日本教会便り
【02/28】世界へ飛び出そう|第3回レポート
投稿者
goodnews2
投稿日
2021-03-13 13:35
閲覧数
690
第3回『世界へ飛び出そう』(2021年2月28日)レポート
オンラインイベントである『世界へ飛び出そう』も今回で3回目となりました。楽しみに待ってくれているKIDS&パパ・ママが増え、内容もずいぶん手の込んだ盛りだくさんなものになりました。証にあるように、ちびっ子、お母さん、短期学生たちがそれぞれに時間をかけ、しっかり準備したことが伺われます。
前回同様に木下君の司会で、まずベトナムの食べ物が地図と共に次々と紹介されました。コロナ禍で外出がままならなくても、ベトナムのグルメツアーをした気分になります。その中には、「ヤシくい虫」という大人の親指大の虫が生きたままあえ物になる映像…も。
続いて「チーズボール」の料理教室が始まりました。あらかじめ材料が伝えられていたので、準備をして一緒に作る家庭が多く 、ZOOMから匂いが出ないのが残念でした。
次はハッピーママーズのお母さんらによる絵芝居でした。アニメの顔にはメンバーたちの顔写真がはめ込まれていて、楽しく見られました。
鏡を見たことのなかった人々が、そこに映った自分の顔を見て、「見にくい顔だ!」「いやな奴だ!」と言ってその鏡を割ってしまったというストーリーです。「人は自分のことが一番わからないものだ」と、きっと子供たちにも伝わったことでしょう。
そして、ボラさんによるキム一家の紹介映像が続きました。今の子供たちは実に役者ですね。マイクを手にお父さんの仕事の様子から家族の生活を楽しく流ちょうに紹介。「おこりんぼうのお母さん」の一日を追いながら、最後にはお母さんへの感謝の手紙を読みあげていました。
レポートを作る中で、お母さんの大変さと思いが少し理解できたようです。
GOOD NEWS CORPSでマラウィに海外ボランティアに行った日本人学生の下川結衣さんがマラウィの風景をバックに、彼女の心の変化や特に感謝したことを子供たちに語ってくれました。
「マラウィは貧しい国で、日本に比べてとても不便な生活です。でも、その中で私はたくさんの愛をもらい、心がつながることがどれほど大切かを知りました」という下川さんの話が、どのくらい理解できたでしょうか? 将来、このメンバーの全員がまさに『世界へ飛び出そう』となりますようにと、願わずにはおれません。
最後は短期学生によるアカペラ「アウィマウェ」でした。「アウィマウェ」はライオンという意味だそうです。歌いながら振り付けも教えてくれて、みんなで立って踊りました。
3回目の準備を通してのお母さんからの証が寄せられましたので、以下に紹介させていただきます。
今回のイベントにはお母さんたちも一緒にプログラムに加わり準備しました。
童話を作るために、画像編集や動画編集を短期学生たちに教えてもらって勉強しながら作成しました。大変だけど、みんなが心一つになってやったら楽しかったです。
私は子供の頃から人との交流がとても下手でした。何でも自分一人でやろうとするため、自分ができる範囲のことだけをしました。だから、自分を信じる心が大きくなって、大人になってからも他の人を理解すること、他の人の助けを貰うことは自分にとってはとても難しかったです。
今回のイベントは、子供たちが交流出来て、自分を表現することができるように、一人の子供を実際にインタビューしてプログラムを一緒に作りました。準備しながら、その子と交わりもできて、親に対しての間違った考えも変えることができました。私も自分のことを振り返ってみる時間になって、教会に対して、しもべの導きに対して改めて感謝しました。
画像一枚を探すことからイベントの企画、そして短期たちや姉妹たちとの交流の時間まで神様が助けてくださいました。このイベントを神様が喜んでおられると感じました。大麦のパン五つと魚二匹で五千人を食べさせたイエス様の祝福がこのイベントに共にあることと信じます。
東京恩恵教会 チョ・クムシル姉妹
皆さん、こんにちは。
私は二人の子供のママです。毎月行われるキッズマインドの行事に、今回も参加しました。
去年からコロナのため外出も自由にできなく、狭い家の中で過ごしていました。
自粛生活の時間が長くなり、大人も子供もとても辛い状況である今、キッズマインドの行事に参加してみると、さまざまなプログラムがあり、子供のための遊びとゲームなどが体験できる楽しい時間になりました。
前回はマインド講義を聞いて心から力になり、これからも心の世界も学びたいと思います。
今日のプログラムの中で楽しかったのは、ベトナムの文化とベトナムの地域ならではのさまざまなスナックです。私はベトナムのフォーが一番好きです。作り方も私の故郷の麺みたいで、直接ベトナムに旅行したくなりました。それからHappy mama'sの漫画劇も面白かったです。演劇を見て感じたことは、もし自分も鏡がなかったら、自分がどんな姿をしているのかわからないですし、鏡を見て初めて自分の顔がどんな顔をしているかがわかるとい
うことでした。
農夫の家族が一度も鏡を通して自分の顔を見たことがなかったため起きた物語の内容は、まるで今の私たちの心を指すような話でした。
