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【メキシコ】3月31日、2024世界キリスト教復活祭連合礼拝

投稿者
goodnews2
投稿日
2024-04-03 13:18
閲覧数
70
-CLF設立者パク・オクス牧師、復活祭メッセージ、『イエス・キリストの贖いの効力は永遠です』
-ユーチューブ、フェイスブックのライブ配信で復活祭のメッセージを同時視聴、イエスの復活を共に記念
-中南米の数多くの教団の牧会者たちによる復活祭のお祝いメッセージ
-ニカラグア『生ける水の川』教団設立者オマール・ドゥアルテ牧師と面談
-牧師7人、長老1人(メキシコ、ドミニカ共和国、コロンビア、コスタリカ)按手式

 

2千年前、イエス・キリストは33年間、人間の体でこの世におられ、エルサレムのゴルゴタの丘で十字架につけられて亡くなり、3日間お墓に葬られてのちよみがえられ、今まで私たちと共におられる。その主の復活を記念する復活祭を迎え、メキシコなど数多くの国の聖徒たちが集まって礼拝をささげた。同時に生中継を通して全世界が共に視聴しながらよみがえられた主を褒めたたえた。

31日、韓国キリスト教連合(KCA)が主催し、世界的な牧会者団体キリスト教指導者連合(CLF)が主管する『2024世界キリスト教復活祭連合礼拝』が、メキシコシティー『フストシエラ大学』で開催された。

 


ニカラグア『生ける水の川』教団設立者オマール・ドゥアルテ牧師の祈り


 

ニカラグア『生ける水の川』教団設立者オマール・ドゥアルテ牧師は「神様あなたの慈悲は命より大きいです。主よ。今回の復活祭連合礼拝に参加したすべての人々に感謝します。この礼拝を祝福し、パク・オクス牧師の口から出る主の御言葉を祝福してください。私の神様、主なる神に栄光と賛美をささげます。主よ、私たちの人生を強くし、この地を祝福してください。メキシコと中南米全域を祝福し、地の果てまで主の御言葉を持って、もっと多くの人々に福音を伝えさせてください」と祈った。

 


グラシアス合唱団の賛美、バイオリ二スト ハン・ソンイルのバイオリンソロ


 


グラシアス合唱団の合唱は観客たちの心を感動させた


 

合唱団の『丘に立てる荒削りの』、『御墓深く』、『すくいのぬしは』の賛美で復活祭修養会に参加した人々とイエスの復活を褒めたたえた。

 



 

続いて講壇に立ったパク・オクス牧師は、「キリストの贖いの効力は永遠です」という主題で2024世界キリスト教復活祭メッセージを伝えた。

 


講壇にたったパク・オクス牧師は、「キリストの贖いの効力は永遠です」という主題で2024世界キリスト教復活祭メッセージを伝えた。


 

「今日読んだ使徒の働き10章で、コルネリオはローマの百人隊長として真心を持って神の御言葉に従い仕える方です。人々に多くの施しをなし、いつも神に祈って信仰生活をよくしている方でしたが、一つ足りないことは、この人も罪を犯しましたが、どうやって罪が赦されるかについてはよく知らないのです。この使徒の働き10章の核心は、コルネリオと違ってペテロはイエスの弟子だったため、イエスが十字架につけられて私たちの罪が赦されたことを正確に知っていました。

特に、コルネリオはユダヤ人ではなく、異邦人なのに、異邦人にすること何もはないと、異邦人に福音を伝えようとしなかったのです。しかし神は地球上のすべての人を愛しています。ところで、神はその中からユダヤ人を先に選んだのです。それで、まずユダヤ人に、ユダヤ人が異邦人に福音を伝え、更に伝えて、世の中の人が皆罪の赦しを受ける計画を立てました。

『ペテロよ、コルネリオのもとに行って御言葉を伝えなさい。ああ、コルネリオは異邦人なのにどうして私が?』
『ペテロよ、神がきよくしたものを異邦人だからと言わないで、あなたが福音を伝えるんだ』

『今日ここに多くの方々がおられます。私は皆さんを良く知りません。しかし神は皆さんひとりひとりを知っています』

 



 

