。パク・オクス牧師がジャマイカに来られたら首相との会談の手配をします。」と約束した。

 

ベリーズ国立大学総長との映像面談


ベリーズ国立大学総長との映像面談

 


人格教育のない今の教育制度に深く悩んできたサンカット総長がマインド教育について傾聴している。

 

11日(金)夜には、メキシコの南ホンジュラスの隣にあるカリブの海辺国家ベリーズ国立大学総長と映像面談があった。サンカット(Dr. Clement Sankat)総長は、教育者としての人格教育の必要性を感じていたところ、インターネットで『総長フォーラム』について知り、面談を要請し、今回パク・オクス牧師のアメリカ訪問の日程に合わせて映像面談が行われた。
サンカット総長はパク・オクス牧師に「現在の教育は、技術と知識を教えますが、人格を育てる教育はありません。カリブの国々は教育水準も低く失業率も高いため、多くの若者が犯罪に関わり暴力的です。霊的な教育がなくて命の価値を分かりません。」と、教育者として深い悩みを打ち明けた。これについてパク・オクス牧師は思考力、節制力、交流を基本としたマインド教育について説明し、続けてローマ書3章23、24節を通して福音を伝えた。サンカット総長は福音を受け入れて非常に喜び、教職員、学生、卒業生を集めてマインド講演ができる場を設けることにした。

 

校長団集い


パク・オクス牧師が第二列王記5章の若い娘のことを通して心の世界を説明している。

 

12日(土)午前には、グッドニュースニュージャージー教会で校長団の集いが開かれた。パンデミックにおける教育環境の突然の変化に対処する上で、多くのプレッシャーと葛藤をしている校長の方々のために今年初めて、校長団の会合がニューヨークで始まった。学生の皆さんを管理して指導することに、神の知恵と御心の必要性を感じていた校長の方々が集まったその場で、パク・オクス牧師は第二列王記5章の若い娘の話を通して心の世界について説明した。

 


12日午前グッドニュースニュージャージー教会で開かれた校長団集い

 

「今日の集いは教育者らに心の世界を話し、教育者として学生の皆さんにどんな心を伝えるべきかを議論するための所です。私たちは学生たちに聖書を通して自制力、思考力、交流を教えなければなりません。パンデミックは多くの教育者の方々にプレッシャーと限界を感じさせました。私たちが教育者の中に聖書を学びたいと思っている方々を募集しましたが、多くの校長が神の心を渇望しました。聖書勉強によって学生の皆さんを導く部分はもちろん、私たちの生活にも力を得ています。今日の集いの後、ワークショップを通して神の心をもっと深く学んで学生の皆さんを幸せにしようと思います。(ケリー·エスティ教頭、NYC Middle School)
「すべての人々が神と神の心について知るべきです。この5ヵ月間、ビデオクリップを利用してマインド教育をしています。他の人々の心に対して、自分の心がもたらす結果について考えることのできる思考力が必要です。パク・オクス牧師の御言葉を聞きながら牧師の情熱を感じました。成功した人生、豊かな人生になるのは、不可能に挑戦する偉大な思考です。ずっと一緒に働きたいし、学生だけでなくコミュニティ全般にわたって一緒に働きたいです。」アントニー·ヤード校長、イーストニューヨークファミリーアカデミー(East NY Family Academy)

 

ビショップ・ダーリントン·ジョンソン牧師との個人面談


CLFのエンパワーメントトークとマスタークラスで講演をしたダーリントン・ストーン牧師に感謝状を渡したパク・オクス牧師

 

12日(土)午後には、ニュージャージーからフィラデルフィアに移動されたパク・オクス牧師に会うためにワシントンのダーリントン(Darlingston G. Johnson)牧師がフィラデルフィア教会を訪れた。ダーリントン牧師は、世界に350の教会、約2万人の聖徒を擁するビショップで、昨年11月のオンラインCLFのエンパワーメントトークのご縁で繋がり、今年2月CLFミニストリーインカレッジメント、3月CLFマスタークラスから引き続きCLFと交流している。特に青少年とマインド教育に関心が高く、グッドニュースワシントン教会で定期的にダーリントン牧師教会の青少年を対象にマインド教育を実施している。

