グッドニュース 国内・外のグッドニュース宣教会のすべてのニュースを見ることができます。

【タイ】 神様が用意してくださった修養会及びクリスマスコンサート

投稿者
goodnews2
投稿日
2023-12-16 23:58
閲覧数
129
| 修養会とコンサートを通して2千人に伝えられた福音
| パク・オクス牧師のクリスマス特別メッセージ
| バンコク教会の聖徒たちは教会の心を受け、各地区の住民に嬉しい知らせを伝えた


12月11~13日の3日間、グッドニュース・バンコク教会で開かれた修養会に全国の聖徒と新しい人々の計800人が参加した。



パク・オクス牧師のタイ経由で行われたクリスマスコンサートの特別メッセージ。タイの人々に向けた神様の気持ちが伝わった。


12月11~13日、グッドニュース・バンコク教会で家族と知人たちに神様の愛を紹介する修養会を開き、13日にはタイを訪問したパク・オクス牧師がクリスマスコンサートの場で特別メッセージを通して2,000人に福音を伝えた。


200人の新しい人々が福音を聞いた。



タイのリンカーン学校の生徒たちがフィジーダンスで活気に満ちたパフォーマンスを披露した。



タイのセソリ合唱団が準備したデュエット公演



アンサンブル公演



美しい旋律で神様を賛美する時間



参加者の心を穏やかにするタイのセソリ合唱団の賛美


タイ全域から参加した800人の中には200人の新しい人々が共にし、毎日午前と午後に行われる様々な公演と賛美は神様の御言葉を聞ける雰囲気を作ってくれた。


グッドニュース九州教会のチュ・ジョンシク牧師は、実際に人生の中で出会った神様を紹介し、聖書の中の真理を伝えた。



3日間続いた御言葉の中で少しずつ神様の心に出会っていく人々


講師の日本グッドニュース九州教会のチュ・ジョンシク牧師は、自身の証と共にマタイの福音書7章14節に出てきたいばらの木の例を挙げ、人は絶対に自分の努力で善良な実を結ぶことはできないと説明した。


「いばらの木がぶどうを結ぶことができないように、罪の種を持つ私たちも善良な実を結ぶことができません。」


「いばらの木がぶどうの実を結べないのは努力が足りないからではありません。同様に、罪の木として生まれた私たちも良い実を結ぶことはできません。それは私たちの意志が足りないからではありません。」


罪が赦されたことを信じて義人になったことを示す参加者たち


続いてヘブル書10章10節を通して、イエス・キリストの体がただ一度だけささげられたことによって私たちを聖なるものにしてくださった神様の御心を伝えると、仏教文化の下で育ったタイの人々は初めて聞く罪の赦しの御言葉に驚きながら福音を受け入れた。


福音クラスの講師パク・ジウ牧師(グッドニュース・プノンペン教会)は、罪とは何なのかから一つ一つ福音を伝えた。



詳しく、また分かりやすい説明に人々は御言葉に耳を傾けた。


また、福音クラスの時間にはカンボジアのプノンペン教会のパク・ジウ牧師が創世記3章3節を通して、アダムが神様の御言葉を捨てることで始まった罪について詳しく説明した。人々はいくら善良になろうとしても、すでに罪人になったので呪いを受けるしかないが、バプテスマのヨハネを通して世の罪を渡されたイエスが私たちを罪から救ってくださったことを伝えた。


互いに心を分かち合い、御言葉を通して自分の人生を照らしてみる時間



多くの部族と各地域から集まった人々がグループミーティングで心を分かち合う時間



タイ語が分からないチャオ・カオ族の人々だけのための福音クラスも同時に行われた。


御言葉の後の個人の信仰相談とグループミーティングでは人生の話を交わしながら神様の御言葉とつながる時間になった。これまで人生で理解できなかった部分や誰にも打ち明けられなかった本音を持ち出すことで彼らの心に福音が臨み、とても幸せそうな姿を見ることができた。


ナッティクン・ナロンウタコンさん


パンア地域から来たナッティクン・ナロンウタコンさん(40歳)は、「仏教では、年を取るにつれて心が空っぽになると言いますが、それは間違いの言葉でした。年を取ると悪が増えて罪も多くなり、苦痛も多くなりました。ところが、今回お話を聞きながら私のすべての罪を赦してくださり、永遠に全うしてくださった神様を知ることができてとても嬉しかったです。心から神様に感謝します」と罪から解放された喜びを伝えた。