『イエスが私たちの罪のために十字架につけられました。それを知らない人はいません。私たちの罪のために死んだことは間違いないですね』

ここで重要なことは何かというと、サタンは私たちに多くのことを阻み、私たちの罪のために死んだと言いながらも、多くの人が罪人だと言います。罪を赦され、また罪を犯すことがあります。しかしその罪も永遠に贖われました。コルネリオは神に仕えてはいますが、自分の罪がきれいに洗い流されたことを全く知りませんでした。それで、ペテロが訪ねて正確に福音を伝えました。イエス・キリストの贖いの効力は永遠です。イエス・キリストは、昨日も今日も、いつまでも、同じです」(パク・オクス牧師メッセージの中で)

 



 

復活祭を迎えて中南米の数多くの教団の牧会者たちがお祝いのメッセージを送った。

 



すべての人に希望を与える復活のメッセージ/ロナルド・バルガス牧師(コスタリカキリスト教協会会長)/ 復活祭中南米牧会者祝辞

 



主は復活を通して私たちに救いと義をくださいました。/ダニエル・ベガ牧師(ペルーキリスト教牧会者協会会長)/ 復活祭中南米牧会者祝辞

 



私たちの真の義はただイエス・キリストの復活から見つけることができます。/オセアス・パラウ・エレラ(メキシコ牧会者連合協議会会長)/復活祭中南米牧会者祝辞

 



復活祭は神の恵みに満ちた御国のお祭りです。/カルロス・アリエタ(メキシコシティー・サマリアンパース責任者)/ 復活祭中南米牧会者祝辞

 



この偉大な真理はすべての人に伝えられなければなりません。 / ジョエル・エルメネヒルド・アレホ(トラックスカラー州キリスト教指導者連合会長)/ 復活祭中南米牧会者祝辞

 



イエス・キリストは私たちすべての心によみがえられました。/セサル・セラノ(メキシコ チアパス キリスト教大学 総長)/ 復活祭中南米牧会者祝辞

 

VIPの面談

 

パク・オクス牧師は午前、復活祭連合礼拝で御言葉を伝えた後、直ちにVIP面談を行なった。ニカラグア『生ける水の川』教団設立者であるオマール・ドゥアルテ牧師に会った。

 


31日復活祭連合礼拝直後、パク・オクス牧師と面談をするオマール・ドゥアルテ牧師


 

また、30日午前にはディアナ・コスティア・ゲレーロ州フアンRエスクデス市市長とフルリエット・フェルナンデス·ゲレーロ州下院議員が一緒にパク・オクス牧師と面談し、午後には午前に面談をしたフルリエット・フェルナンデス下院議員が夫、マヌエル・アニョーベ連邦上院議員と共にパク・オクス牧師と面談した。

 


面談後記念撮影(左)フルリエット・フェルナンデス·ゲレーロ州下院議員(右)ディアナ・コスティア・ゲレーロ州フアンRエスクデス市市長


 

パク・オクス牧師は「イエスは私の罪のために十字架につけられたのに、私たちの罪が残っていれば無駄死にしかならない」とし、「イエスが確かに罪を洗い流した」と強調した。上院議員は「キリスト教指導者の大半は私たちが罪人だと教える。イエスが私たちの罪のために十字架につけられた」とし、「世界のために信仰を伝えてくれて感謝する」と話した。

 


マヌエル・アニョーベ上院議員夫婦とパク・オクス牧師


 

「私たちにくださった御言葉はとても正確でした。私たちは罪人ではないと言うことです。多くの牧師が、多くの教会が、クリスチャンだという人々が私たちは罪人だと言いました。イエス・キリストは私たちの罪を赦すために十字架につけられ亡くなりました。したがって、私たちは復活祭が何であるかを理解するために、最初からやり直さなければなりません。平和とは何か、どのように家族と共に前に進むことができるのか、罪の重荷を負わないように、すでにイエスが私たちのために亡くなったということです。これこそ私たち皆に必要な平安を享受できる道を開いてくれます」マヌエル・アニョーベ(Manuel Añorve)/メキシコ連邦上院議員

 

牧師、長老按手式

 


中南米牧会者及び家族たちが共にする中で牧師、長老按手式が行われた


 

31日夜7時、Marriotホテル(空港ホテル)1階ホールで牧師および長老の按手式が行われた。福音伝道者として主に仕えてきた7人の伝道師が牧師として按手を受け、1人の兄弟が長老として按手を受けた。今回按手を受けた牧師7人、長老1人は家族と共にもっと幸せに、喜びと感謝があふれる心で福音と共にし、各国全域に福音で覆っていくだろう。