パク・オクス牧師は、ダーリントン牧師がリベリア出身だという話を聞いてリベリアで、サソリに刺されても助かったチェ・ヨハン伝道師の話で交わりを始め、「信仰は御言葉通りに信じることです。神が義人だと言えば義人です。」と、ローマ書3章23、24節の御言葉をもって福音を伝えた。これに対しダーリントン牧師は「イエスの血によって私たちが義人になったことを信じます。」とパク・オクス牧師の韓国招待を喜び受け入れた。

 

フィラデルフィア一日CLFカンファレンス


ビクトリー・ハーベストフェローシップ インターナショナル教会で御言葉を伝えるパク・オクス牧師

 


フィラデルフィアをはじめ周辺の都市で、パク・オクス牧師に会うため500人余りの牧会者と兄弟姉妹たちが集まった。

 


ローマ書3章23、24節を通して福音を伝えるパク・オクス牧師

 

12日(土)夜には、フィラデルフィアのビクトリー ハーベスト フェローシップ インターナショナル(Victory Harvest Fellowship International)教会で一日CLFが開かれた。約500人のフィラデルフィアと近隣の牧師と兄弟姉妹が参加した中で、パク・オクス牧師はキム・ユンオク姉妹とチェ・ヨハン伝道師の証を通し、御言葉をそのまま心に受け入れたとき起きる神の働きを話しながら福音を伝えた。ローマ書3章23、24節を通して福音があかしされ、参加者たちは、今まで心が23節の罪による呵責と罪に定められていたが、24節のイエス・キリストの贖いによって値なしに義と認めてくださる神の心に移されたと話した。

 

ホアキン・ペーニャ牧師を招待Iglesias de Dios Central Newburgh 教会の日曜礼拝

ニュージャージーとフィラデルフィアの日程を終えて再びニューヨークのマハナイムに戻って来たパク・オクス牧師は、13日(日)午前マハナイムでの日曜礼拝をささげ、午後にはCLFと共にするホアキン・ペーニャ牧師の招待でIglesias de Dios Central Newburgh教会を訪問し、日曜礼拝をささげた。


ホアキン・ペーニャ牧師(右)の教会を訪問したパク・オクス牧師

 

昨年3月、グラシアス合唱団のイースターカンタータを通してパク・オクス牧師に初めて会い福音を聞いたホアキン・ペーニャ牧師と聖徒たちは、パク・オクス牧師のニューヨーク訪問の知らせを聞き非常に喜び、パク・オクス牧師を招待した。


御言葉を聞いている間、神と心を共にする聖徒の方々

 


福音を覚えている教会のすべての聖徒たちが日曜礼拝に参加して御言葉を傾聴している。

大好評を受けたグラシアス合唱団の公演に続き、パク・オクス牧師はイエスの心と共にするとき、驚くべき神の働きについて話しながら福音を伝え、聖徒の方々は「アーメン。」を叫び、拍手をしながら御言葉を傾聴した。

 

ジャマイカ&カリビアン島地域のCLFカンファレンス


ジャマイカを代表するビッショプ牧師たちがCLFカンファレンスに共にしている。

 


参加した牧会者たちは、『もう私は義と認められた』というコメントして救いを確信した。

夜7時には、ジャマイカ&カリブ諸島地域の牧会者の方々が参加した中で、オンラインを通してCLFカンファレンスが開かれた。Independent Churches of Jamaica(ICJ)のビショップ、ネヴィル・オーウェンズ(Neville Owens)牧師の祈りで始まったカンファレンスには300人以上の牧師とキリスト教指導者が参加した。特に、今回のニューヨークCLFカンファレンスに参加して救われ、パク・オクス牧師と個人面談をされたビショップ・ローワン·エドワード(Rowan Edwards)牧師は、今回のカンファレンスにも多くの教会の牧師を大挙招待した。パク・オクス牧師を通して福音が伝わる間、チャットには「もう私は義人です。」というコメントが次々と書き込まれるなど、多くの牧師たちが救いを確信していた。

ニュージャージー州とフィラデルフィア(ペンシルベニア州)、ニューヨーク州での日程を終えた朴玉洙(パク・オクス)牧師は14日(月)カンザスシティに移動して次の日程を行う予定である。全世界の中心であるアメリカで起きる福音の働きに注目し、聖徒の方々は神に感謝と栄光をささげている。