パク・オクス牧師が救われる頃、韓国にいた数人の生まれ変わった宣教師たちが、韓国教会の現実を直視し、韓国の福音化のために話し合い、祈りました。 宣教学校を設立した宣教師のうち、オランダのケース・グラスと英国のデレク・アール(Derek Earl、韓国名ウォン・デヨク)は、英国のWEC宣教会所属の宣教師でした。マーリン・ベーカー(Marlin Baker)は米国のChristian in Action(行動するクリスチャン)から派遣された宣教師で、ディック・ヨクは米国のShield of Faith Mission(信仰の盾宣教会)の宣教師で、ハリー・ワイマンは英国のChristian Literature Crusade(CLC,キリスト教文書宣教会)で、これらの宣教師たちが所属している宣教会は福音的な宣教会で、全世界に広く知られています。 宣教師たちは宣教学生を募集し、信仰の訓練をさせました。パク・オクス牧師も第1期宣教学生として入学し(1962年)、正統福音主義的の神学を学び、実際的な信仰での生き方の訓練を受けました。その後、彼は今日まで神に用いられ、50年が過ぎても地位が高い人から低い人まで多くの人たちに福音を伝えました。彼が伝えた福音を聞いて、多くの人々が罪から逃れ、明るくて幸せな人生を送っています。