- ソウルザンチュン体育館に全国の聖徒1万人余りが集結
- 早朝5時30分と午前10時、午後2時、計3回の礼拝を行う
- グラシアス合唱団のイースターカンタータ公演
- 全国教会連合合唱団1000人による合唱

2千年前、イエス・キリストは人間の体で33年間この地上におられた。そして、エルサレムのゴルゴタ丘で十字架につけられ死なれた3日後に墓からよみがえられ、今まで私たちと共におられる。その主の復活を記念するイースターを迎え、全国の聖徒が集まって礼拝を捧げた。


ソウルのザンチュン体育館で行われた『2023・世界キリスト教イースター連合礼拝』

韓国のキリスト教連合(KCA)が主催し、汎世界的な牧師団体であるキリスト教指導者連合(CLF)が主管する『2023・世界キリスト教イースター連合礼拝』が行われた。


イースターのためにグッドニュース・カンナム教会で行われた早朝礼拝と祈り会

 





イースター礼拝のために全国から集まった聖徒たち


ザンチュン体育館内はイースターのために集まった聖徒たちでいっぱいだった

イースターを迎えてグッドニュース・カンナム教会の早朝礼拝を皮切りに、ザンチュン体育館で午前10時と午後2時に礼拝が行われた。全国から1万人余りの聖徒が参加した『2023・世界キリスト教イースター連合礼拝』では、CLF設立者であるパク・オクス牧師のイースターメッセージとグラシアス合唱団の『イースターカンタータ』、子供合唱団及び全国連合合唱団の公演などが行われ、イースターを美しく際立たせた。また、この日の礼拝はYouTube「CLF KOREA」で韓国語、英語、フランス語、中国語、スペイン語、ロシア語などの言語で全世界に生中継された。


イースター連合礼拝の主講師パク・オクス牧師



イースター連合礼拝の主講師パク・オクス牧師

イースター連合礼拝の主講師であり、グッドニュース宣教会の設立者であるパク・オクス牧師は「ペテロはイエスを否定した自分自身に絶望したが、ペテロの弱さをすでに知っておられるイエスは、彼が福音のために生きるように導いてくださいました。1962年、イエスが私の心に来られたその日からどんな問題があっても私たちを通して福音が伝えられるように恵みを施し、わが宣教会が全世界のキリスト教を主管するようにしてくださいました。今年も困難なことがあっても、私たちの中におられるイエスに導かれることを願います」と語った。

イ・ジョンユン長老は、「ペテロがイエスを愛し、福音のために生きるように導かれたイエスが、私も天に望みを置いて福音に仕える人生になることを願います。感謝が溢れるイースター礼拝でした」と話した。

バン・スジン執事は、「『イエスと対話しなさい』というメッセージが最も心に残りました。これからは随時イエスと対話しながら、イエスが私の人生で大きく働いてくださることを楽しみたいと思います」と話した。


私たちの罪のために、イエスが苦難を受けられた


十字架につけられて人類のすべての罪を清められたイエス


よみがえられた後、ペテロを訪ねられたイエス


十字架を背負っていくイエス


イースターカンタータと共にした1000人の全国連合合唱団

同日の午前、特別公演として行われたグラシアス合唱団の『イースターカンタータ』は、イスカリオテ・ユダが大祭司と組んでイエスを売ることにした時点からキリストの苦難と十字架の死、よみがえりまでをリアルに表現し、イエス・キリストのよみがえりの真の意味を伝えた。

オ・サングン兄弟は、「イースターカンタータ公演の中で、私たちのすべての罪を洗い流された主の愛を一言で表現するのは難しいですが、その後のメッセージを通して罪の赦しを改めて確証する貴重な時間でした」と話した。

チョン・ヒョンスク姉妹は「イエスが十字架の苦難を受ける場面は、私のために十字架で血を流されたイエスに感謝して涙が出ました。こんなに素敵で感動的な公演を見せてくれたグラシアス合唱団を私たちに与えられた神に感謝と栄光を捧げます」と話した。


子供合唱団




全国連合合唱団





午後の礼拝では、1000人余りの全国合唱団と子供合唱団の公演があった。主のよみがえりを喜び、一緒に歌う賛美が会場内に響き渡った。





一日中、よみがえられた主を思う存分称えて祝福し、主の御言葉も豊富だった。イースターの御言葉を聞きながら、参加者全員が自分の中に生きておられるイエスを確認することができた。聖徒たちは、よみがえられたイエスが私たちの心に希望と力を与えられたことと主と交わりができることに感謝した。

 

#東京恩恵教会　#グッドニュース宣教会　#GNMJAPAN #イースター連合礼拝