信仰の手引き(日本語)
羊飼いダビデに起こった事
Author
goodnews
Date
2024-08-29 18:31
Views
1411

イスラエル兵士たちがゴリヤテを見て恐怖で震えていた時、ダビデは違いました。それまで困難や危険な状況から彼を助けてくださった神に頼り、ゴリヤテと戦いました。皆さんはダビデではありませんが、難しい問題の前で、神に頼ってみてください。皆さんが神に頼る時、神は必ず答え、助けてくださいます。
イスラエルに現れたゴリヤテ
ダビデが王になる前、羊飼いだった頃の話です。ある日、ペリシテ人がゴリヤテという名の体の非常に大きな将軍を先に立てて攻めてきました。イスラエルの兵士たちは、身長が3メートルもあるゴリヤテを見て恐怖で震えながら隠れました。その時、ダビデが父のお遣いで兄たちに会うために戦場に行って、ゴリヤテのことばを聞きました。「サウルの家臣のひとりをおれのところによこせ! おれと勝負して勝ち、おれを打ち殺すなら、ペリシテはイスラエルの奴隷となる。もし、おれが勝って、そいつを殺せば、イスラエルがペリシテの奴隷となるのだ。こんなに侮辱されてもじっとしているのか? 速く出て来い!」ダビデはゴリヤテがイスラエルを侮辱するのを見て黙っていられませんでした。そこで彼は人々に自分が出てゴリヤテと戦うと言いました。
ゴリヤテの前に出たダビデ
サウロはダビデの言ったことを聞いて、ダビデを呼びました。 「あなたがゴリヤテと戦うつもりなのか? あなたはまだ若いし、あれは子供の頃から訓練された戦士だ。あれと戦うことができるのか?」
「しもべは荒野で羊を飼っていますが、獅子や熊が来て羊を取って行くとそのあとを追って出て、ひげをつかんでそれを打ち殺しました。獅子も熊も打ち殺せたので、生ける神の陣をなぶったペリシテ人はなおさらのことでしょう。」
ダビデは続けてサウル王に話しました。
「獅子や熊の爪から私を救い出してくださった主は、あのペリシテ人の手からも私を救い出してくださいます。」
そこまで聞いたサウルがダビデに言いました。
「行って戦いなさい。主があなたとともにおられるように。」
サウルは家臣を呼んで、ダビデに自分のよろいとかぶとを着せました。ダビデがよろいを着て剣を身につけてみると、それがあまりにも大きくて重くて慣れないので、まともに歩くことさえできませんでした。ダビデはよろいとかぶとを脱いで川に行き、五つの滑らかな石を拾って袋に入れて、石投げを持ってゴリヤテの前に出て行きました。

ゴリヤテを打ち倒す
ゴリヤテはダビデを見て彼をさげすんで言いました。「おれは犬なのか。杖を持って向かって来るが。さあ、来い。おまえの肉を空の鳥や野の獣にくれてやろう。」
「おまえは、剣と、槍と、投げ槍を持って、私に向かって来るが、私は万軍の主の御名によって、おまえに立ち向かうのだ。きょう、主はおまえを私の手に渡され、すべての国が、イスラエルに神がおられることを知り、主が剣や槍を使わずに救うことを知るであろう。」
ゴリヤテはダビダの言うことを聞いて怒って、ダビデに近づいて行きました。ダビデもゴリヤテに向かってすばやく走っていき、石投げで石を投げました。すると、ゴリヤテがドンと地面にうつぶせに倒れました。石がゴリヤテの額に食い込みました。それを見たペリシテ人たちは逃げて、イスラエルの兵士たちは勇気を得て、ペリシテ人を追いかけ打ち殺しました。
イスラエル兵士たちがゴリヤテを見て恐怖で震えていた時、ダビデは違いました。それまで困難や危険な状況から助けてくださった神を思いました。「私はあの大男より体が小さくて弱いが、神が私と共におられる」このような心がありました。それで、ダビデは剣も持たず、石投げと石で巨大なゴリヤテを倒すことができました。
ゴリヤテを送った理由
なぜ神は巨人のゴリヤテをイスラエルに送ったのでしょうか? 神はダビデをイスラエルの王として立たせようと願われました。それでダビデに、幼い頃から神に頼って問題に立ち向かって戦うことを教えられました。『獰猛な獣からもわたしが守ってあげよう」「ゴリヤテは怖いだろう? けれども、わたしがあなたと一緒にいるから、わたしに頼ってゴリアヤと戦ってみなさい』と、神に頼って戦う信仰を教えようとされました。
そしてダビデが王になって大きい問題や大変なことに出会った時、神を頼ってそれらの問題を乗り越え、国を守ることができるようにしたかったのです。
今日もダビデに働かれたように
私たちが信じる神は生きておられる方なので、私たちに何が難しくて、何が不足しているかをよくご存知です。しかし、時には私たちに家族の問題や経済的な困難を与えられます。また、時には病気にかかる問題も与えられます。神の御心は、そのような困難に会わせて、私たちが神を頼り、その問題を乗り越える信仰を持つことです。
皆さんはダビデではありませんが、難しい問題を前にした時はそれを自分の方法で解決しないで、神の前に出てみてください。人に頼らず、神に頼ってみてください。神は皆さんのために驚くべきことをなさいます。最初は神を呼び求めても答えてもらえず、お祈りをしても聞いてくださらないように感じられても、必ず答えてくださり、助けてくださいます。そのように一度、二度と神の助けを経験しながら立派な神の働き手として成長してください。

イエスの前に出ていく祝福された人生
皆さんが勉強するとき、家に困難なことが起こったとき、孤独なときに問題を解決する道がなく、あなたを助ける人もいないかもしれません。その時イエスの前に出て話してみてください。天国におられるイエスと電話機で通話することはできませんが、お祈りを通してイエスと話を交わすことができます。 「イエス様、私は難しいです。イエス様は私の問題が解決してほしいでしょう?」とイエスと会話をするのです。
私たちは目でイエスを見ることができず、手でつかむこともできず、私たちがお祈りをするから「はい、私が助ける」という答えを聞くこともできません。しかし、 長血をわずらう女が通り過ぎるイエスの裾を触るだけでも病気が治るという信仰を持ったように、イエスが私たちの問題を解決してくださると信じれば、イエスがその信仰を見つめて力を与えてくださいます。
私たちの生活には多かれ少なかれ問題があります。その問題は心配させるために与えたのではありません。イエスを探し求めるために与えたのです。これからは心配したり苛立ったりしないで、 長血をわずらっていた女がイエスの裾を手で触ったように、イエスの前に出てみてください。イエスを呼んでイエスに頼り、問題から解放され、祝福された人生を歩んでください。