友達と一緒にゲームをしながら心が近くなるスカベンジャーハント



人生グラフを通してこれまでの人生を振り返ってみるマインドセットアカデミー時間



相手が描いた自分の顔を見ながら他人の観点について考える活動



母親と娘が手を取り合って目を合わせながら心に留めておいた感謝と申し訳なかった真心を伝えてみる。



様々なマインドレクリエーションで心の交流を学ぶ学生たち



神様の御言葉を心の栄養分として育つ日曜学校の子供たち


大人だけでなく、学生たちと主日学校の子供たちを対象にした様々なプログラムも行われた。スカベンジャーハント(Scavenger Hunt)や人間関係を教えるマインドアカデミー(Relationship Academy)、心を分かち合う3.3.3活動など、マインドについて学ぶ時間だった。自分の心を把握し、イエスについて学びながら学生たちは自分も知らないうちに未来の指導者として輝き始めた。


忙しい日程の中でもタイの人々に福音を通して神様の愛を伝えたパク・オクス牧師



バンコク青少年センターに集まった2,000人がクリスマスコンサートの特別メッセージを聞いている。


修養会の最終日、13日はバンコク青少年センターでクリスマスの真の意味を込めたクリスマスコンサートが開催された。パク・オクス牧師は忙しい日程にもかかわらずコンサート場を訪問し、2,000人に第二列王記4章の預言者のともがらの妻に対する御言葉を通して福音を伝えた。


聖書の福音の真実に耳を傾ける人々


「預言者のともがらの妻は、自分の考えを信じたためすべてを失いました。だからこそ神のしもべの言われたとおりにすることができました。自分の考えと合わなくても、その言葉に従ったとき、神様の奇跡を見ることができました。同様に、私たちの思いと神様の御心は異なります。私たちは律法を守れば祝福を受けられると思いますが、神様はすでにイエスの十字架を通して全人類の罪を赦してくださいました。この御言葉を信じてそのまま受け入れれば、私たちはもはや罪人ではありません。この御言葉を信じてください。」(パク・オクス牧師特別メッセージより)



バンコク教会の主日学校の子供たちによるキュートなリトルサンタダンス公演



リンカーン中高校の特別ダンス公演で雰囲気が一層盛り上がった。



澄んだ声で感動を与えたリンカーン中高校の合唱公演



セソリ合唱団の歌声と楽器が調和し、美しく響き渡ったキャロルと賛美歌


クリスマスコンサートに参加した多くの人々は、特別メッセージと多彩な公演で意味深い年末を迎えることができたと喜んだ。愛らしさをたっぷり込めた主日学校のリトルサンタ(Little Santa)公演とリンカーン中高校の合唱とダンス公演、タイのセソリ合唱団およびオーケストラのクリスマスキャロルは観客の心を虜にした。最後はマッチ売りの少女の話を土台に作ったミュージカル「クリスマスの奇跡」は、あふれるほどの家族の愛と温かさを観客に抱かせた。


クリスマス公演の参加者、ナリサラ・ナムムンさん


コンサート参加者のナリサラ・ナムムンさんは「特別メッセージを通して最も重要なことは信仰だということを学び、私にとって大きな教訓になりました。その他にも子供たちの可愛いダンスと合唱団の感動的な公演が私に新しい力を与える特別な日にしてくれました」とし、意味深い年末を過ごせるようにしてくれたクリスマスコンサートに感謝を伝えた。


各区域別に、地域の社会団体や住民センターなどに訪問し、多くの人にコンサートを知らせた。


グッドニュース・バンコク教会のキム・ハクチョル牧師は、行事を準備しながら様々な困難もあったが、マルコの福音書14章の12~16節に出てくるイエス様が、どのように過越の食事を用意されたのかという御言葉を通して、すべてを用意しておられる神様の御心を聖徒たちに伝えた。


負担もあり、仕事で疲れて大変でもあったが、皆が心を一つにして足を踏み出した。



足を踏み出すたびに、神様が用意した多くの新しい人々に会うことができた。


神のしもべを通して御言葉の導きを受けた聖徒たちは、困難や様々な問題の前に信仰で進んだ。住民センターや市場、公園など、多くのところを訪ねながら広報活動を展開し、毎日退勤後にも多くのタイ人が福音を聞けるという期待で皆が共にした。





パク・オクス牧師の特別訪問はバンコク教会の聖徒たちに大きな喜びになっただけでなく、神様を知らない多くのタイ人たちが福音を聞いて救われる時間となった。タイに向けた限りない神様の計画と今後繰り広げられる神様の働きが期待される。

#東京恩恵教会 #グッドニュース宣教会 #GNMJAPAN #タイ #コンサート #クリスマス #修養会