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【エスワティニ】パク・オクス牧師、ムスワティ3世国王と面談

投稿者
goodnews2
投稿日
2023-11-08 22:32
閲覧数
192
|エスワティニの国王、ムスワティ3世(King Mswati Ⅲ)とパク・オクス牧師の8回目の面談
|国賓訪問のパク・オクス牧師、政府関係者と青少年センターを視察
|FEA教会で行われたマインドカンファレンス
|面談及び聖徒たちとの交わり
|8日(水)の午前、ラッセル・ドラミニ首相がパク牧師を訪ね面談

南アフリカ9ヶ国(ボツワナ、南アフリカ、モザンビーク、マラウィ、ジンバブエ、エスワティニ、レソト、ナミビア、アンゴラ)訪問の中で、6番目の国であるエスワティニを国賓訪問したパク・オクス牧師は7日(火)、エスワティニ国王、ムスワティ3世(King Mswati Ⅲ)と8回目の面談を持った。


エスワティニを国賓訪問したパク・オクス牧師は7日(火)、エスワティニ国王ムスワティ3世(King Mswati Ⅲ)と8回目の面談を持った。


-エスワティニの国王、ムスワティ3世(King Mswati Ⅲ)とパク・オクス牧師の8回目の面談

エスワティニの国王、ムスワティ3世とパク・オクス牧師は2016年に初めて面談を行った。エスワティニ国立大学の卒業式で現地の言葉で歌を歌った、セソリ音楽学校の学生たちに感銘を受けた国王は、彼らをエスワティニに派遣した設立者のパク・オクス牧師を宮殿に招待して面談を行った。
それ以降国王は、国王の祈祷会、王室家族診療などでパク牧師を何回も招待して関係を維持して来た。そして2018年3月に、マンジニ市内の10ヘクタールの土地をIYFに寄贈、現在青少年センターの建築が仕上げ直前である。


午後3時頃パク・オクス牧師とその一行は、王政及び立法の首都であるロバンバ(Lobamba)にある宮殿で、国王ムスワティ3世と会った。


午後3時頃パク・オクス牧師とその一行は、王政及び立法の首都であるロバンバ(Lobamba)にある宮殿で、国王ムスワティ3世と会った。国王はパク牧師を歓迎し、特別で親近感のある面談が始まった。

最初にパク牧師は国王ムスワティ3世が寄贈された土地10ヘクタール(約3万坪)にエスワティニ宣教センター及び青少年センターが建築されている現場の写真を見せながら、進捗状況を紹介した。国王はとても美しく建築されていると言われ、宣教センターの建築が仕上がり次第パク牧師の宿舎も早く建ててほしいと、楽しい面談が進められた。
パク牧師は建築が終わればそこで青少年のためのマインド教育を真っ先に行いたいという旨を伝えた。



「私たちはエスワティニの若い青少年たちを世界最高のマインドで教育する計画です。韓国には私たちが運営する学校があります。健全なマインドで訓練された学生たちを国王に必ずお見せしたいです。車はエンジンをかけてただ運転するのではなく原理を理解して運転すればより良く運転できるように、人の心も流れる過程を学んで理解すれば心を正確に使うことができるのでエスワティニだけでなく全世界を導く青少年たちに育てることができます」

エスワティニの国王はとても喜びながら「最初からパク先生はエスワティニのために献身的でした。私たちの関係をアメリカで韓国の大統領にも話しました。とても喜んでおられます。これからもエスワティニのために力を注いでください」と言われた。

また、両国の政府間の交流と協力にも架け橋なるというパク牧師の話に国王は、「はい、とても良いです。私は韓国がUNの会員ではない時、韓国がUNの下院になれるように投票しました。韓国とエスワティニの関係がより深まるようにしたいです」と快く受け入れた。


楽しい面談は約40分間行われ、面談の最期にはパク・オクス牧師は自分が使っていたハングルの聖書を国王にプレゼントした。


楽しい面談は約40分間行われ、面談の最期にパク・オクス牧師は自分が使っていたハングルの聖書を国王にプレゼントした。国王は聖書を持ち上げて一緒に写真を撮りましょうと先に頼まれた。
面談が終わる時パク・オクス牧師はエスワティニを祝福し、神が共におられ国の平安と繁栄を求めた。親しい友達の家を訪ねたように挨拶を交わしながら次の面談を約束した。

