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【ミャンマー】すべての困難を乗り越え、絶望から希望へ!2024Reply Youth Camp

投稿者
goodnews2
投稿日
2024-02-15 23:07
閲覧数
95
・毎日福音を聞いて喜ぶ若者たち
・政府が運営する体育館を一般人が使うことは不可能だったが、無料で使用することが可能となり、毎週土曜日に行うユースプログラムの時も今後使用することが許可された。

2月9日から12日までミャンマーのヤンゴン教会で行われたユースキャンプには、250人余りの若者たちが参加した。政治的、経済的問題などで絶望し、迷って途方に暮れて生きて行かなければならないミャンマーの若者たちの心に、都合や状況とは関係なく希望を与えたいと願う心で進められた。

初日の早朝、体操で体を目覚めさせ、その後どのようにノートに書いて記録を残すべきかを学び、互いに交流する「記録書きワークショップ」の時間を持った。


『 記録書きワークショップ』互いに交流しあう参加者たち


午前の御言葉の時間、 現地出身のジョニー牧師が神の小羊であるイエスの話(福音)を伝えた。この時間を通して参加者たちの心が神に近づき、神の心に出会う時間を持った。


御言葉の前にアゼリアダンスチームによる世界文化ダンス公演



福音を伝えるジョニー牧師


今回のユースキャンプは、 新型コロナウイルス感染症のパンデミック以降、初めて行うことになっただけに、若者たちが高い関心を示した。 特に今回は一般の人々が利用できなかった政府が運営している体育館を無料で利用することができた事、また毎週土曜日に行う青年会をその体育館で行うことが許された。


毎週土曜日無料で利用が許された政府施設体育館


午前の御言葉後、自由にゲームをする時間を持ち、思いきり遊んで楽しい時間を過ごした。


ゲームしながら楽しむ青年たち


昼食後は、アカデミー時間の日本語、英語、韓国語、 ホームメイク、ヨガ、テコンドー、音楽、メイクアップなど自分の趣味に合わせて参加し、楽しい時間を過ごした。


アカデミー時間の参加者たち


午後の御言葉の時間、キム・ジョンホ宣教師が正確な信仰を学ばなければならないと、サムエル第二9章に現れるメフィボシェテの話をはじめながら、福音を伝えた。「長い間、メフィボシェテはうばにだまされて不幸な人生を送っていましたが、うばの話が間違っているとは知らずにそのように生きることしかできなかったのです。しかし、ダビデが自分を約束の目で恵みを施そうとしていることを知り、ダビデの心と出会い新しい事実を発見しました。ダビデの言葉を受け入れたように、皆さんも自分が今までサタンにだまされていたことを発見し、神の御言葉だけを信じて生きるように願います。」と福音を力強く伝えた。


青年達の心に福音の種を植えているキム・ジョンホ宣教師



福音を聞く青年たち


救いの証


ティリーチョ


「私が一番幸せなのは、本当の救いを悟ったことです。 イエスがこの世のすべての人々の罪を持って行かれたので、私の罪をも持って行かれ、私には罪がありません。 以前の私は自分勝手に生き、青春時代の価値も知らずに生きていました。やりたくなければやらないで生きてきました。 ところが、今日マインド講演を聞きながら、私たちが生きていくうえで問題が生じた時、大胆に解決できる方法も学びました。たくさんの友達とも付き合う事ができるようになって幸せでした。 私がここに来て学んだ幸せを他の人々にも伝えてあげたいです。 次回もこのような機会があればぜひ参加したいです。 ありがとうございます」


モピール


「人々と連結して一緒に過ごすことにより互いに親しくなり多くの友達と付き合うようになったことはとても良い体験でした。 いくら賢くて優秀だとしても一人では成功できないということに気づきました。そして、イエスが流した血により私たちが罪からきれいに抜け出せたことも知り、とても幸せでした。 もう私はそのイエスの血で神の前に罪人ではなく義人であることを大胆に話すことができます。 ありがとうございます」


ブンメットゥ


「今回のキャンプを通して多くのことを学びました。マインド講演を聞きながら困難や問題をどのように解決できるのかについて解決策を学びました。問題が生じたとき、逃げずに反撃しなければならないということを学び、また神様とどのように連結しているのかが重要だと教えてくれました。人生が変わらない人は神の御言葉を聞くけれど無関心で反応がない人はいくら努力しても不幸に生きるしかなく、神の御言葉に反応することができる人は幸せになるということを学びました。今日からは神に反応しながら幸せな人生を送りたいです。ありがとうございます」

最終日は、多民族長官のご好意を得て200人余りの青年たちを多民族村という観光地に連れて行き入場料無料とし閉幕式を開いた。用意された多様なプログラムの中には、多民族部の公演もあった。


多民族部で準備する『多民族文化ダンス』



多民族村の入口でのグループ記念写真


MC-YA(Myanmar Christian Youth Associotion)青年たちは、聖書の中の心の世界を学び、ミャンマーを導いていくリーダーになることを願う。『地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配するように』という御言葉通り、神が一つ一つ助けて道を開いてくださった。今回も状況と関係なくミャンマー青年250人余りが集まって聖書の中にある神の心を探り学べる機会を用意してくださった神に栄光を捧げる。 今後この青年たちを通して神が大きく働くことに、希望があふれる。

#東京恩恵教会 #グッドニュース宣教会 #GNMJAPAN #ミャンマー #ユースキャンプ