ドレル(グッドニュース・ニューヨーク教会)
ドレル、わたしは君の人生にすごいことをしてあげる

 私はアメリカのミシガン州のデトロイトで生まれて、幼い頃から両親と一緒に教会に通いました。それでイエスが十字架で釘付けになって亡くなったことは知りましたが、それが私と何の関係があるのかは知りませんでした。罪を犯すたびにいつも赦してほしいと祈りましたから。私が特別に悪い人だと思わなかったが、大学生になった後、神様が私は悪い人だということを教えてくれました。私は神様に仕えるのではなく、サタンに仕えていました。‘私は天国には行けず、100%地獄に入るだろう’と思いました。天国に行きたくてイエスに会わなければならないと思いましたが、どのようにしてイエスに出会えるのかは分からなかったです。学校周辺を歩きながら人々に「イエス様をご存知ですか」と尋ねましたが、答えてくれる人はいませんでした。そんなある日、2011年5月、道でチラシ一枚をもらいました。いつもなら捨てたはずなのに、その日はバスに乗ってチラシを読みました。そのチラシには「自分の考えを捨ててイエスのみことばを受け入れたら、心に平和が訪れます。」という文句が書かれていたことにびっくりしました。

「イエスによる平和?」集会場所がどこなのか調べてみたら、私の家の次の路地でした。


 集会の初日は大雨だったので、行くか行くまいかと迷いましたが、参加してみことば聞いてみました。説教が終わった後、ある伝道者が私に「あなたは義人ですか。」と尋ねたが、「義 (Righteous)」という言葉の意味が分からず、驚きました。「あなたは聖なる者ですか?」という質問に50%だけ聖なる者だと答えると、神様だけが100%聖なる方だと言われました。次の日にまた来たら救いについて説明してくれると言われたので、毎日集会に参加しましたが、みことばがとても新しく聞こえました。

 5月19日、ある牧師と相談中に、その方が「何の働きもない者が、不敬虔な者を義と認めてくださる方を信じるなら、その信仰が義とみなされるのです。」(ローマ人への手紙4:5)を見せてくれました。私はいつも自分を善な人に変えようと努力しました。しかし、自分はいつも罪を犯すので、善な人にはなれないし、だから天国に行けないと思っていましたが、「何も働かなくても、私を義と認めてくださる神様を信じれば、その信仰が私を義とみなされる」という事実に本当に驚きました。みことばを信じようと努力しなかったのに、そのまま私の心に入って来ました。牧師は、信仰は聞くことから始まるとし、教会に来てみことばを続けて聞きなさいと言いました。自ら変わろうとしないで、イエスのみことばが私を変えてくださると言いました。そのときから私はデトロイト教会に通い始めました。

 当時、デトロイト教会にいたイム・ミョンチョル宣教師から、2011年夏に、初めて開かれるニューヨーク、ワールド・キャンプに参加することを言われました。行きたくはなかったけど、分かったと言いました。私は大学で演技を専攻していましたが、オーディション期間とワールドキャンプ期間が重なっていたので、行けない状況でした。ところが牧師が信仰で導いてくださり、神様の助けでキャンプに参加しました。そのとき、初めてグラシアス合唱団のクリスマスカンタータ公演を見ました。音楽がとても美しかったです。天使が歌っているようでした。楽器演奏もどれほど美しかったか分かりません。そんなに美しい音楽を聴いたことがなかったので、本当に驚き、感激しました。今まで全く感じたことのない、とても暖かくて幸せな音楽でした。2幕でクリスマスを背景に描かれた父と息子の話にも感動し、サンタクロース話も面白かったです。ワールドキャンプが終わってデトロイトに戻ってからキャンプを主催した団体と活動を一緒にしました。2012年にはハイチの英語キャンプとメキシコの英語キャンプにも参加しました。

