日本教会便り 

【イースター】2021世界キリスト教復活祭連合礼拝

投稿者
goodnews2
投稿日
2021-04-11 16:41
閲覧数
692
今年の復活祭礼拝は、先月のCLF(Christian Leaders Fellowship:キリスト教指導者連合) World Conferenceに引き続き、CLF米国本部主催にて4月4日から4月7日まで、行われました。
コロナのために、私たちがカンタータを行えない状態が続いている中、グラシアス合唱団がイースター・カンタータを全く新しい構成で準備し、撮影したものをオンラインにて披露してくださいました。4月4日の夜と、アンコール公演として4月7日にも放送されました。今回のカンタータを準備してくださったグラシアス合唱団に感謝します。
午前と夜にはCLFの設立者である朴玉洙牧師によるメッセージがあり、3月22日~26日に引き続いて福音を伝えてくださり、信仰生活の基本についても話してくださいました。
復活祭は、イエス様の復活を祝う祭りですが、福音を受け入れイエス様の復活と出会った人には変化が現れることを望んでいると朴玉洙牧師が伝えてくださいました。

 

今回も、CLF参加の牧師たちの尊い証があります。

最近、私はCLFオンラインカンファレンスに参加しました。
CLFは毎日が教育的かつ有益であり、交流する機会が多く与えられました。私たちは、互いに話し合い証を交わし、御言葉を聞き、その御言葉を頼りに足を踏み出すことができました。そして神が私たちにおっしゃる御言葉とイエス・キリストの御言葉についてたくさん学び、またイエス様がどんな方なのかを学びました。私たちは御言葉の中でどれほど成長を遂げているのかを話し合い、現地での牧会活動のためにどのように助け合うべきかについても話しました。御言葉がとても有益でした。朴玉洙牧師がイエス・キリストの内で私たちが義と認められたことについて話し、イエス・キリストの血によってすべての罪が赦されたと言いました。イエス・キリストの血によって私たちは自由を得ました。もう罪人ではなく神の義を得た義人です。この御言葉は私に力を与えました。私たちの魂に向けて力強く話した朴牧師は、私たちの行いではなく、イエスの血によって救われたことを教えてくださいました。私たちは更に交流を深め毎日話し合い、証を通して現地の教役について話を交わしました。CLFでなされたすべてのものが私を目覚めさせたのです。

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米国 国際ギデオン教会マナサス支部長 トーマス・フェリ氏


 

私には永遠の贖いを学べたグループミーティングがとても楽しく、祝福の時間でした。そこで、私が永遠の救いを得たことを知りました。それは神からの贈り物でした。それに対して何かを支払う必要はないのです。
「働く者の場合に、その報酬は恵みでなくて、当然支払うべきものとみなされます。」という御言葉を信じます。その贈り物は価値のないものではありません。しかし、神は不敬虔な私たちに「罪の赦し」を与えられ、その報酬はイエスが十字架で支払われました。
人々は神の前で自分を罪に定めますが、自分の罪を自ら解決することはできません。カンファレンスを通して交流し、朴牧師の力強いメッセージを聞いて、私は罪から解放されていて、もはや罪人ではないことに気づきました。私は神の恵みによって救われていました。
問題は私たちが自分自身を赦せず、そのため苦しんでいることです。サタンはいつも私たちを束縛しようと「お前が何をしたのか!よく見てみろ!!」と罪を記憶させます。「神はお前を赦してくださらないだろう」といつも考えを入れようとします。人々は神がすでに罪の報酬を支払われたことを悟るべきです。私たちがやるべきことはそれを受け入れることだけです。人々は神の贈り物を無報酬で受けることに困惑しています。そして、いつも何かの対価を支払おうとします。私たちが御言葉の中に深く浸るほど、神の愛の偉大さを悟ります。
神の御心は常に私たちに合わせられており、私たちの咎などはすでにお忘れです。人々は神がすべての罪を赦されたにもかかわらず、悔い改めの祈りを続けています。
「主よ、私の罪を赦してください」
しかし、神は私たちが何を言っても聞かれません。
私たちは罪の赦しを得たことに感謝し、主の御名を誉め称えるべきです。
それは、値なしで得られる恵みだからです。イエスがすべての対価を支払われたので、その御名を高く称えるのです。それは、尊い贈り物です。感謝なことは、それが永遠に続くことです。
毎年、やぎをささげる必要も、ほかのいけにえをささげる必要もありません。イエスは一度で永遠の贖いを成し遂げられました。そのため 永遠の贖いに感謝し永久に誉め称えます。

