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【日本】パク・オクス牧師、マラウイ・ギニア大使と映像面談

投稿者
goodnews2
投稿日
2021-10-08 22:55
閲覧数
995
|駐日マラウイ大使館、韓国に名誉領事館設立を議論
|ギニア大使館、マインド教育及び青少年センターの建設や名誉領事の任命を要請


パク・オクス牧師とベントレー・ナマサス駐日マラウイ大使との映像面談

9月22日、パク・オクス牧師と駐日マラウイ大使とギニア大使との面談が午前10時30分と午後2時にそれぞれ行われた。

午前10時30分にベントレー・ナマサス(Bentley Namasasu)駐日マラウイ大使と会談し、互いの健康状態や安否を尋ね、会談に対する喜びと感謝の言葉を交わした。ベントレー大使は2018年に韓国を訪問してパク牧師に会って、ホームステイを通して韓国で受けた幸せと感動が忘れられなかったと述べた。これに対してパク牧師は、コロナが落ち着き来年にワールドキャンプが開催できれば、再び韓国を訪問してほしいと言い、次回の再会を約束した。


2018年10月、韓国の大伝道集会でパク・オクス牧師とベントレー・ナマサス大使が初めて出会ったときの様子


2018年、パク・オクス牧師とベントレー・ナマサス大使が2回目の面談後に食事をした

ベントレー・ナマサス大使は2018年10月、韓国の大伝道集会のときにカンナム教会でパク・オクス牧師との初対面以降、食事も共にした。


ベントレー・ナマサス大使が2019年に開催された日本のマインドカンファレンスで祝辞を述べている。

その後、ベントレー大使は日本のマインドカンファレンスに出席して祝辞を述べ、2020年10月にパク・オクス牧師とテレビ会談を通して再会した。ベントレー大使は宣教会に心を開き、日本の支部にも訪問して一緒に食事をするなど、今まで交流を続けている。

パク・オクス牧師はこの日の面談で、Hyundai自動車の深い思考力と至尊派(ジゾン)殺人事件を例に挙げながら、故ジョン・アッタ・ミルズ・ガーナ元大統領がローマ書3章23~24節の御言葉を通して救われた話を通して福音を伝えた。

「2012年にガーナを訪問した際、ジョン・アッタ・ミルズ大統領にお会いしました。その方はガーナで一番信心深い大統領と呼ばれていましたが、死を前にして恐れていました。私は大統領に質問をしました。閣下は自分が罪人だということをどうやって分かりましたか?どの国にも人が自分の罪を判決しません。罪に対する判決は裁判官が下します。閣下の罪を判決した判決文を見たことがありますか。それは聖書にあります。ローマ書3章23節、24節『すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。』すべての人が罪を犯しました。23節には罪を犯した私だけがいてイエスはいません。しかし、24節にはイエスが現れます。」


パク・オクス牧師とベントレー・ナマサス大使が明るい笑顔で会談を続けている。

「聖書に『私たちが罪を犯したことは事実であり、確かだが、その罪はイエスに渡された。イエスが十字架につけられて亡くなったのは、イエスが罪を犯したからではなく、私たちの罪のため』だと書いてあります。すると大統領が福音を受け入れてとても喜びながら『私は今まで罪人だと思っていた。私の罪の判決文が聖書の中にあるとは思いもしなかった』とし、とても幸せそうでした。私はたくさんの罪を犯しましたが、私を義と認めてくださった神様を信じています。」

同日、パク・オクス牧師はガーナの大統領の救いの話を通して福音を伝え、大使はパク牧師のメッセージを真剣に聞きながらメモをし、アーメンと言い福音を受け入れた。

福音を伝えた後、パク・オクス牧師とベントレー大使は韓国に小さな事務室を作って領事館を運営することについて話し合った。パク牧師は「韓国にマラウイ大使館はないが、代わりに領事館の仕事ができる事務室があれば、仕事のために韓国に行かなくても働くことができる。政府が承諾すれば男女一人ずつ職員を雇用し、大使の仕事を手伝わせるようにしてほしい」と言うと、ベントレー大使は「牧師さんのマラウイに対する愛情に感謝する(とし「その計画に積極的に同感し、共にする」と約束した。



同日の午後2時にはパク・オクス牧師とサンクン・シラ(Senkoun Sylla)駐日ギニア大使との映像面談が行われた。パク・オクス牧師とサンクン大使は挨拶を交わし、互いの安否を尋ねた。

パク・オクス牧師は「2019年の日本のTICADイベントがとても良かったです。次回もそのようなイベントがあればまたお会いしたいです。TICADの際、大使のお心遣いにとても感謝します」と感謝の気持ちを伝えた。


2019年、日本のTICAD(Tokyo International Conference on African Development)の際にサンクン・シラ大使を通してアルファ・コンデ(Alpha Conde)ギニア大統領との面談も進められた。右から3番目がアルファ・コンデ大統領、左から2番目がサンクン・シラ大使。

サンクン・シラ大使は3年間日本の支部と交流を続けており、2019年のTICAD(Tokyo International Conference on African Development)のときはパク・オクス牧師とアルファ・ゴンデ(Alpha Conde)ギニア大統領との面談も推進してくれた。その後、マインド教育にも大きな関心を示し、続けて日本の支部と深いつながりを築いている。

パク・オクス牧師は思考力と交流をテーマに、韓国の石油、電波、Hyundai自動車のエンジン、マクワウリ農業の話などの例話を通して、思考力を深めればどんなことでも他人より先に進めることができる。思考する方法と自制力、交流するマインドを教えることで多くの青少年が変化されたことを強調した。



サンクン・シラ大使は「牧師がおっしゃった例話に深く共感します。裕福さがその国の富強さを決定するのではなく、深い思考と節制、交流によって成り立つということが分かりました」とし、パク牧師に3つを要請した。

第一にギニア人口の70%が青少年なので、マインド教育プログラムの施行を積極的に要請し、第二にギニア支部を通した青少年センターの建設、第三に韓国の発展の様子に大きなインスピレーションを得て韓国とギニアの青少年たちが交流できるよう、大使館がない韓国にギニア名誉領事職を務めてほしいと要請した。

パク・オクス牧師は、サンクン大使の3つの要請に積極的に答え、最初の要請であるマインド教育プログラムについて段階別に詳細に説明した。2つ目の要請した青少年センター建設は、政府が土地を提供すれば議論を通して建立できるとし、三つ目のギニア名誉領事任命については、名誉大使にしてほしいと」と述べた。



パク牧師は「名誉大使を一人立てて大使館の仕事ができるようにしてください。大使館となる建物を建てて名誉大使一人と職員一人を立てて、大使や政府からの命令通りに仕事ができるよう進めます」とした。

サンクン大使は「とてもいいです。牧師や宣教会とパートナー以上に働きたいし、このすべてを実行するために公文書を送ってくだされば、政府と詳細に進めてみます。今後も継続的に交流を深め、定期的かつ体系的、実質化されることを期待する」と述べた。

同日、2度に渡って行われた面談で、ベントレー・ナマサス駐日マラウイ大使とサンクン・シラ駐日ギニア大使は、パク・オクス牧師と宣教会に心を開き、政府と共に働くことを期待し喜んだ。日本の教会は面談を進めながら、全世界に福音の道を開いた神が日本にも力強く働いてくださることに期待し、感謝した。