信仰の手引き(日本語)

イエス・キリストとイスカリオテ・ユダ

投稿者
goodnews2
投稿日
2020-08-28 21:56
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聖霊に導かれた人
聖書を読んでみると、サタンはイエスの一番近くにいた弟子の一人であるイスカリオテ・ユダにイエスを売ろうとする思いを入れました。また聖霊に満ちた時代に生きていたアナニヤサッピラは、聖霊を欺いて地所代金の一部を自分のために残したことで死んでしまいました。使徒の働き6章を見ると、サタンがギリシャ語を使うユダヤ人とへブル語を使うユダヤ人の間に紛争を起こしました。そして聖徒たちは和解ができず互いに戦いました。しかし、ステパノはそれらに縛られず福音を伝え続けました。ステパノが死んだ後、サウルがイエスを信じる人たちを牢に入れました。エルサレムでは大きな迫害がありましたが、それがきっかけになってピリポがサマリアに行って福音を伝えました。
「イエスがこの世におられたとき、『聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリアの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。』と言われたが、言われたとおりに私がサマリアの地に来ている。ここで福音を伝えよう」ピリポが福音を伝えて多くの人が救われ、サマリアの町に大きな喜びとなりました。

 

サタンの声に耳を傾ける人
神はどんな時代にも人々を救い、彼らが神の働き手になるように導かれます。イスカリオテ・ユダ、アナニヤ、サッピラのようにサタンに引きずられて破滅の道を歩む人もいれば、ステパノのように神の御言葉を伝えて殉教する人もいて、ピリポのように迫害の中でも福音を伝える人もいます。しかし、それが可能だったのはピリポが優れた人だからではありません。ピリポは聖霊に導きを受け、イスカリオテ・ユダ、アナニヤ、サッピラはサタンの声に耳を傾けたからです。
サタンの声に従えば聖霊の声に従うのが難しくて、聖霊の声に従う人はサタンの声に従うのが難しくなります。「私は信仰がない」と言う人は聖霊の声を聞かずサタンの声を聞いて、イスカリオテ・ユダ、アナニヤ、サッピラのように破滅の道を歩んでいながらも、サタンにだまされて自分の判断が正しいと思うのです。聖書を通してそのような人が受ける苦しみを見るととてもかわいそうです。イスカリオテ・ユダがサタンの声を聞いてイエスを売ったときに、自分が自殺をすることを知っていたのでしょうか。アナニヤとサッピラがサタンにだまされて地所の一部を残して嘘をついたときに、自分たちが死ぬことを知っていたでしょうか。サタンは自分がすることの結果を知らないようにだまして、心を片方に引きずって滅ぼしました。

 



神のしもべの声を聞けば
キリスト教の歴史を見ると、聖霊に満ちていたときもサタンは常に働きました。救われて喜んでいた人たちの中でイエスのために自分の人生をささげる人もいれば、サタンにだまされて根拠もない話を聞いて、それに従って滅びる人もいます。ですから、私たちは神のしもべの声を聞くべきであり、聖徒たちとの交流が必要です。サタンが悪な思いを与えてイスカリオテ・ユダ、アナニヤ、サッピラが抱いたような思いが生じるとき、暗い思いが生じるとき、互いに光の中で交わりをして祈って、そのような思いから逃れなければなりません。そのために神は教会を与えてくださり、イエスはペテロに「わたしの羊を飼いなさい。わたしの羊を牧しなさい。」と言われました。幼い羊たちはサタンの声が分別できず引きずられますが、神のしもべたちは分別して教えられます。

 

12人の偵察
イスラエルの民がエジプトから出てカナンに入る前に、モーセが12人の偵察を送ってカナンの地を探らせました。12人の中でヨシュアとカレブは神の御言葉を信じました。しかし、残りの10人はサタンの声を聞いてカナンの地に対して悪く評して、ネフィルムの子孫ジャイアントたちがいるから入れないと言いました。彼らは自分たちだけ滅びたのではなく、イスラエルの民を神を信じず好き勝手に生きるようにさせました。それで60万人という民が荒野で死ぬというひどい呪いをもたらしました。
しかし、ヨシュアとカレブは彼らと異なりました。カナンの地に入れないと言った10人とぶつかって 「ただ、主にそむいてはならない。その地の人々を恐れてはならない。彼らは私たちのえじきとなるからだ。彼らの守りは、彼らから取り去られている。しかし、主が私たちとともにおられるのだ。彼らを恐れてはならない。」それでヨシュアとカレブだけが祝福の地であるカナンに入れました。

 

神をほめたたえて感謝の心で
救われたからといって誰もが祝福された人生を送るのではありません。イスカリオテ・ユダのように破滅の道を歩む人もいます。私たちはサタンの働きを知り、自分の思いを信じてはいけません。聖書を開いて御言葉を深く考えて互いに心を交わすべきです。神の大きな恵みをほめたたえ感謝する気持ちが大きくなれば、神が私たちとともにおられ、全世界に福音を伝える道を開き、祝福される人生に導いてくださると信じます。