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米国 神との連合教会ビショップ レイ・モートン氏


 

日本の兄弟・姉妹たちからも証が寄せられました。

イースターのチラシをポスティングしたり、会った人に渡したりしました。そんな中でカンタータを見て「良かったよ」と言ってくださった方がいて、感謝でした。
前回のCLFカンファレンスから今回の復活祭まで、朴先生の語られることはただ一点、自分の考えを捨てて神の御言葉を受け入れるように、そうすれば御言葉が力となって働くということでした。
神を信じると言っても、努力をするとか教会に通うとか、私は見えることで生きてきたように思いますが、信仰は御言葉に心を任せることでした。三度否認したペテロからイエスを愛する心を引き出された話からは、たとえ自分が離れていても神が引っ張ってくださるのだと思えました。
現在、千葉教会という建物が無くなり、私の中では千葉でとどまっていてほしいという思いがあったため落ち込んでしまいましたが、私の願いと神様の道とは違うと知るようになり、心に平安が来て、感謝できるようになりました。

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千葉教会 イム・テユン姉妹


 

今回聞いたサマリア人の話は、何度も聞き知っていた内容でしたが、救う人(イエス)と救われる人(私たち)との言葉が心に残り、私は救いが必要な人かと考えてみました。
教会に行き御言葉を聞くのが信仰だと思っていましたが、それでも困難な問題の前では神に祈り、神が解決してくださったことも体験しています。でも、日常生活の中で、私は救いを必要としているのだろうかと。
夜のグループ交わりの中で、「イスカリオテ・ユダは自分を悲観して死んだ。結局は自分が考え自分で行動したことで、自分なりの悔い改めは神の心とは違う。真の悔い改めは神の御言葉の中で悔い改めることだ」と聞きました。
イエスを三回も否定したペテロの中には、「自分はイエス様を否定した、もう弟子ではない、イエス様に会えない」というサタンが入れた心と、「それでもイエス様を愛している」という二つの心がありました。そんなペテロをイエスが捜し、サタンの考えから逃れてイエスを愛する心を大きくしてくださいました。「あなたは必要な人だよ。私は一緒にしたい」というイエスの心を知って、私の心が平安になりました。
自分で自分を罪に定める前に、朴先生がストーリーを深く読まれるように、私も強盗にあった人の心になって考えてみました。強盗にあった人はいつ心が変わったのだろう?助かる見込みがなくなり、あきらめたときにサマリア人が来て、すべてをしてくださって、宿屋に連れて行き、帰りにも寄ってくださると言うのです。
救われて天国に行くことだけでなく、このような日常生活の中で、神の心を考え味わって生き、神の心に出会う感謝を思いました。

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広島教会 シン・ヨンミ姉妹


 

今回のイースター・カンタータは映画みたいで良かったです。日本語訳があってわかりやすく、各画面に聖書の内容がぎっしり詰まっていたと思います。
私自身は長い間サタンに騙されてきました。34~35年心を病んでいましたが、教会に出会い、聖書の御言葉が少しずつ心に入ってきました。2年前の5月のセミナーで「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。」の御言葉で本当に心が軽くなり、復活についても理解ができるようになりました。
昨年5月の聖書セミナーのころから、服用していた薬を信仰で止めました。それ以降、自分のノートの字が日に日にはっきり整ってきたのが感じ取れ、力をいただいています。38年の病人の話がスーと心に入りました。
感謝な心が増し、眠れることも感謝ですし、今まで嫌だった職場環境も心の訓練として捉えられるようになってきて、同じような病の人に寄り添えるのではと考えています。
ホーリー生命の木教会 遠藤朱美姉妹
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