グッドニュース 国内・外のグッドニュース宣教会のすべてのニュースを見ることができます。

【アメリカ】3年ぶりに訪れた感動、グラシアス合唱団のニュージャージー州クリスマスカンタータ

投稿者
goodnews2
投稿日
2022-10-10 19:24
閲覧数
357

早朝からスタッフたちが慌ただしく舞台の設置作業をしている


全世界から集まったスタッフたちが作業をする姿

パンデミックによってカンタータを開くことができず、アメリカ市民に寂しさを残したクリスマスカンタータが3年ぶりに帰ってきた。カンタータの前日、ニュージャージー州のニューアーク・シンフォニーホール(Newark Symphony Hall)では南米、中米およびカリビアン島など、全世界から集まったスタッフたちが久々に開かれるカンタータのために歩調を合わせるのに忙しい。

 


初めてカンタータを開催するグッドニュース・ニュージャージー教会のハム・イノ牧師

待望のカンタータを初めて開催するニュージャージー教会のハム・イノ牧師は、カンタータを準備しながら「大変だったが幸せだった」と話した。
「教役をしながら一番心に残ったことは『諦めるな。神様が必ず助けてくださる』でした。 この気持ちを聖徒たちと分かち合い、彼らが共にしてくれたため力を得ました」 - グッドニュース・ニュージャージー教会のハム・イノ牧師

 


多くの学生がカンタータボランティアを申込み、共に参加した。

特に今回、ニュージャージーのニューアーク(Newark)市のラス・バラカ(Ras Baraka)市長とパセーイク(Passaic)市のヘクター・C・ローラ (Hector C・Lora)市長が市の名義でカンタータに参加したボランティアたちに感謝状を授与することにした。このニュースを聞いて2日で50人余りの学生たちがボランティアを申し込んだ。彼らがカンタータを通して福音を聞くだけでなく、政府と共にカンタータを支援して共に仕事をしていくことが期待される。

 


各教会を訪問し後援を受けて喜ぶニュージャージー教会の聖徒たち

神様は道のあるところに導かず、一度も考えなかった道に導いておられる。それを発見したニュージャージー教会の聖徒たちの心には感謝と恵みがあふれる。

 


初めてカンタータが開かれるニュージャージーのニューアーク・シンフォニーホール(Newark Symphony Hall)

いよいよアメリカ・カンタータツアーの初都市、ニュージャージー・クリスマスカンタータの日が始まった。

 


キリスト教指導者(CLF)及び教育者レセプション

午後4時半、劇場内のTarrance Ballroomでキリスト教指導者(CLF)及び教育者レセプションが開かれた。今回のレセプションの特別な点は、キリスト教指導者だけでなく教育関係者たちも共に集まって青少年の未来について議論した。

 


マインド教育の必要性についてプレゼンテーションしているグッドニュース・マンハッタン教会のソン・チュンファン牧師

グッドニュース・マンハッタン教会のソン・チュンファン牧師は、現代の青少年たちの問題とキャンプを通して変化を受けたマッケンジーの話を土台に、青少年教育で必要なのはマインド教育であることを説明し、参加者たちはうなずきながら共感した。

 



続いてグッドニュース・ペルー教会のチョ・ソンジュ牧師がマインド講演をした後、聖書を通して私たちの罪がイエス様の血でどのように洗われたのかについて詳しく説明した。

 


パセーイク市のヘクター・C・ローラ市長

「私は人口70,000人を超える都市パセーイク市の市長です。市長としてクリスマスカンタータチームを歓迎し、信仰を基盤としたコミュニティ指導者たちと驚くべき素敵な会議に参加できて嬉しいです。公演や立派なメッセージだけでなく、キリスト教リーダーシップを通して青少年たちを育成する原理と価値を学ぶことが期待されます。ご存知のように、クリスマスカンタータは寄付を受けて世界中の様々な都市を回りながら無料で公演をし、重要なメッセージを伝えています。私は市長としての支援だけでなく、イエス様の栄光のために個人的にも支持し、地域社会を一つに結ぶ神様の仕事をする教役者がいることを知ることができてとても嬉しいです。」 - ヘクター・C・ローラ(Hector C. Lora)、パセーイク(Passaic)市長

 





ついに幕が開かれたアメリカ・カンタータツアーの初公演! 準備をする間、人々をどのように集めるかという心配が顔負けするほど、大勢の人々がときめきいっぱいの顔で公演場に入った。

 


イエス・キリストの誕生を描いた第1幕


笑いと共に真の家族の愛の物語を盛り込んだ第2幕




「イエス様が私たちを永遠に義と認めたとおっしゃいました!」


感動を受けた観客たちが拍手喝采を送っている

イエス・キリストの誕生を描いた第1幕、笑みと共に真の家族の愛の物語を盛り込んだ第2幕、続いて福音のメッセージが伝えられた。グッドニュース・ニューヨーク教会のパク・バンウォン牧師は、神様の御心とつながった力でサソリの毒に勝ち抜き、奇跡的に生き返ったチェ・ヨハンの話をしながら、「私たちの罪を洗い、義とされたと言われるイエス様の御心とつながることを願う」というメッセージを伝えた。観客たちは拍手をしながら「アーメン」を叫び、最後にヘンリーのオラトリオ3幕までクリスマスカンタータの完璧な感動がニュージャージー市民に伝えられた。

 


ニュージャージー州の多くの市民がクリスマスカンタータを訪れた。

3年ぶりに帰ってきたカンタータが伝える感動は、合唱団や観客にも濃く伝わった。

 


クリスペ・ウォンシー(Chrispe Oncie)牧師

「公演は素晴らしかったです。すべての人が明確な神様の御言葉を聞くことができるというのが良かったです。牧師さんのメッセージは私の心に響きました。ある兄弟がリベリアに行って、実際に神様がどのように働いたのかを生々しく聞くことができました。最後は私たちを救える方はただイエス様しかないとおっしゃいました。どんな罪を犯してもイエス様はすべて洗い流すことができます。アーメン」 - クリスぺ・ウォンシー (Chrispe Oncie)牧師

 



「胸がいっぱいになって、歌や演技、ダンス、コメディーどれも本当に素敵でした。キリストの誕生はクリスマスの本当の意味であり、すべてはその方に関することです。牧師さんはイエス様が私たちの罪を背負ったとおっしゃいました。私たちの罪はきよめられ、私たちは贖われました。私たちは自分の罪を背負う必要はありません。これは永遠なものです。ありがとうございます。ハレルヤ!」  - ジョリー(Jolly)

 


「カンタータを見て『安息日の真の意味』という本もプレゼントされました!」


公演を観た後、本をもらって喜ぶ人たち


「家に帰ったらぜひ読んでみたいです」

カンタータに参加した人々がみな福音を聞いたけれど、彼らがもらったパク・オクス牧師の新刊書籍「安息日の真の意味」という本が、もう一度彼らの心に人生の苦労と罪から安息を与えるだろう。

ニュージャージーで盛況裏に公演を終えたグラシアス合唱団は、次の都市ワシントンで感動を続ける予定だ。

 

*今年はカンタータのニュースやインタビュー、参加者の証が毎日YouTubeにアップロードされる予定だ。YouTubeで「US Cantata Tour」を検索し、登録とアラームを設定すればリアルタイムでアメリカ・カンタータツアーを視聴することができる。