日本教会便り 

【01/15-18】キャンプ|「第27回冬の修養会」朴玉洙牧師と共にするオンライン冬のキャンプ

投稿者
goodnews2
投稿日
2021-01-25 01:34
閲覧数
739
年が明けた2021年1月15日~18日にかけて、第27回冬の修養会が開催されました。
今回の修養会は、福音組、養育組、一般組また日本語、韓国語、ミャンマー語および中国語と多彩なクラスを設け、多くの人がともに過ごせるように準備しました。
特にメイン講演は、午前11時からと午後7時半からグラシアス合唱団の素晴らしい歌声とともに提供されました。

  
 メイン講演の前のグラシアス合唱団の公演              メイン講演の朴玉洙牧師

今回は、第2列王記の7章を中心として、神様の御心とイスラエルの王の持っていた心について話されました。神様は神のしもべを通して、多くの苦難から救う働きをしていましたが、その当時のイスラエルの王は決して神様の御心を受け入れることはなく、神様に敵対する人の道を進むことになりました。それが神様によって呪われる道であり、悲惨な最期を迎えざるを得ませんでした。一方で、自分の道がすべて閉ざされたツァラアトに侵された人を通して神様の働きがあり、飢え死にしそうであったイスラエルの民を救われました。
人間が自分の力、努力や一生懸命さによって罪から救われることはできませんが、神様が私たち人間を愛しており、神様によってのみ罪から救われることを私たちの心にはっきりと刻んでくださり、多くの恵みを受けました。
パク牧師の講演の前には毎回、計7回の韓国の主要教会が制作したトゥルーストーリーがドラマ仕立てで流されました。どれも聞いたことのある証や話でしたが、脚本・演出・背景・演技などいずれも圧巻で、思わず涙された方もいたのではないでしょうか。
主日学校の修養会も同時に行われ、多くの子供たちが楽しみながら参加してたくさんの恵みを得ました。今回、主日学校の準備にあたり、韓国カンナム教会の主日学校の先生たちとオンラインにて交わりをし、日本の担当の先生たちが心の中に新しい神様の御心を抱きながら準備し、そして主日学校のプログラムをすることができました。

  
主日学校での一コマ

参加した人たちの尊い証があります。
同じ民族で(ミャンマーには138の民族がある)、5年前からお付き合いをしていた女性をこの修養会にお誘いしました。日本人と結婚され、カンタータにも招待したことがあります。聖書をプレゼントして会って話もしましたが、仏教徒で、朴先生の話される言葉がよく理解できなかったとのことでした。続けて働きかけていこうと思っています。
今回は恵みでミャンマー語への通訳をしました。とても大変で必死でこなすため、御言葉をメモする間もありませんでした。でも、そんな中で、アカデミーで聞いたパク・ヒジン牧師の説教が自分の人生と重なり、感慨深かったです。先生は肺結核にかかったせいで家族に捨てられ、しかしその後不思議な神様の導きがあり、イエスに出会ったと言われました。
私はシングルマザーの母のもとに生まれ、紆余曲折、辛い人生を過ごしました。家族にも味方がなく、故郷から追い出されるようにしてタイに渡って仕事をし、人間不信に陥っていました。
やがてミャンマーにキリスト教が入ってきましたが、宗教に対して排他的な私の民族には入ることができませんでした。今、救われて平安な心を得てみると、神様が私を救うためにあの民族から出したのだとわかり、心から感謝しています。


東京教会 ナン・セン・ホン姉妹

私は毎日仕事帰りに教会に寄っています。一回聞いただけでは理解しにくい御言葉でも、何回か触れるうちにはっきりわかってきます。それで牧師先生にもお願いして、今学んでいる創世記も何度も伝えてもらい、理解が深まりました。
今回、ローマ書3章23節、24節のメッセージで、多くの人は23節だけを心に留めて勘違いをすると話されました。私が24節を有難く信じることができたのは、何回か聞いて読んではっきり理解したからです。
第2列王記7章で、王の侍従が「そんなことがあるだろうか」と語った言葉は、信じるかどうか以前に、神の僕を無視していることです。アラムの陣営で心を変えた四人のツァラアトに侵された人の姿は、一番大切なことだと思いました。


名古屋教会 大村弘明兄弟   
                                       
ミャンマーから日本に来ている友人や留学生に修養会案内のメールを送りましたが、参加はなかったようです。日頃仕事に追われてなかなか会わないためかもしれませんね。
通訳をすることに対して昨年は負担な気持ちがありましたが、新年になって交わりをしてもらい、心を変えることができました。東京の先生から聖書を読むことと御言葉を伝えることの大切さを聞き、ただ言葉を訳してと思っていたのが、信仰が必要だと知ったからです。
第2列王記の侍従を自分に当てはめてみて、自分の考えを言うのは神の御言葉を捨てたことであり、日常のどんな小さなことに対しても、自分の考えの結果は大きく出るのだと、ずっと聞いてきたことですが、今回恐れる心が生じました。
アカデミーの『子どもの教育』を聞いて、父と一緒に住みながら心を交わさずにいる自分を悟り、心を変えて、互いに心を表現しなくてはと思いました。


東京教会 バンズン姉妹

子どもキャンプに母子(7歳、5歳、1歳)で参加しました。学校があったり子どもに熱が出たりですべては見られませんでしたが、子どもたちは手を挙げて先生に質問をしたりして、わかりやすくとてもよかったです。クイズには夢中になって、答えようと必死の様子でした。
長男(5歳)は聞いてないように見えたのに、翌日幼稚園でのことを車の中で「神様、〇〇してください」と祈っていました。パク先生の「痛いけどなおった」の話を聞いて、先生の祈りを聞いてくださった神様が心に強く残ったようです。
日頃子どもに説明はするが、信じることを教えていない自分の姿も見え、ヨセフの話を聞きながら、私は状況にとらわれて、まずどうしようかと悩む癖があるなあと思いました。
子どもが病気だったお蔭で主人も外出がままならず、「子どもの教育」のアカデミーは一緒に聞くことができました。初めは不満そうな主人でしたが、全部を聞いて、「教会はいいことを言っている」そして「お前は違うんだな」と! でも感謝でした。親だからと基準を押し付けるのではなく、素直に自分の非を認めることの大切さも知りました。


埼玉教会 高橋理津子姉妹
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