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【ブラジル】サンパウロ・メトロポリタン大聖堂で開かれた『世界平和のためのグラシアスミュージックコンサート』

投稿者
goodnews2
投稿日
2024-02-06 21:42
閲覧数
106
-ブラジル・サンパウロのメトロポリタン大聖堂で『世界平和のためのグラシアスミュージックコンサート』を開催
-『世界平和のためのミュージックコンサート』を祝う特別晩餐及びミュージックフェスティバル

-ブラジル・サンパウロのメトロポリタン大聖堂で『世界平和のためのグラシアスミュージックコンサート』を開催


ブラジル・サンパウロのメトロポリタン大聖堂で『世界平和のためのグラシアスミュージックコンサート』を開催した。


グラシアス合唱団は5日(月)の午後2時、ブラジル・サンパウロのメトロポリタン大聖堂で『世界平和のためのグラシアスミュージックコンサート』を開催した。
今回のコンサートはグラシアス合唱団の南米3ヵ国(ペルー、ウルグアイ、ブラジル)及びアフリカ2ヵ国(トーゴ、カメルーン)巡回公演のスケジュールに含まれている。


サンパウロ・セー大聖堂のHelmo Cesar Faccioli神父はパク・オクス牧師を喜びの心で迎えた。


カトリック教会の愛を受けているサンパウロ・メトロポリタン大聖堂のHelmo Cesar Faccioli神父の招待で開かれることになった今回のコンサートは、去年の公演(2023年2月10日)に続き、カトリック側の大きな期待と歓迎のもと、今年は2日間の公演として計画された。


グラシアスのミュージックコンサートはサンパウロ市民と多くの旅行者たちで聖堂が埋め尽くされた状態で開かれた。


毎日、正午に行われる定期ミサの後、午後2時に開かれたグラシアスのミュージックコンサートはサンパウロ市民と多くの旅行者で大聖堂が埋め尽くされた状態で開催された。この日、2千5百人を超える観客が公演を鑑賞し、神父30人と様々な宗教の指導者たちが参加しその場を盛り上げた。


行事の前に聖書の御言葉で交わりの時間を交わした。




行事の前にパク・オクス牧師は大聖堂のHelmo Cesar Faccioli神父と短く交流の時間を持った。神父はパク・オクス牧師を喜びの心で迎え入れ、グラシアス合唱団と共に、再び訪問してくれたことに感謝の意を表した。


サンパウロ市創立470周年を迎え、メトロポリタン・セー大聖堂で70人の神父と様々な宗教の指導者たちがその場に集まった。


25日、サンパウロ市創立470周年を迎え、メトロポリタン・セー大聖堂で70人の神父と様々な宗教の指導者たちがその場に集まった。この日、ブラジル・サンパウロのキム・ボムソプ牧師が宗教指導者として招待され、様々な宗教指導者たちに会い、グラシアス合唱団のメトロポリタン大聖堂コンサートに招待する機会があった。今回の行事にはアンテオケ正教会、ギリシャ正教会、アルメニア使徒教会、福音主義教会、ユダヤ人共同体、ムスリム共同体、スピリチュアリズム、カンドンブレ(ブラジルの民間信仰の一つ)、ウンバンダ(ブラジルの一神教)、仏教など、様々な宗教指導者らが参加した。宗教、人種と関係なく音楽で皆一つになった。





行事のメイン公演であるグラシアス合唱団のミュージックコンサートはピアノ・ソロ『Jeju,Joy of Man's Desiring』で幕を開けた。美しいピアノ演奏が聖堂に響き渡り、観客は耳を澄ませて音楽を楽しんだ。









続いてテノールのソロ『Love sounds the Alarm』、アカペラグループCandle stickの『Have a little talk with Jesus』、『Dios esta aqui』そしてバイオリンソロ『Vivaldi Winter 2nd Mov』『Amazing Grace』があった。