東京恩恵教会 ヨウ・オウ・ラン(アポン)姉妹
オンラインイベントである『世界へ飛び出そう』も今回で3回目となりました。楽しみに待ってくれているKIDS&パパ・ママが増え、内容もずいぶん手の込んだ盛りだくさんなものになりました。証にあるように、ちびっ子、お母さん、短期学生たちがそれぞれに時間をかけ、しっかり準備したことが伺われます。
前回同様に木下君の司会で、まずベトナムの食べ物が地図と共に次々と紹介されました。コロナ禍で外出がままならなくても、ベトナムのグルメツアーをした気分になります。その中には、「ヤシくい虫」という大人の親指大の虫が生きたままあえ物になる映像…も。
続いて「チーズボール」の料理教室が始まりました。あらかじめ材料が伝えられていたので、準備をして一緒に作る家庭が多く 、ZOOMから匂いが出ないのが残念でした。
次はハッピーママーズのお母さんらによる絵芝居でした。アニメの顔にはメンバーたちの顔写真がはめ込まれていて、楽しく見られました。
鏡を見たことのなかった人々が、そこに映った自分の顔を見て、「見にくい顔だ!」「いやな奴だ!」と言ってその鏡を割ってしまったというストーリーです。「人は自分のことが一番わからないものだ」と、きっと子供たちにも伝わったことでしょう。
そして、ボラさんによるキム一家の紹介映像が続きました。今の子供たちは実に役者ですね。マイクを手にお父さんの仕事の様子から家族の生活を楽しく流ちょうに紹介。「おこりんぼうのお母さん」の一日を追いながら、最後にはお母さんへの感謝の手紙を読みあげていました。
レポートを作る中で、お母さんの大変さと思いが少し理解できたようです。
GOOD NEWS CORPSでマラウィに海外ボランティアに行った日本人学生の下川結衣さんがマラウィの風景をバックに、彼女の心の変化や特に感謝したことを子供たちに語ってくれました。
「マラウィは貧しい国で、日本に比べてとても不便な生活です。でも、その中で私はたくさんの愛をもらい、心がつながることがどれほど大切かを知りました」という下川さんの話が、どのくらい理解できたでしょうか? 将来、このメンバーの全員がまさに『世界へ飛び出そう』となりますようにと、願わずにはおれません。
最後は短期学生によるアカペラ「アウィマウェ」でした。「アウィマウェ」はライオンという意味だそうです。歌いながら振り付けも教えてくれて、みんなで立って踊りました。
3回目の準備を通してのお母さんからの証が寄せられましたので、以下に紹介させていただきます。
今回のイベントにはお母さんたちも一緒にプログラムに加わり準備しました。
童話を作るために、画像編集や動画編集を短期学生たちに教えてもらって勉強しながら作成しました。大変だけど、みんなが心一つになってやったら楽しかったです。
私は子供の頃から人との交流がとても下手でした。何でも自分一人でやろうとするため、自分ができる範囲のことだけをしました。だから、自分を信じる心が大きくなって、大人になってからも他の人を理解すること、他の人の助けを貰うことは自分にとってはとても難しかったです。
今回のイベントは、子供たちが交流出来て、自分を表現することができるように、一人の子供を実際にインタビューしてプログラムを一緒に作りました。準備しながら、その子と交わりもできて、親に対しての間違った考えも変えることができました。私も自分のことを振り返ってみる時間になって、教会に対して、しもべの導きに対して改めて感謝しました。
画像一枚を探すことからイベントの企画、そして短期たちや姉妹たちとの交流の時間まで神様が助けてくださいました。このイベントを神様が喜んでおられると感じました。大麦のパン五つと魚二匹で五千人を食べさせたイエス様の祝福がこのイベントに共にあることと信じます。
東京恩恵教会 チョ・クムシル姉妹
皆さん、こんにちは。
私は二人の子供のママです。毎月行われるキッズマインドの行事に、今回も参加しました。
去年からコロナのため外出も自由にできなく、狭い家の中で過ごしていました。
自粛生活の時間が長くなり、大人も子供もとても辛い状況である今、キッズマインドの行事に参加してみると、さまざまなプログラムがあり、子供のための遊びとゲームなどが体験できる楽しい時間になりました。
前回はマインド講義を聞いて心から力になり、これからも心の世界も学びたいと思います。
今日のプログラムの中で楽しかったのは、ベトナムの文化とベトナムの地域ならではのさまざまなスナックです。私はベトナムのフォーが一番好きです。作り方も私の故郷の麺みたいで、直接ベトナムに旅行したくなりました。それからHappy mama'sの漫画劇も面白かったです。演劇を見て感じたことは、もし自分も鏡がなかったら、自分がどんな姿をしているのかわからないですし、鏡を見て初めて自分の顔がどんな顔をしているかがわかるとい
うことでした。
農夫の家族が一度も鏡を通して自分の顔を見たことがなかったため起きた物語の内容は、まるで今の私たちの心を指すような話でした。
東京恩恵教会 ヨウ・オウ・ラン(アポン)姉妹
合計 57