-7日の午前、パク・オクス牧師一行エスワティニ到着、経済首席など政府関係者が迎える
 青少年センターの建築現場を視察

パク・オクス牧師一行は7日エスワティニに到着し、政府のエスコート、警護、VIP待遇を受けながらスケジュールをこなしていった。


空港のVIPラウンジで前秘書室長として韓国を訪問した経済首席、ムピワ・ダミニ王子(Prince Mphiwa Dlamini)と再会した。


空港に降りると政府関係者たちがパク牧師を迎え入れた。空港のVIPラウンジで前秘書室長として韓国を訪問した経済首席ムピワ・ダミニ王子(Prince Mphiwa Dlamini)と再会した。

パク牧師は嬉しそうに「本当に久しぶりに来ました」と話した。それに対してムピワ・ダミニ王子は「いつでも来られたら私たちはうれしいです。先生は私たちの牧師です。王もそのようにお考えです」と言われた。
また、エスワティニのための医療支援として新規装備の導入、医師の派遣教育、センター内の病院設立などを提案すると「パク先生がなさる仕事は王の仕事です。何でも先生に優先権があります」と答えた。


シポ・タベゼ(Sipho Tsabedze)公共サービス部次官とキリスト教連合代表のマゴンオ(Magongo)ビショップが空港でパク・オクス牧師を迎えた。




その他に、シポ・タベゼ(Sipho Tsabedze)公共サービス部次官とキリスト教連合代表のマゴンオ(Magongo)ビショップが空港でパク・オクス牧師とあいさつを交わした。その後、青少年センターの現場視察のために移動した。


青少年センターの敷地で待っていた聖徒たちがパク・オクス牧師一行を歓迎し、記念撮影


青少年センターの敷地で待っていた聖徒たちがパク・オクス牧師一行を歓迎した。
その後、政府関係者及び牧会者などと短い面談を行い、エスワティニでの医療支援などのビジョンを話した。


視察の前に一緒に面談の時間を持つ政府関係者たち


政府関係者たちは「私たちは先生を歓迎する資格がありません。ただ王だけが先生を迎えられます。王が海外のお客様に会わない期間ですが、先生には会われると言われて本当に驚きました。それほど王が先生のことを大きく思われています。ここに病院を建てられると聞きました。私たちの健康が良くなることに期待が膨らみます」とパク牧師の訪問に対する期待と感想を明かした。




パク牧師と政府関係者たちは完工直前の建物を回りながら感嘆し、満足された。


その後、政府関係者たちと宣教センターを視察した。パク牧師と政府関係者たちは完工直前の建物を回りながら感嘆し、満足された。


FEA教会はエスワティニで最も大きい規模の礼拝場所である。



今回の行事には政府関係者、エスワティニキリスト教代表のビショップたちと牧会者たち、そして聖徒及び市民ら3千人が共にし、会場を埋め尽くした。


-エスワティニの最大規模、FEA教会で開かれたマインドカンファレンス

午前11時にはパク・オクス牧師のエスワティニ訪問を記念して、マンジニにあるFEA教会でマインドカンファレンスが開催された。
FEA教会はエスワティニで最も大きい規模の礼拝場所である。今回の行事には政府関係者、エスワティニキリスト教の代表のビショップたちと牧会者たち、そして聖徒及び市民ら2千5百人が会場を埋め尽くし、会場に入れなかった人たちまで合わせると3千人余りが行事に共にした。


シポ・タベゼ公共サービス部次官の歓迎の辞


シポ・タベゼ公共サービス部次官は歓迎の辞で「国家公務員を代表して政府指導者たちと全市民のマインドを増進させ、国を発展させようとする国王のビジョンをサポートするパク牧師のビジョンと活動に感謝する」と言って、「国王が、国の発展は市民たちと国家公務員たちのマインドの変化にあるという志を重んじられ、2022年に韓国の長官フォーラムに参加して素晴らしい光景を目撃しました。そして韓国の発展がマインドにあるという事実に感動され、エスワティニと公共サービスの発展のためにマインド教育を進めることにしました」と明かした。また、「去年、シニア政府公式(Senior Government Official) マインド教育ワークショップをローンチングし、今年、中央管理部のマインド教育ワークショップ(Middle Management Officers Mind Education Workshop)を進めながら多くの効果と成果を証明できました」と発表した。