続いて合唱団が『美しい大地』『花の雲の中に』『主よ、御もとに』を歌い、最後にはポルトカル語で『輝く日を仰ぐとき』を歌って観客に感動を与えた。


パク・オクス牧師はレビ記4章27節から31節の御言葉を通して福音を伝えた。





聖堂を埋め尽くし、御言葉を聞いている参加者たち



御言葉に耳を澄ませる参加者たち


パク・オクス牧師はレビ記4章の27節から31節までの御言葉を通してイエスが来られる前の贖いのいけにえについて説明しながら、私たちの罪を赦されるために来られたイエスを小羊に例え説明した。
続いて、ローマ書3章の23節、24節の御言葉を読みながら、イエスによって義と認められた事実について明確に伝えた。「イエスは私たちのために十字架に付けられました。私たちが受けるべき苦しみを全て背負って十字架で亡くなりました。それゆえ私たちにはもう罪がありません。私たちは同じイエスを信じます。私たちが信じるイエスは私たちの罪を背負って十字架で亡くなりました。私たちをきよめました」


パク・オクス牧師が伝える罪の赦しの福音に、聖堂に集まった多くの人が「アーメン!」で応えた。



大聖堂のHelmo Cesar Faccioli神父がパク・オクス牧師に感謝状を渡し、これからも交流を続けることを約束した。


パク・オクス牧師が伝える罪の赦しの福音に、聖堂に集まった多くの人が「アーメン!」で応えた。
メッセージが終わった後、Helmo Cesar Faccioli神父がパク・オクス牧師に感謝状を渡し、これからも交流を続けることを約束した。


マセロ・ドゥトラ/サンパウロ州の社会開発部長官及びサンパウロ市議員の首席補佐官


「合唱団の公演はとても素晴らしく感動的で心の深くまで響き、霊と体をつなげてくれました。合唱団の楽器演奏だけでなく、その声を聞いた時、私たちの中から感情と心が覚醒されるのが感じられました。多くの人々、市民たち、そして信仰を一つに集めることが本当に大事だと思います。教派や解釈と関係なく私たちはクリスチャンであり、神を信じる人たちだからです。私は御言葉を聞いて本当に感銘を受けました。パク・オクス牧師が合唱団の歌と一緒に完全に異なる教派であるカトリックのメトロポリタン大聖堂に持ってこられた御言葉は、連合と私たち皆に伝わった平安の表しだと思います」
-マセロ・ドゥトラ/サンパウロ州の社会開発部長官及びサンパウロ市議員の首席補佐官


マセロ・バスコンセロス/テレビ放送局Alespの記者


「今日この場に共にできたことは本当に光栄です。2年連続、メトロポリタン大聖堂で開かれたこの行事に参加しています。戦争や混乱があるこの時代に、このようなメッセージを伝えると言うことは大きな意味があります。『輝く日を仰ぐとき』のような讃美歌のように、音楽がメッセージと一緒に人々の心により大きな響きを与え、また私の心にもそのように働きました。合唱団がポルトガル語で讃美歌を歌う姿は本当に美しかったです。そして合唱団の目的が人々の心に近寄ることであったなら、その目的は果たされたように見えます。私はサンパウロの色々な側面を取材する仕事をしていますが、今日この場に来て、合唱団を知らない人々に合唱団を知らせることができて感謝します」
-マセロ・バスコンセロス/テレビ放送局Alespの記者


イラセマ・ヌニス/サンパウロ・サント・アンドレ


「私は姉に招待されここに来ました。姉はこのイベントを1年間待っていました。聖堂に着いた時、御言葉と音楽を通して神の福音を伝えていることに本当に驚きました。私たちの全ての罪を赦すためにカルバリの十字架で亡くなられた事実を誰もが悟れるようにパク牧師が最後にメッセージを伝えてくださいました。たくさんの苦しみ、混乱、暴力が存在するこの時代に、ただイエスだけが私たちに平安と希望を与えることができます。合唱団の歌が主の福音を伝えました。この瞬間を共にできて本当に幸せでした」
-イラセマ・ヌニス/サンパウロ・サント・アンドレ

-『世界平和のためのミュージックコンサート』を祝う特別晩餐及びミュージックフェスティバル







この日の午後5時半、グッドニュースサンパウロ教会の2階「Sala Diamante」でメトロポリタン大聖堂傘下のカトリック神父たちとブラジルの様々な宗教界の指導者たちがグラシアス合唱団の設立者パク・オクス牧師と共に「世界平和のためのミュージックコンサート」を祝う特別晩餐会を開いた。



