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[東京]聖書を学ぶ「バイブル・フォーラム」初日
2017年5月2日、ゴールデンウイークが始まり初夏の風が感じられる中、東京でバイブル・グルセードフォーラムが行われました。韓国からキム・ジンソン牧師を招き、5日まで4日間の日程で行われる本フォーラムには初日から多くの参加者が訪れました。
↑初日の夜、フォーラムを尋ねた参加者たち
「聖書を正しく知り、聖書について考える」という趣旨で開かれた本フォーラムには、韓国・大邱からアレグリア・アンサンブル合唱団が駆けつけ、美しい賛美を捧げました。アレグリアは喜びという意味をもち、アメージンググレイスと人生のメリーゴーランドなどの和やかな讃美歌によって、参加者の心は徐々に安らいでいきました。
↑アレグリア合唱団の公演
講師は新約聖書のローマ人への手紙4章の御言葉を通して、イエス様が私たちに施した恵みについて伝えました。そのために、聖書を正しく知ることと約束の御言葉として心に受け入れることの必要性を強調しました。
そしてアブラハムの信仰にも触れ、「マリアとマルタの死んだ信仰のように、多くの人は自分の目に映るもの、経験したものだけを信じている。人間には不可能なことでも、神様が言われ、約束され、成し遂げてくださるという信仰が必要」と伝えました。
↑講師のキム・ジンソン牧師
集いが終わると会場の至るところで個人相談の時間が設けられ、信仰をもつことや生活における悩みなど、日頃から抱えていた問題を打ち明ける時間となりました。
参加者インタビュー
「アメリカで聖歌隊員をしていたこともあり、教会について知っていました。
しかし、今日は単純な説教ではなく聖書の構造と分類について初めて聞くことができ新鮮でした。
そして自分の限界の中で信じているという話を聞きました。神様がその限界を超えて私を守ってくださっていることを感じました。
牧師先生の御言葉も実質的な内容で理解しやすかったです。もう一度、聖書を読み直そうと思いました。そして私はグラシアスの熱烈なファンです。日本公演の際に鑑賞しましたが、
今日の合唱団の公演も非常に美しいものでした」
↑インタビューに応じたおかのやじゅんさん
合唱団の美しい音色と心に安らぎを与える神様の御言葉によって、感謝な初日の夜となりました。今回のバイブル・クルセードフォーラムに多大な恵みと祝福が溢れることをお祈りします。