歓迎の辞の後、次官がパク・オクス牧師のために準備したプレゼントの贈呈式が行われた。


マゴンオビショップの祝辞


マゴンオビショップは祝辞で「韓国で参加したCLFがとても印象深くて良かったです。今回、政府が主催する行事にキリスト教指導者たちが共に参加できる歴史的な日です。これから、教団を超えて連合し、一緒に働けるようにグッドニュース宣教会と共に進みます。全ての変化はマインドから始まり、そのマインドを教えるパク牧師に感謝する」と伝えた。


パク・オクス牧師は第二列王記5章のナアマン将軍の女奴隷に関する御言葉で心の世界を話した。






パク・オクス牧師は第二列王記5章のナアマン将軍の女奴隷に関する御言葉で心の世界を話した。パク牧師は女の子が捕虜として捕らえられてきて絶望と暗闇の中にいたけれど、神の御心を発見した後、明るい心で幸せな人生に変わったとメッセージを伝えた。






客席から割れんばかりの歓声と拍手が送られ、義人であると認めた。


そして聖書の御言葉で罪の赦しを説明した。レビ記に記録されている贖いのいけにえを話しながら新約のイエス・キリストの贖いとつなげて、私たちの全ての罪がイエスに渡され、十字架で全て洗われたことを力強く叫んだ。

「見よ、世の罪を取り除く神の小羊。皆さんも言ってみてください。見よ、世の罪を取り除く神の小羊!もう一度!見よ、世の罪を取り除く神の小羊!」
「イエスが私たちの罪を赦されるために来られ、十字架につけられる時に私たちの全ての罪が赦されました」


真剣に御言葉を聞いている参加者たち



会場を埋め尽くした参加者たち


「イエスが私たちの罪を洗われる時、永遠に洗われました。すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。あなたは義人だ!洗われた!聖なる者だ!」
客席から割れんばかりの歓声と拍手が起き上がり、参加した全ての人が義人であると認めた。この日、パク・オクス牧師の講演のために国営放送Swazi TV、新聞社及びTimes及びObserverが取材した。


空港から会場まで同行したマゴンオビショップがパク牧師の宿舎を訪ね面談した。


空港から会場まで同行したマゴンオビショップがパク牧師の宿舎を訪ね面談した。パク牧師は福音を伝え、両国の牧会者たちが交流し、一緒に協力することにした。

「何よりも今日ここでパク牧師を迎えられてとてもうれしく思います。パク先生は今回の集会で多くの方に御言葉を伝えました。私たちの罪がイエス・キリストにかぶせられたのでイエス・キリストだけを通して救いを得ることについて説教されました。私たちが罪についてたくさん説教をして、人々を罪に定めて罪の呵責を感じさせる説教をしてきたので私の説教のし方にも影響を及ぼすことでしょう」
-ビネレラ・マゴンオ/エスワティニ教団連合会の会長

夜は聖徒たちと集いの時間を持った。エスワティニの全ての聖徒たちがパク・オクス牧師から神の御心を聞いて、一緒に神をほめたたえる幸せな時間を過ごした。

-8日(水)の午前、ラッセル・ドラミニ首相、パク・オクス牧師の宿舎を訪ねて面談


パク・オクス牧師に会うために早朝、パク・オクス牧師の宿舎を直接訪ねられたラッセル・ドラミニエスワティニ首相(左)


国王面談、リーダーズ・カンファレンスなど、エスワティニでの忙しいスケジュールを終えて、次の訪問地であるレソトへ移動する日の朝、うれしいお客がパク・オクス牧師の宿舎を訪ねた。
4日に就任したばかりのラッセル・ドラミニ首相がパク・オクス牧師に会うために、パク・オクス牧師が出発する前の早朝、直接パク牧師が泊まっていた宿舎を訪れたのである。パク牧師に会った首相は韓国との縁を話しながら、一緒に積極的な活動をすることを期待すると話し、パク・オクス牧師にお祈りを頼まれた。


パク・オクス牧師は首相の要請に「神の知恵で国王と国民に仕える首相になるように」と祈った。


それに対してパク牧師は「神の知恵で国王と国民に仕える首相になるように」と祈り、短いけれど意味深い時間を終えた。
神がご自分を信じるしもべをエスワティニに送られ、高められ、尊い福音の働きを見せられた。エスワティニ教会がより成長し、エスワティニ全体が神に戻ることを期待する。

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