様々な宗教のリーダーたちが同じ場所に集まり一緒に夕食を取り、パク牧師と心を交わした。それぞれの宗教の正装で食事をして、パク・オクス牧師は彼らに力強く福音を伝えた。





それぞれの宗教の正装で食事をして、パク・オクス牧師は彼らに力強く福音を伝えた

それぞれの宗教の正装で食事をして、パク・オクス牧師は彼らに力強く福音を伝えた。神が大聖堂の扉を開かれた後、驚くことに宗教界の指導者たちに会える道が開かれた。

















夜のプログラムにはグラシアス合唱団のミュージックフェスティバルがあった。ソプラノのソロで最初の舞台の幕を開けた。続いてピアニストのソク・スンファンが『チョップスティックス』とソプラノデュエット『Way Maker』、マリンバのソロ演奏があり、合唱公演はブラジルで最も有名な歌の一つである『Aquarela do Brasil』を歌い、観客たちの熱い歓声を起こした。


パク・オクス牧師の福音講演の時間



御言葉に集中している参加者たち


それに続くパク・オクス牧師の福音講演の時間。パク牧師は冒頭でレビ記4章の贖いのいけにえの御言葉を読み、イエスがどのように私たちの罪を赦されたのか詳しく説明した。


パク牧師は冒頭でレビ記4章の贖いのいけにえの御言葉を読み、イエスがどのように私たちの罪を赦されたのか詳しく説明した。




「傷のない雌やぎに按手をすると私の罪が雌やぎに移されます。雌やぎが私の罪の代わりに死に、その血が祭壇に撒かれれば私の罪が赦されます」旧約のいけにえを説明したパク・オクス牧師は続いて「バプテスマのヨハネがイエスの頭に按手をした時、世の罪がイエスに移されました。罪だけが移されたのではなく、その罰を受けなければなりませんでした。イエスには罪がなかったのに十字架で死なれることで私たちが受けるべき罰を全て受けました」と伝え、イエスがこの地で成し遂げられた永遠の贖いを紹介しながら福音を伝えた。

「私たちが知るべきことは『ああ、イエスが私の罪を全部洗われた』『私は清められた』と信じることです」


クレウマ/ピアウィ、ブラジル


「今日の公演は本当に感動的でした。合唱団の歌を聞いている時、神の平和が感じられました。教会から離れてから私は考えに溺れていました。『私が教会から離れたのにイエスが私を許してくださるだろうか』『長い間御言葉を聞いていなかったのにイエスはまだ私を受けてくださるだろうか』しかし今日、パク牧師は私は義人だと言われました。イエスを信じる信仰によってイエスの子供だと言われました。ならば私は過去のことで心配する必要はありません。私はこれから御言葉を信じて福音のために力強く生きたいです」
-クレウマ/ピアウィ、ブラジル


ホザリナ・モンテイル/サンパウロ、ブラジル


「グラシアスの公演に大きな感銘を受けました。合唱団の賛美を聞きながらとても幸せでしたし、本当に素晴らしかったです。最も重要なことはただ神の恵みだけで私がこの場にいることです。今晩グラシアスのミュージックフェスティバルには友達が呼んでくれました。これは本当に神が私にくださった驚くべきプレゼントです。私は今日、パク牧師の御言葉をはっきり理解できました。イエスが来られる前のいけにえである羊の犠牲と罪を羊に渡すための按手、そしてその羊の犠牲を通して罪が赦されたように、イエスがバプテスマのヨハネの按手を通して世の罪を担われ、十字架に付けられて私たちの罪を全て赦されました。そして罪の重さと私の心にある悲しみを全部消し去り、イエスを通して私たちが御国を得られるようにしてくださいました」
-ホザリナ・モンテイル/サンパウロ



去年のブラジル・サンパウロのメトロポリタン・セー大聖堂で『世界平和のためのグラシアスミュージックコンサート』以降再び開催されたミュージックコンサート。
大聖堂を埋め尽くした2千5百人以上の人々に福音が伝えられ、その後の晩餐会を通しては宗教の壁を越え、多くの宗教指導者たちと連合する時間を得られた。ブラジルを愛される神がクリスチャンだけでなく宗教指導者たちにも福音を聞かせ、驚くほど働かれるのを見ると希望が溢れる。

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