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【韓国_クァンジュ】2023パク・オクス牧師招待聖書セミナー「神が義と認められる」

投稿者
goodnews2
投稿日
2023-05-05 10:47
閲覧数
174
―区域集会、3040夫婦チームの集会、多文化招待などでセミナーを準備
―レビ記4章と質疑応答で年配の方々にも明確な福音を伝える
―天国に行く確信に喜ぶ、罪がない、義人だ、聖なる者だ
―午後は『親孝行観光』で新しいプログラムを実施する

3日(水)の夜、グラシアスと共にするパク・オクス牧師の聖書セミナーがクァンジュから始まった。2023年の初めからパク・オクス牧師はインドと南米、アフリカ、アメリカで福音を伝えてきた。その足取りを韓国国内に向けて、クァンジュを皮切りにインチョン、テジョン、テグを経てソウルまで続けていく予定である。今週、クァンジュの聖書セミナーはクァンジュ文化体育センターで5月3日から6日まで行う。またセミナーの二日目の午前からはクァンジュ全南地域のご年配の方々を招待して親孝行プログラムを実施する。


セミナーが行われるクァンジュ文化体育センターとクァンジュ教会


₋聖書セミナーを準備しながら
これまで光州全南地域の聖徒たちはクァンジュ全南地域を全て得ようという心で聖書セミナーの広報及び招待に心を尽くしてきた。訪問聖書勉強、訪問シルバー大学、訪問大学聖書勉強を通して場所さえあれば一般教会、会社、個人の家、大学の講堂など、どこでも聖書勉強をした。


訪れる聖書勉強と訪れるシルバー大学でセミナーを広報


聖徒たちが毎日訪問して行う聖書勉強と一緒に、区域または5-6の区域が連合してセミナー準備に心を注いだ。ガーデンパーティ、春を迎えるヒーリングコンサートなど、様々な形で行われた区域及び地域の集会、3040夫婦チームの集会、多文化集会などを通して人々と交わりながらセミナーに招待した。また、聖書セミナーを知らせる報道資料を中央日報、クァンジュ毎日、クァンナム日報、我が郡民新聞などのメディアを通じて地域住民たちの関心を集めた。特に、電話での学校及び地域児童センター、敬老堂などに広報及び招待をし、企業などからはおやつ、飲料水を支援してもらった。


(左の上から時計回りで)親孝行観光の説明会、一般教会での地域集会、多文化伝道、登下校時の広報


多文化関係者の招待を担当していたキム・スヒョン姉妹は「世界が神に帰ってくるというパク牧師の信仰を抱いて、招待することに心を尽くしました。クァンジュには外国人が多いですが、一ヵ月心を決めて外に出ると、助ける人をつけてくださり外国人がつながることが見れてとてもうれしかったです。彼らが救われて、その家族が救われて、そしてクァンジュが、世界が福音で覆われることに希望を感じます」と証した。

クァンジュ地域のメディア候補を担当したソ・ヨンラン姉妹は「新聞社の代表たちがパク牧師と交わりができるように心を使いました。今まで中立的な立場を守ってきたメディア関係者がパク牧師と交わりをする心を抱くようになりました。今回の大伝道集会を神が本当に祝福してくださる心がして幸せです」と感想を述べた。


聖書セミナーの知らせを大々的に報じたメディア


電話での伝道を担当したチャン・ミギョン姉妹は「サマリアにいる預言者の前に立ってほしいと言われたように、多文化、CLF、3040、シルバーの皆さんが集会に参加したら皆幸せを手に入れるという心でプログラムを準備しながら招待しました。コールセンターを運営して後援をもらったのですが、神様が薬品、飲み物など全てを満たしてくださるのを見ながら感謝しました」と話した。

‐聖書セミナー初日の様子
初日、クァンジュ文化体育センターには約1千人が参加した。グッドニュースクァンジュ教会のキム・ギソン牧師の祈りでセミナーのスタートを切り、クァンジュ全南連合合唱団であるエリム合唱団が2曲を歌った。続いてグラシアスのソク・スンファンのピアノ演奏とグラシアス合唱団の美しい合唱が体育館の広いホールを満たし、観客たちはアンコールで応えた。合唱の前にはウ・テジク、ハン・ソンギョ団員の証や曲の紹介もまた大きな感動を与えた。


観客の心に響いたグラシアスのアンサンブルと賛美


パク・オクス牧師は第二列王記5章の1節から6節を読んだあと、「神は休まず働いておられます。一番重要なことは神が皆さんのために働いておられるということです」という話で御言葉を始めた。ツァラアトにかかったナアマン将軍に女奴隷を送られた神について話しながら「女奴隷が自分を通してナアマン将軍のツァラアトを治してその家に平安と喜びを与えようとする神の御心を発見した時から悲しみから逃れられるように、私たちも自分に向けられた神の計画を発見して神と心を合わせれば私たちに驚くべきことが起きます。罪を犯してない人は一人もいないですが、神は罪を犯した私たちのためにイエスを送られ、そのイエスが私たちの罪の対価を全部受けられたので私たちは何もしなくても既に罪が洗われました。この事実を信じればその時から神が私たちと共におられて、どんなことでも私たちを助けられます」と強調した。そして最後に「一番重要なことは神が休まず私たちのために働いておられる」と力説した。


抗がん剤治療から卒業したキム・ユノク姉妹の話を伝えるパク・オクス牧師


-聖書セミナーの二日目の午前
雨天にも関わらずクァンジュ文化体育センターの広い駐車場が30台の大型バスと乗用車でいっぱいになった。二日目はクァンジュ全南地域のシルバー会が招待した1,300人のシルバーの方々が参加して2階のホールを埋め尽くした。