 演技学校で4年間勉強して卒業を控えたときでした。ほとんどの演技専攻者たちはハリウッドやブロードウェイで働きたがっています。私もニューヨークに行くか、LAに行くかとても悩みました。ニューヨークに行けば、自分勝手に悪い人生を送るだろうし、もしかしたら死ぬこともありそうで心配でしたが、一度は挑戦したかったです。それでニューヨークへ行きました。友達はホテルで過ごしたり、他の友達と一緒に住んだりしましたが、私はニューヨーク教会に行って過ごしました。ニューヨーク教会が伝道集会の準備をするときは、時間があれば一緒にチラシを配ったりしました。

 一度は、ある牧師に進路についての悩みを打ち明けると、牧師から「君の考えを信じるのか、みことばを信じるのか?」と聞かれました。「みことばを信じるべきです。」と答えないといけなかったが、当時は決定するのがとても難しかったのです。牧師が私に韓国に行って英語を教えたらどうかと言ったのでとても驚きましたが 「はい。」と答えました。私がどうしてそのように答えたのかわかりません。あのときから心が落ち込みました。デトロイトに戻ってきて1か月間神様に祈りました。「韓国には行きたくないし、ニューヨークやLAに行って働きたいのに、神様、どうすればいいですか?」そのとき、私の心の中では‘神様は私の人生にどんな事もできる方だ。神様は私がどこにいても、俳優にしてくださることができる。必ずしもニューヨークやLAに行かなければならないことはない。神様は私がどこにいても、私を偉大な演技者にできる。’と言われるような気がしました。それで心が自由になりました。‘神様が私の人生を導いてくださる’と思って感謝しました。

 数日後、デトロイトで聖書セミナーがあり、ニューヨーク教会のパク・ヨングク牧師が講師として来られたとき、神様が私に与えた心を打ち明けました。すると牧師が「今、グラシアス合唱団で演技を指導する先生を探している。」と言いました。少し心の中で考えました。「どうして私にこんな話をするの?私は演技の指導者でもなく、大学の卒業を控えている学生なのに…」驚きとともに感情が高調しました。その後、デトロイト牧師が、生きようとする人は死に、死のうとする人は生きるという話をしました。まるで神様が私に言われているようでした。「ドレル、君が君の人生を掴んで君の道を進むなら、イエスを失い、すべてを失うだろう。しかし、君がつかんでいるものを手放してわたしを信じるなら、わたしは君の人生にすごいことができる」と。パク・ヨングク牧師がニューヨークに来て訓練を受けるようにと言いました。

 2013年夏にニューヨークに引っ越しした後、ワールドキャンプ公演チームをサポートするボランティアとしてキャンプに参加し、グラシアス合唱団と初めて会いました。イースターカンタータのリハーサルの際、私が彼らの前に立って演技と公演について話すことができるということは、とても大きな光栄でした。なぜなら、彼らはとてもすごい合唱団だったからです。それ以後、グラシアス合唱団のクリスマスカンタータ・米国ツアー公演にスタッフとしてフォローしながら演技指導をしました。同年12月の韓国のクリスマスカンタータ公演をより完成させることを助けました。合唱団と一緒に巡回公演を終え、神様にとても感謝しました。グラシアス合唱団と舞台に立つことができるということと、毎晩イエスの誕生と驚くべきアンナの物語が見られるということで、とても感謝しました。

 私が教会で時間を過ごす間も、時々「ブロードウェイに立ちたいとか成功した演技者のキャリアを持ちたい」と考えます。しかし私がグラシアス合唱団と、教会と一緒に時間を過ごしながら強く感じたことは、神様は私にすべてを与えてくれるということです。最高の演技指導者たちと一緒にいて、韓国と米国の最高のダンス指導者たちと一緒にいて、世界最高の合唱団と一緒にいるのではありませんか。それだけでなく、グラシアス合唱団の近くにいると、パク・オクス牧師のみことばも聞けるし、合唱団員たちの証も聞けます。また、私が演技を教えれば教えるほど、私の足りない部分を感じながら、私の技術を向上させることができます。