 


ペルーリマ教会のチョウ・ソンジュ牧師の司会をはじめに按手式が始まった


 


コロンビアパク・ジュンヒョン牧師が祈りをした


 

御言葉を聞く前にグラシアス合唱団の公演は按手式に参加したすべての人々に感動を与えた。

 


バイオリンソロオ・ジウンの『主われを愛す』


 


ピアニストジョン・ダウンの『Silver Wave』


 


最後に合唱としては『Cuan gloriosa sera la mañana』、『Señor』を賛美した


 

バイオリンソロ、オ・ジウンの『主われを愛す』、ピアニストジョン・ダウンの『Silver Wave』、最後に合唱として『Cuan gloriosa sera la mañana』、『Señor』を賛美した。

パク・オクス牧師は「主に仕えながら福音を伝えて多くの人が救われるように導き、教会の中で成長できるよう導く働きをするのです。また、その働きをするとき神が新しい力をくださると言われました。今日皆さんが牧師と長老の按手を受ければ、軟弱で足りない人であっても、神が皆さんを通して聖霊によって働き、教会も支え、実も結び、尊い神の働きを起こすでしょう。

 



 

皆さんが按手を受けることで、神がもっと働いてくださり、死にかけている多くの人を助け、罪と死から救い、多くの教会を立たせ、神に喜ばれる恵みが増し加われることを信じます。牧師や長老を誰でも立てるわけではなありませんが、皆さんに私たちが按手することによって尊い神の働きが起きるでしょう」と、御言葉を伝えた。

 



 

今回の按手式の按手委員であるグッドニューステグ教会のホン・オユン牧師、グッドニュースヤンチョン教会のパク・ヨンジュ牧師、ブラジルグッドニュースサンパウロ教会キム・ボンソップ牧師、メキシコグッドニュースメキシコシティー教会シン・ジェフン牧師が7人の新しい牧師と1人の新しい長老のために按手を行なった。

「福音の前に立たせてくださり、神と福音と教会に仕える間、神の豊かな恵みを現わされました。多くの人々に力強く福音を伝えるように助けてください。会う人がみな救われるように助けてください。主が来られる日まで力強く福音を伝えられますように」按手祈りの中で

 


ベンハミン・バウティスタ・ロドリゲス(Benjamin Bautista Rodríguez)按手場面


 

続いてグッドニュース宣教会設立者のパク・オクス牧師が、牧師、長老按手牌および花束贈呈式を行った。

按手式にはベンハミン・バウティスタ・ロドリゲス(Benjamin Bautista Rodríguez)/メキシコ、クリストフェル・レオン・ゴンザレス(Cristopher León González)/メキシコ、エマヌエル・フローレス・メルカド(Emmanuel Flores Mercado)/メキシコ、オマール・アナヤ・モデスト(Omar Anaya Modesto)/メキシコ、リカルド・ゴディネス・ロドリゲス(Ricardo Godinez Rodríguez)/ドミニカ共和国、ウィルソン アンドレス アクネ クエルボ(Wilson Andrés Acuñe Cuervo)/コロンビア、カルロス・エドゥアルド・フェルナンデス・バルガス(Carlos Eduardo Fernández Vargas)/コスタリカの計7人が牧師、ハビエル・モラ・フェルナンデス(Javier Mora Fernández)/コスタリカの1人が長老として按手を受けた。

 


牧師長老(計8人)按手式記念撮影


 

今回のパク・オクス牧師のメキシコ日程は、牧師長老按手式を最後に幕を下ろした。メキシコだけでなく中南米全域が、神が用意された宴会に参加して喜びと幸せ、そして望みを得た。

2024年世界キリスト教復活祭を通じて私たちはイエス・キリストの愛を御言葉を通して再び確認した。私たちの罪のために亡くなったイエス・キリスト。私たちを義と認めるためによみがえられたイエスを覚えるための復活祭。メキシコだけでなく中南米全域でこの福音を心に留め、周囲の人々に伝えるだろう。CLFメキシコ支部の復活祭礼拝後、パク・オクス牧師はアメリカヒューストンで開かれる2024CLF世界カンファレンス(2024CLF World Conference Houston)で、4月1日から4日までキリスト教指導者たちへの講演を続ける。

 

 

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