雨の中でセミナーに参加するシルバーの方々


グラシアスのアンサンブルとデュエット曲に続いてトランぺッターのハン・ソンギョが「きれいなこの春、御言葉を愛してここに集まった皆さんの前で歌えて幸せです。『キキョウの花』は深い山奥で一人だけ咲くキキョウの花を通して寂しさを表現します。この寂しさの中には残念さも込められていますが、美しくて深い愛も込められています。大変な時期を乗り越えられた皆さんに感謝します」と曲『キキョウの花』を紹介した。そして合唱団は歌曲『キキョウの花』と『友よ』を歌ってシルバーに大きな感動を与えた。


美しい歌声のグラシアス合唱団の美しい旋律

講師パク・オクス牧師はシルバーの方々がたくさん参加した様子を見て、ガーナのジョン・アッタ・ミルス大統領と自分の父が救われた話をしながら、罪の赦しの福音を伝えるのに最高の専門家だと話した。それからレビ記4章の御言葉を通して罪の赦しの福音を詳しく伝えた。「レビ記4章には、祭司長が罪を犯した時、全会衆が罪を犯した時、族長が罪を犯した時、そして平民が罪を犯した時、どうすれば罪が赦されるのかが詳しく出てくる。皆さんは平民ですよね?」と質問を投げかけ、平民が罪を犯した時にどうすれば罪が赦されるのかについて詳しく説明した。


聖書セミナーのホールの1,300席を埋め尽くしたシルバーの方々


パク牧師が罪を洗いたい人は手を挙げるように話すと多くの方が手を挙げた。パク牧師はマタイの福音書1章21節で、2千年前に神がイエスをこの世に送られた意味を話した。「バプテスマのヨハネがヨルダン川でイエスにバプテスマを施す時、世の罪がイエスに渡されました。それで聖書は『見よ、世の罪を取り除く神の小羊』と言われました。それならば罪が赦されましたか、赦されませんでしたか」とパク牧師が質問をすると、参加者たちは大きな声で「赦されました」と答えた。そして天国に行ける人は手を挙げるように言うと皆が手を挙げた。


罪の赦しに関する御言葉に応えながら耳を澄ませる聴衆たち


それからシルバーの疑問を答える質疑応答の時間があった。知りたいことがあったら質問してくださいというパク牧師の言葉にあちらこちらから質問があった。ある参加者は「多くの教会で毎日罪を赦してくださいと祈るけど、この教会とは何の差があるのか」と聞いた。これにパク牧師は罪を赦してくださいと祈るのはイエスが贖ったことを信じないためだと話し、「聖書に明確に記録されている。私たちの全ての罪が全部赦された」ともう一度福音を伝えた。


罪の赦しの御言葉が伝えられた後の質疑応答の時間


-シルバーたちの最高に幸せな午後のプログラム

午後は光州全南地域のシルバー大学のシルバーたちと春の遠足、親孝行プログラムが行われた。クァンジュのビッコウルシルバー大学、ポルギョのホンギョシルバー大学、ヨングァンシルバー大学など、20のシルバー大学の1,200人が参加した中、全南にあるコッソンの汽車村、ファスンのコインドル祭り、ファスンのトゴク温泉など、シルバーたちのためのプログラムを進行した。少し雨は降ったけれど、レインコートを着て写真も撮りながら幸せな時間を過ごした。


コッソンの汽車村チーム、ちょうどコッソン郡民の日の行事があって観覧


観光に向かうバスの中でシルバーたちの証が溢れた。「教会に通わなければ天国に行けないと思った。しかしパク牧師の話を聞くと教会に通わなくてもイエスの血を信じれば天国に行ける。イエスの血で私は天国に行く」「御言葉を聞くとただイエスの血だけで救われる。イエスの血で義人だ」「私たちは罪人ではない。イエスが十字架で死んで罪を全部洗ってくださったので私たちは義人だ」などと話しながら口をそろえて「罪がない、義人だ」と話した。


観光に向かう途中、救いの証をしているシルバーたち


クァンジュの南区から来たソン・アンジャ氏(81)は「私は罪の赦しを受けたくて祈りながら生きてきた。どんなことより御言葉だけにすがって生きてきた。今日、パク牧師の御言葉を聞いて、勇気と信仰と幸せを得た。これからは聖書の御言葉だけを握って生きれば良いと思う。神が血を流して人間の代わりになくなられたので赦しを受けたことが心ににじんだ」と幸せに話した。

アン・ヒョンナム氏は「一般教会ではいつも祈って悔い改めるように話す。しかしパク・オクス牧師が話したように、既に私たちが罪の赦しを受けたと聞いて天国まで飛んでいきたい。今日、来て本当に良かった」と喜んだ。



 

<聖書セミナー二日目の夜>
続く夜の時間、グラシアス合唱団の合唱を聞いて感動を受けた参加者たちが割れんばかりの拍手を送った。

パク・オクス牧師はマタイの福音書3章の13節~17節を通してイエスがバプテスマのヨハネにバプテスマを受けることがなぜ全ての正しいことを成就することなのかを伝えた。パク牧師は「レビ記4章に『あやまって罪を犯し、後で咎を覚える場合、傷のない雌やぎを連れて来て、いけにえとして捧げなければならない』と出ている。一般の人が罪を悟った時、代わりに死んでくれるいけにえを連れて来なければならない。そのやぎが死ぬということはイエスが私たちの罪の代わりに死なれたことを意味する」と話し、「イエスの死によって私たちの罪が永遠に洗われた。イエスの十字架は私たちの罪が洗われたという確かな証拠」と大声で話した。



5月を聖書セミナーで始めるクァンジュ市民たちに、福音で満たされる上半期聖書セミナーになることが楽しみである。

今回の聖書セミナーは6日(土)の夜まで続く。

 

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