 ある日、グラシアス合唱団の団長からクリスマスカンタータで演技をしてみないかと誘われました。それから韓国語の台詞をやってみろと言われました。とても単純な韓国語でしたけど、私にはとても難しいことでした。私の人生に韓国語が重要になるとは思いませんでした。そのときから韓国語の会話にも関心を持ち始めました。その結果、この2年間、クリスマスカンタータ公演の2幕で、より大きな役割を担うことができました。出版社の社長役やアンナの物語で警官役もやっています。

 グラシアス合唱団と一緒にクリスマスカンタータ巡回公演が始まると、日程がぎっしり埋まります。彼らと一緒にいると、団員全員が神様の心でやっているのを見ます。私も時々疲れたりしますが、団員たちの話を聞いたりみことばも聞いたりしながら、互いに心を分かち合うなかで新しい力も得ています。

 話すのも恥ずかしいですが、一度はセジョン文化会館公演のとき、2幕で出版社社長役となり、ミスして転倒しました。そのとき、パク・オクス牧師がヘブル書10章14節の「キリストは聖なるものとされる人々を、一つのささげ物によって、永遠に全うされたのです。」というみことばを聞かせてくださいました。私はこのみことばを、霊的に全うされたと受け止めましたが、牧師は「違う。君は完全な者になった。神様が君を完全な者にしてくださった。」とおっしゃいました。公演を終えた後、考えました。「私が完全だと?私は完全ではない。舞台の上で転んだじゃないか。私が完全な者ならなぜミスするの?」そのとき、神様が「お前は神様のみことばを信じるか?それとも状況を信じるか?」とし、私の心に正確な線を引いてくださるようでした。「神様のみことばは真理だ。神様が私を見て完全だと言ったら私は完全だ。」そのときから私は心から喜びを感じました。私自身を見れば完全ではないですが、神様が完全だとおっしゃると完全なのです。グラシアス合唱団と一緒にいると、私の力になってくれる多くのみことばを聞きますが、そういうことがとてもいいです。

 グラシアス合唱団と働きながら、私は最高の職場にいるということを強く感じます。最初にニューヨークに引っ越したとき、私が望む進路について行こうとすると、いつもグラシアス合唱団や国際青少年団体の日程と重なるが、その度に私はグラシアス合唱団と国際青少年団体の仕事を選びました。なぜなら、神様が、私が合唱団と一緒に働くことを喜ぶと思ったからです。私が彼らと一緒に働くと、心がとても明るくて幸せで嬉しいからです。ニューヨークで俳優のエージェンシーに会うことがありますが、彼らはいつもビジネスだけを考えます。もちろん、私がそこで働けば演技の経験を積むことができ、お金もたくさん稼げるが、結局はそのようなことが私の心を満たすことができないということを知っています。私は、神様が私に最高の人生と最高の機会をくださったことを信じます。グラシアス合唱団と国際青少年団体のために働くのがとても嬉しいです。

 合唱団とツアー公演をすることが、人々に多くの喜びと幸せを与えるのを見ます。 私一人の努力では絶対できないことです。また、中米、アフリカ、南米で行っている英語キャンプも、生徒たちにどれほど大きな喜びと幸せを与えていたのかを見ました。大学時代、ある監督が私に、なぜ演技者になりたいのかを聞いたとき、どう答えたらいいのか分かりませんでした。それで自分自身に問いました。私の答えは、人々の心を感動させることでした。当時は、私がどうやって演技者として人々を感動させることができるのかよく分からなかったです。

 神様が私に、人々を感動させる最高の奇跡をくださったと思います。合唱団と国際青少年団体を通して、私の才能で人々を喜ばせることができましたから。おまけに、青少年たちにどんな気持ちで演技をしたらいいかも教えることができ、他人にどのように喜びを与えることができるかも教えることができます。

 私がしている仕事よりもっと良い職業はないようです。その理由の中の一つは、神様がいることです。そして二つ目は心の世界を学べるからです。私に苦痛を与えることが何か学ぶことができ、また、私に喜びと幸せを与えることについても学ぶことができます。キリストの中の兄弟としてもいいし、多彩な内容で働ける機会がとても多いのもいいのです。クリスマスカンタータの内容を構想してみると、世の中にはこのような物語が存在しないことが分かります。ブロードウェーで人気のショーも、内容の良い作品もたまにありますが、深くて豊かな物語を扱うことは極めて珍しいです。ところがグラシアス合唱団は世界で最も美しい物語を聞かせてくれます。クリスマスカンタータやイースターカンタータが見せる物語は、この世で最高に美しい物語です。私が彼らと一緒になるということは無限の光栄です。



 米国ダンスチームは32人ですが、そのうち、28人がダンスフェスティバルに参加しました。ほとんどが高校生と大学生です。今回披露されたダンス「One more time」には、神様の中にある信仰が人間を月まで送ることができ、どんなに失敗しても諦めず、また一歩進んでいけば、皆さんも信仰を経験することができるという意味が込められました。チームリーダーのイム・ヨンソク兄弟とイ・ソンイ姉妹、そして私が全体進行と振付などを担当してとても忙しかったですが、全員一緒にアイデアを共有して練習したおかげで、ダンスフェスティバルで大賞を受賞してとても感謝しました。韓国まで来た過程を振り返ると、まるで旅行のようでした。

 ニューヨークでは毎年の夏、米東部地域の学生30人余りが集まってダンスを習います。既存の国際青少年団体のダンスも教え、新しいダンスも一緒に作り、以後はニューヨークのワールドキャンプと英語キャンプ、ダラス修養会などで公演します。ダンスチームのリーダーと会議し、さらにもっと多くの学生たちがダンスを習って欲しくて、パク・ヨングク牧師にその話をすると、200人程度集まる大きな規模のダンスキャンプを企画してみなさいと言われました。そして、キリスト教指導者の会に参加した牧師たちが、自分たちの教会の青年たちを導いてほしいと言ったので、ダンスキャンプを通して彼らに喜びを与えて福音も伝えようと言いました。それで今年の春に専門ダンス先生7人を招いて、4日間に毎日2時間ずつダンスを習いました。 最初のダンスキャンプには62人の学生たちが参加し、彼らと新たなダンスも作ってとても良い時間を過ごしました。その中で半分ぐらいの学生たちと一緒に、韓国で開かれたダンスフェスティバルに参加しました。

 パク・ヨングク牧師は、ダンスキャンプに来た学生たちが韓国に行って、ダンスフェスティバルとワールドキャンプに参加し、8月に行うアメリカのワールドキャンプにも来るととても嬉しいと言いました。初めは、学生たちが集まったときは心がそれぞれ違いましたが、神様のしもべの心とみことばを通して一つになりました。 学生たちにずっと話しました。「グラシアス合唱団は世界最高の合唱団という約束を受け止めました。彼らがただ最高になろうと努力するのではありません。彼らは神様が私たちをもっと良くしてくださるという信仰を持って練習します。私たちのダンスチームもその気持ちで練習しましょう。」と。

 韓国に到着した後、私どもチームはグッドニュース・ジョンウプ教会で過ごしました。日曜礼拝の際、ダンスチームのある学生が「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。」(デサロニケ第一5:16~18)のみことばで証をすると、チーム全員の心に「神様が私たちに喜んで感謝する心をくださるんだ」という信仰が伝わりました。グッドニュース・ジョンウプ教会のシム牧師からのみことばも大きな恵みでした。「私たちを神様から切り離すものは罪だが、しかし、私たちには罪がありません。だから神様と私たちは一つです。」アメリカとチョンウプ教会からのみことばに力を得て、ずっと舞台に立って練習することができました。それでもダンスが得意なチームがあまりにも多くて、私たちが大賞をもらうとは期待もしなかったです。

 私の兄弟は7人ですが、両親が救われて、2013年には2番目の兄が救われました。兄と電話しながら、ローマ書4章の4~5節のみことばを伝えてから私が救われた証をすると、兄が「それで私たちには罪がないという話なの? そしたら私たちが義人だということなのか?」と言いながら非常に驚いて喜びました。その年にデトロイトのクリスマスカンタータ公演で、兄と一緒にグラシアス合唱団の音楽を聞きながらとても幸せな時間を過ごしました。その後、兄がデトロイト教会に行って福音を聞いて救いを確信しました。

 しかし残念なことに、2014年に9月に事故で兄が世を去りました。その知らせをパク・ヨングク牧師に伝えると、牧師はガリラヤの婚礼の場の話をしてくださいました。「ヨハネの福音書2章には、ぶどう酒が足りなくなる問題があったが、その場にイエスがいたから、みなキリストに注目することができた。ドレル兄弟、神様は今、兄弟がイエスを注目することを望んでいる。水がぶどう酒に変わったように、イエスがこの状況を美しく変えてくださるだろう。」牧師の言う通り、兄の葬儀場で本当に驚くべきことが起きました。アメリカでは葬式の際、家族の一人が故人について話す時間があります。家族全員が集まった席で私が救われた証をし、続いて兄がどのように救われたのか話しました。葬式の後、叔父は私の証を聞いて、叔父の罪も赦されたと言いました。とても驚きました。罪が赦され、義人になったと言いました。

 兄の死を通して、神様は私たちの家族が救われるようにしてくださいました。母は2016年、ニューヨークのワールド・キャンプにも参加しました。毎年、家族全員がクリスマスカンタータ公演を見に来ます。もはや家族行事です。みんなクリスマスカンタータ公演がとても好きです。もちろん私を見に来たりもするが、家族たちが合唱団の音楽を聞いて喜んで、牧師のみことばを聞けることも本当に感謝しています。

 8月に行われるニューヨークとLAワールドキャンプで公演するダンスを用意します。最大の問題は、学生たちのスケジュールが異なり、住んでいるところが違うことです。しかし、今回のダンスキャンプと韓国のワールドキャンプで、私たちのチームがみことばを聞いて心を分かち合いながら、神様が私たちの心をひとつにしました。アメリカに行けば、神様がもっと多くの喜びと感謝をくださると信じます。ワールドキャンプを終える頃には、すべての学生の心が変わるでしょう。韓国でもらった喜びを、米国にいる観衆とも分かち合いたいです。

 そしてクリスマスカンタータ巡回公演も一緒に行う予定です。カンタータ巡回公演は1年に一度のとても特別な行事です。クリスマスカンタータは幼いイエスの上に明るく輝く星のようです。人々がその光に沿ってイエスに会えますから。アメリカの多くの都市で公演する予定で、多くの人々の心をとても明るく照らしてくれるでしょう。

 私は個人的に、クリスマスカンタータが一番好きです。幼い頃、夢は俳優になることでした。舞台や映画で演技する夢です。私は一度も福音の働き手になるとは想像もしてしません。さらに、踊りと演技を通して福音の仕事をするとは想像もできなかったです。しかも、神様を信じながらダンスや演技ができると思ってもいませんでした。しかしグッドニュース宣教会と国際青少年団体で働いて、とても大きな喜びを得ます。踊りながら演技し、演技を教えることがとても幸せです。私は演技指導に対する熱情が高いです。グラシアス合唱団を通して一番美しい話ができて、私が一番良い演技ができます。これ以上もっと良い演技はできません。まさにこれは心の話と神様の愛についての話ですからね。私がいる所が世界で一番いい職場であり、奉仕です。

 私たちがダンスを作るとき、多様なダンス映像を見ながら研究し、大きな大会でプロたちと競演することを願っていました。しかし、韓国にいる間に、国際青少年団体のダンスフェスティバルが一番良い大会だということを知りました。世界各国から集まった若者たちが、多くの青年たちに喜びを伝えたでしょう?コンテストが面白くて楽しく出来るということを今回の大会を通して知りました。ダンスで心の世界を伝え、神様の心を伝えるきっかけになったと思います。神様が踊りと演技でその働きをされるはずです。だから私は神様の計画の中に居たいし、神様が働いている中に居たいです。また、私どもチーム員たちもこの仕事の中で一緒になることを願います。